『第九特別演奏会』終演いたしました！

2024/12/24
23:58

令和6年12月22日(日)川西市キセラホールにて開催いたしました、川西市制70周年記念協賛事業『第九特別演奏会』～川西市民オーケストラ第12回定期演奏会は、おかげをもちまして大盛会に終演いたしました！
ご来場いただきましたお客様方、ご支援くださいました皆様方へ、厚く御礼申し上げます。

指揮：佐々木　宏
独唱：白石優子(ソプラノ)、西原綾子(メゾソプラノ)、谷浩一郎(テノール)、東平聞(バリトン)
主催・管弦楽：川西市民オーケストラ
共演・合唱：川西オケと第九を歌う会（代表：尾市雅子）

曲目：J.シュトラウスⅡ世／喜歌劇「こうもり」序曲　
　　　L.v.ベートーヴェン／交響曲第９番　ニ短調　作品125「合唱付」

川西市民オーケストラ創設当時からの夢で目標であった『第九』を、ふるさと川西市が市制70周年を迎えた記念の年に演奏することが叶いました。
ずっとその時を楽しみに応援してくださった「合唱」のみなさんと、そして川西にゆかりのある歌手の方々に快諾いただいて、素晴らしい歌声とともに演奏することができました！！
後援の川西市・猪名川町および各教育委員会、そしてキセラホールのご協力をいただき、約140名が並ぶ大舞台となりました。

広報当初からチケット販売も好調で、前売りはほぼ完売いたしました！
大反響をいただいて、身の引き締まる思いで、練習に、準備にと、全員で全力で取り組みました。
おかげさまで、当団の定期演奏会史上最高の820名のお客様をお迎えすることができました！
チケットをご購入くださいまして、師走の寒い中をご来場いただき、誠にありがとうございました！！

期待に満ちたお客様のあたたかい雰囲気の中、華やかに「こうもり序曲」で演奏会が始まりました。
短い休憩をはさみ、いよいよ「交響曲第九番」は厳かに。
オーケストラは第九を演奏することが決まってからの1年間弾きこんできた思いをのせて熱く奏で、楽章間で拍手が起こるほど、お客様もそれに応え真剣に楽しんでくださいました。
３楽章から合唱団とソリストが入場し、いよいよ４楽章で歌が始まります。
ソリストの迫力ある歌声が、オーケストラの更なる可能性をどんどん引き出してくれます！
合唱団も力強くホールいっぱいに響き渡ります！！
今までに経験したことのない景色を見ているようでした！
これまでに経験した第九より、今日のこの第九に感動した！という出演者も多く、演奏している全員がよかった！楽しかった！！と思える演奏会となりました。

何より、ご来場のお客様が一体となって楽しみ真剣に聴いてくださったことにより、川西市の特別な第九を盛会に終えることができたと思っています！素敵な一日を有難うございました！
今回初めて座席指定を行いましたが、お客様におかれましては入退場の指示にご協力いただきまして有難うございました。
そしてお帰りには、あたたかいご声援と、協賛金へのたくさんのお志をいただきまして有難うございました。
今後も地域の方々に喜んでいただける演奏をめざして活動していきたいと思います。