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ポイントはいかに手間暇かけないかと言うこと~Sonyのブックリーダーを使った自炊に関するいくつかのTips

あいかわらず、せっせと自炊を行っていますが、下記のようなことがだんだんわかってきました。

とにかく大事なことは「いかに手間隙をかけないか」です。自炊の手間の方が、読む手間よりもかかったら、意味がありません。なので最近は、こんな感じです。

1. ファイル名は面倒なので、スキャナがつけた日時のままでいいと割り切る。
2. トリミングも面倒なので、省略。なくても、なんとか読めます。
3. 転送は、eBook Transferですると、特にSDカードの読み込みはとんでもなく遅いので、エクスプローラーで行う。
4. OCRもスキャナにお任せ。
5. したがって、一番重要なことは「スキャナの性能」。すなわち、一度に何枚置けるのか、どのくらいジャムしないのか、どのくらい正確に読むのか、が重要です。

したがって、ファイルの圧縮なんかもまったくやっていないので、ソニーにいれられるメモリーの方を大きくしました。SDとメモリースティック、どちらも32G入れていますので、合わせて64Gです。本体が2Gしか入りませんから、こういうものが必要になります。

いま80冊くらいで、だいたい1.4Gくらい使いました。そうすると、64Gあれば、一応数千冊か、入る計算になります。
不思議なのは、画面で読めばいいのですが、やはり画面だとみづらいんですよね。

それくらい、電子ペーパーは優秀です。驚きます。

とにかく最近は、フォトリーディング覚えたときと同じくらい、読書に対する革命が起きています。すごいです。

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