Flashのデバッグの方法の一つに「Trace出力」というものがあります。

trace("トレースです");

みたいに書くやつですね。

これはflashlog.txtというテキストファイルに出力されていて、

とか便利に閲覧できるソフトがあります。

これらのソフトをたちあげて、ネットサーフィンしているとどんどん開発者たちのつぶやきが聞こえてきたりしますよねw
開発者からしたらちょっと恥ずかしかったりします。
対応策としては・・・

 

 Flashにはパブリッシュ設定で「traceを省略する」という設定があって、これにチェックをいれるとTrace文は省いてコンパイルしてくれますよね。

でも、なんだかんだサーバにあがっているやつもTraceがみれると便利なことがあります。
で、便利なのが

De Monster Debugger

このブログでも以前に紹介したことがありますが、このアプリは再生しているSWFのメソッドを外から実行することができます。
そこで、

function checkAndTrace(str:String):void
{
	if(traceEnabled)trace(str);	
}

function setTraceEnabled(b:Boolean):void
{
	traceEnabled = b;
}

のような仕組みをもたせます。
そうすると、traceを実行するかしないかのフラグをもたせて、そのフラグを外から操作することでログ出力のON/OFFを切り替えることができます。

これを使えばサーバアップしたときでも自分だけログがみれてちょっと便利ですよね。
ではでは。

HTML5飯