きんくまの独り言

民泊新法が来年6月に施行されます。そもそも訪日外国人の増加に対して既存の宿泊施設では対応できなくなってきているのと、ローカルの良さに触れてもらう為にこの法律が制定された経緯があります。

長野県は、既存の宿泊事業者がこの法律によって、事業が圧迫されると言って制限を求めているようです。
今まで規制緩和が行われるたびに、既存事業者の利権を損なうということで反対運動が起きてきました。
結局、自分達が宿泊者のニーズに合ったサービスを提供しないで、民泊新法が事業に影響を与えるから止めてくれと言っているだけですよね。
こんな考えだから、宿泊したくないと思います。部屋と食事を提供する中で何が不足しているのかを真剣に考えている宿泊業者は、民泊新法も恐れていないと思います。

さて長野県知事の判断はどうなりますか、少し静観しますか。

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