東京11Rの府中牝馬ステークス(3歳以上GII・牝馬・芝1800m)は11番人気ノボリディアーナ(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒3(稍重)。1馬身1/4差の2着に1番人気スマートレイアー、さらにアタマ差の3着に5番人気カフェブリリアントが入った。
ノボリディアーナは栗東・松永昌博厩舎の5歳牝馬で、父フレンチデピュティ、母スターリーロマンス(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は21戦6勝。
~レース後のコメント~
1着 ノボリディアーナ(C.ルメール騎手)
「強かったです。反応がよかったです。瞬発力はありませんが、長くいい脚を使えます。1800mはちょうどいいくらいです。(エリザベス女王杯の)2200mにもおそらく対応できると思います」
2着 スマートレイアー(M.デムーロ騎手)
「厳しかったです。スペースがありませんでした。すごくがんばってくれました。前回勝ったときよりもよくなっていました」
3着 カフェブリリアント(岩田康誠騎手)
「言い訳にはなりませんが、外枠は厳しかったです。力のある馬です。最後方から行ければ、また違ったのかもしれません」
6着 トーセンソレイユ(内田博幸騎手)
「うまく内に入り込めたのですが......。外へ出してからはジリジリ伸びてくれました」