ヒーリング・ワード辞典｜眠れぬ夜のためのヒーリング・ミュージック

＜ヒーリング・ワード辞典＞

α波（アルファ波）: 安静時・リラックスしている時にあらわれる脳波。８～１３Ｈｚ。
　
１／ｆゆらぎ【エフぶんのいちゆらぎ】: 自然界の音などによく含まれる、規則的でありながら予測できない「ゆらぎ」のこと。
　
クリスタルボウル【Crystal Bowl】: クリスタルボウルとは、海中に沈んだとされる幻の大陸アトランティスでヒーリングに使われていたという、水晶でできた楽器。
　
一般的に「シリカサンド」と呼ばれる水晶の粉末を型に入れて高熱で融解し、成型して作られる。
　
形状は仏具の「おりん」に似た鉢形で大きさは直径１５ｃｍ～６０ｃｍ以上のものまで大小さまざま。
　
「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」の７つのクリスタルボウルで１セットとなっているが、どの大きさのものがどの音を出すかは決まっておらず、出来上がったクリスタルボウルの音色を１つ１つ調べて７つの音階をそろえる。
　
音を奏でる際にはマレットを使い、ふちを打ったりこすったりして演奏する。
　
その音色は「倍音」と呼ばれる不思議な共鳴音と深みのある残響音を含むもので、ヨガで言うところの「チャクラ」を活性化させるとも言われている。
　
サブリミナル: サブリミナルとは、映像や音楽に実際には知覚できないような音量、周波数、速度などでメッセージを挿入し、人の潜在意識に直接働きかける方法のこと。
　
ヒーリング・ミュージックにおけるサブリミナルは、自然音やメロディの中に、ごく小さい音量や知覚されない周波数帯に精神をポジティブにしたり、不安を解消したりするためのサブリミナル・メッセージを載せている。
　
θ波（シータ波）: 浅い睡眠時、瞑想時にあらわれる脳波。４～８Ｈｚ。
　
セロトニン: 「元気のもと」と言われるホルモン。
ドーパミンやノルアドレナリンの暴走を抑え、脳全体のコントロールをし、心の安定をもたらす。
夜型生活や運動不足、ストレスによって不足する。
　
δ波（デルタ波）: 深い睡眠時にあらわれる脳波。２～４Ｈｚ。
　
倍音【ばいおん】: 基音の倍の周波数を持つ音。
モンゴルのホーミーなどが有名。
　
β波（ベータ波）: 覚醒している時（思考活動時）にあらわれる脳波。
　
Ｈｚ【ヘルツ】: 周波数の単位で１秒間に何回振動するかを表している。
例＞440Ｈｚなら１秒間に440回振動するということ。
　
ホーミー: モンゴルなどで行われている２声～３声を同時に出す発声法。
　
メラトニン: 「眠りにのもと」とも言われるホルモン。
朝～昼の間に分泌されたセロトニンを材料にして生産される。
　
リラクゼーション【relaxation】: 息抜き・気晴らしのこと。

※　このページはオリジナル・ファンタジー小説サイト「言ノ葉ノ森」のおまけページで、ヒーリング＆セラピー関連の用語を集めてまとめたヒーリング・ワード辞典です。
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