サイボウズ・ラボ
サイボウズ・ラボはサイボウズ株式会社(以降、本社)の子会社で、サイボウズグループの研究開発部門です。 長期的な視点から、エンジニアリングの専門性によって、チームワークあふれる社会の実現への貢献を目指しています。
- 「長期的」であるため、活動内容は本社事業への直接的・短期的な貢献に限定しません。
- サイボウズ・ラボユースや未踏事業・セキュリティキャンプ・SecHack365など教育事業への活動も多岐にわたります。
- 「エンジニアリングの専門性」とは狭義の情報技術ではなく、広義の工学的な専門性を意図しています。
- 参考 : 文部科学省の工学の説明より引用
工学は、数学と自然科学を基礎とし、ときには人文社会科学の知見を用いて豊かな経済基盤に立脚した安心・安全な社会を実現するために有用な事物や快適な環境を構築する学術分野である。
メンバーの研究・活動テーマは各自が自発的に決めて取り組みます。まだ明確化されていない問題についても何が問題かを定式化し、創造的に取り組むこともあります。 複数のメンバーや本社メンバーとの共同でテーマを決めることもありますが、上司から明示的にテーマを指示されることはほとんどありません。 大学や他企業との共同研究・活動も頻繁に行われています。その一部は研究・対外活動などをごらんください。
新着情報
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2024/12/10: 西尾がUTASデータセットのPolisやUMAPなどの手法による意見空間の可視化・分析を公開しました。
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2024/12/09: サイボウズ・ラボのサイトをリニューアルしました。
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2024/12/07: 光成が東京理科大学「数理科学と社会連携」で身の回りの暗号と数学の講演をしました。
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2024/11/27: 中谷がgihyo.jpに「AIエージェントのしくみと技術 : RAGベースとワークフローベース」という記事を投稿しました。
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2024/11/21: 光成が『笑わない数学2』(NHK「笑わない数学」制作班編 KADOKAWA)の「暗号理論」の監修を担当しました。
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2024/11/14: サイボウズ・ラボのロゴが新しくなりました。
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2024/11/04: Akkyが東京大学経済学部生稲先生ICTマネージメント ゲスト講義を担当しました。
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2024/10/22: 中谷がgihyo.jpに「ChatGPTでChatGPTの本を書く」という記事を投稿しました。
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2024/10/03: 西尾がオードリー・タン氏たちと対談した記事が対立する意見を糧に、デジタル技術で世界の分断をつむぎなおす。新概念「Plurality」を解く──オードリー・タン×グレン・ワイル×Code for Japan関治之で公開されました。
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2024/09/14: 光成が日本応用数理学会2024年度年会の「数論アルゴリズムとその応用」セッションの幹事と座長を務めました。
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