XPのサポート終了が来年の春に迫ってきました。
報道なんか見てると、役所の人なんかが「突然過ぎる」とか「1企業の都合で」とか言ってる訳ですが、そんなのを見るたびに私は吹き出してしまいます。
なんでかというと...表題のような情景を想像してしまうから。
今回はXPにしがみつく人達が私にはどう見えているか...という話になります。
VISTA発売時
女性(XP)「ねぇ、もう私たち別れたんだから...部屋からいい加減出てってよ...」
男（ユーザー）「突然言われても困るよ。もう少しだけいさせてくれよ。俺が払った敷金（ＯＳ代金）分とか考えればもう少しいさせてもらってもいいだろ？」
女性「でも...」
男「なんだよ...ずっと新しい男もつくらないでいたしずっといていいって言ってたろ？」
女性「それは...だって、こんな人だと思わなかったし...」
男「ともかくまだ出て行かない（ＸＰを使う）からな）」
女性「もう...もう少ししたら出てってよね...」
当時こんな感じに見えてました（笑）
7発売当時
女性「もう...いつまでいる（使う）つもりなの...」
男「なんだよ...でてけってのかよ...」
女性「だって...もう私もいい歳よ？そろそろ先のこと（サポート）も不安だし...」
男「うるせぇな...でてけって言われても（新しいWindowsを買う）金がねぇんだよ。まだまだいさせてもらうぜ」
女「そんな...」
7の発売時点ではこんな感じ見えていまして。
8発売当時
女性「...」
男「あー金がねぇ金がねぇ。不景気で仕事もねぇ」
女性「...」
男「なんだよ」
女性「...もう...ヤダ...」
8時点ではこんな感じに例えてました。
で、今回改めて報道なんかでクローズアップされていまさらながら騒ぎ出したマスコミの報道を見てて思っていたのは下のような感じ。
女性「ねぇ...もういい加減にしてよ！私もうイヤよ...」
男「うるせぇな...金がねぇんだよ」
女性「なんであなたの都合で私がいつまでも面倒みなきゃいけないのよ...実家（マイクロソフト）からだってもういつまでもって言われてるのよ...」
男「うるせぇな。なんでてめぇの実家の理屈で俺の人生が振り回させなきゃいけねぇんだよ。突然言われたって出て行けねぇよ」
女性「もうイヤよ！私は実家に戻る！この部屋は来年の春には引き払う（サポートを終了する）からその間になんとかしてよ！」
男「そ、そんな！？」
という風に見えて（たとえて）いた訳です。
なので、役所の人とかが発言するたびに「あーダメ男がまだすがってるのかー」ぐらいに見えていた訳で。
こんな風に例えるといかにＸＰが長い間耐えていたかわかるというものです。
突然も何も何度もサポートを延長して、延長して、なお延長して頑張って耐えてきた訳です。もう我慢の限界ってところで「もうやめましょう」と言ったらユーザー側が「突然過ぎる」なんて言い出したらそりゃあなんというか「馬鹿言ってるなぁ」としか。
今まで何度も「もう変えてください」という話があったのにまだ使えるとかまだ使わせろとか言って延長してきた訳です。
1企業の都合も何もユーザーの都合でずーっと１企業が付き合ってきた訳で、それはもうなんというかむしろマイクロソフトに感謝すべきでしょう。
Windows8の評判が悪いとかいろいろ言ってる人もいますが、だったら7いれなさいよという話で。
私からしたらWindows7は第二のXPとなるべくしてなるOSなので...サポート切れまでずーっと使われ続けることになるだろうなと思ってます。
使い勝手もそう悪くなく先進的で十分以上に互換性がある。8はその次の礎な訳で、まぁVISTAとかぶるところもあります。悪くはないんですが、ちょっとユーザー側がまだ追いついてない感じ。OSにも足りないところがあるし...なら7ならいいだろうって話です。
8の評判はXPにしがみつく理由にはまったくなってない気がします。
ただの言い訳でしょう。
いつまでも女の優しさにつけ込むダメなやつ。官公庁や役所が「金がない」とか都合をつけてグズる姿も、そうして例えるといかにダメな話がわかろうというものです。
企業が身銭を切って７への移行をやってる時にニュースで流れる役人の姿がそれじゃあ...笑われてしまいますよ？（＾＾；