第6回子ども文化フォーラム実行委員会,名古屋出張
2009年 11月 17日
事業仕分けについての意見を文科省の政務官に送った後、
午前中、東部文化会館の会議へ(京阪が送れて六地蔵からタクシー)。
第6回子ども文化フォーラム実行委員会。
今度は、子どもたちに様々な文化体験をしてもらう入り口づくり。
かえっこバザールはもとより、色んな遊び、ワークショップ、そして、参加型のお芝居・舞台美術鑑賞を考えている。
日付もほぼ決まった。2010年6月30日。ずいぶん先だが、かえっこバザールを新2回生ゼミでするので、けっこう大変な春になるのは変わらず。
楽しみは、アトリエ劇研さんと絡んでいく方向ですすんでいること。
山科音頭だって、子どもバージョン、しかも三田村管打団?さんに了解をいただければ、そのバージョンでおどりなおすことだってできるかも?とか思っている。まだ、話の段階だけれど。
楽しみ。
今日と明日は名古屋出張なので、珍しくネクタイ姿。
2回生ゼミは、東山青少年活動センターで「ヒガヒガシ」編集に関わった「ブライダル三人娘」たちによる、息が合った発表。なんだか、かわいい高校生の発表みたいでほのぼの。
そのあと、たまたまスーツ姿だったので、うそっこだが、ぼくがインターンシップの面接官であるというシチュエーションで面接の練習をそれぞれとしてみた。おお、この学生は建築デザインをしているのか、とか知らなかったことが分ったりもしつつ、声が小さい学生のために、腹式呼吸と発生練習もちょっとしたほうがいいかも知れないなとか思ったり。
来週で発表が終わるのだが、このまま、発表の仕方を練習させるのがいいなあと思っている。
もちろん、広く調査したあとテーマを絞って深めて追求していく研究姿勢とその研究をまとめる能力を高めることが一番なのだが、それは、3回生ゼミでがっつりして、まずは、どうそのアイテムを調べて浅くてもいいから発表して、みんなの反応を見るという経験をやりつつ、何を調べたら、質問に答えられるのかというコアになる体験を多くさせることなのかもなあと思った。
案としては、何らかのアーツカンパニー、芸術の○○派といわれているグループ、あるいはアーティストの中身を調べるとともに、それらをどのように紹介するかについてのアイディアを発表させるような課題を与えようかなと考え中。