※ https://www.google.co.jp/search?q=%E5%AE%89%E5%80%8D%E6%99%8B%E4%B8%89+%E7%94%BB%E5%83%8F&rlz=1C1CAFA_enJP598JP651&espv=2&biw=1440&bih=838&tbm=isch&tbo=u&source=univ&sa=X&sqi=2&ved=0ahUKEwigrfHl0KHLAhUGGKYKHQ9yBjwQsAQIGg#imgrc=H1En2SnFDScdaM%3A より引用
その中で動向を握るのは、やはり「アベノミクス」に対する評価となりますが、民主党の岡田克也代表は、円高と株安の進行に危機感が増す昨今の状況に、「アベノミクスで円安・株高になったという論理は機能しなくなった。アベノミクスは破綻した」と指摘していました。共産党の小池晃政策委員長も「安倍政権の命綱が完全に切れて奈落の底に落ちてきている。アベノミクスの最終局面、エンドステージだ」と批判していました。
これらの見方を受けて、これまで「経済最優先」を掲げてきた首相は、「アベノミクス」について「総雇用者所得は増え、総数で正規社員が26万人増えている。こうした実態を見ても失敗したとはいえない」と強調する構えを見せています。
環太平洋パートナーシップ協定(TPP)で、米国への乗用車の完成車の関税撤廃が発効から25年後になることを指摘されると、「産業実態を踏まえ、交渉上、この点について力を入れなかった。その代わり、農産物において(コメなどの)重要5項目を守らなければいけない中で交渉の勝利を得た」と述べました。
また、米国向けの自動車部品の8割以上で関税が即時撤廃されることに触れ、「現地生産している日本企業にとっては大きなプラスになる」と指摘しています。
確かに、アベノミクスによって民主政権時代に比較して大きく改善された統計数字があることは事実でしょう。ですがアベノミクスの決定的な問題点は、誰もが知るとおり、その効果が末端の隅々まで行き渡らないこと。暮らし向きが良くなった一部の人もいる一方で、多くの人はまったくの??状態です。
予算案の審議はいいけど、まずこれを何とかしなさいよ、って言いたくなります。愚痴レベルかも知れませんが。。。
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