
赤ちゃんが生まれてくると、女の子にはピンク、男の子にはブルー、性別がわからない場合には黄色の服や小物などが贈られる。この傾向は日本のみならず欧米などでも共通だ。
でもどうしてそうなっているのだろうと不思議に思ったことはないだろうか? これは遺伝子として組み込まれている性差によるものだろうか?それとも後天的に植えつけられた文化的現象なのだろうか?
性差による好きな色の違いを検証
英ニューカースル大学の神経科学者、アニャ・ハーバートとヤズ・リンは、この謎を探るべく、男女で色の好みの違いがあるのか実験を行った。
実験は、まず20~26歳の男女206人の被験者を対象に行われた。そのほとんどはコーカサス人(白人)だが、37名は中国人を先祖にもち、中国で育った人たちだ。
被験者に違う色のふたつの長方形が点滅しているパソコンの画面を見てもらい、直観で好きな色の方を選んでもらう。
色のスペクトルはレッド系とブルー系のふたつに分けられ、長方形はこのふたつのカテゴリーのどちらかに分類されている。この実験からは、男女共、ブルー系が好きだということがわかった。
次にさまざまなな色がまじったものから好きな色を選んでもらうことにした。男性は色の好みがさまざまだったのに比べ、女性の好みは青から離れた赤系のスペクトラムに偏る傾向があった。色の好みの男女差は、実際にあるということがわかった。

次に文化の違いによるものかどうかの確認が行われた。その結果、中国人女性もイギリス人女性も、赤系のスペクトラムを好んだ。
その後、社会に出ておらず、男女の役割の違いをあまり認識していない幼い赤ん坊を対象に同じような実験を行ってみたところ、やはり男の子は青系、女の子は赤系を好んでおり、色の好みの違いは、性差による要因が大きいという結論が導き出された。

先祖の暮らしと好きな色の関係性
だが、まだ疑問は残る。どうして男女間で色の好みが違うのだろう?
ハーバートとリンは、人類の遠い先祖が住んでいたアフリカのサバンナにその原因があると考えている。遠い昔に女たちに割り当てられた役割にヒントがあるという。
約1万年前、まだ農耕が始まる前は狩りをする者と採集する者の集団が人間の社会を作っていた。たいてい男が狩りをして、女が果物や野菜などを集めていた。
ハーバートとリンは、女は熟れた果実の赤い色を見慣れていて、赤に関連したものを探せば、食べ物が楽に手に入るという認識から赤に集中するようになったのではないかと推測している。
これが発展して、紅潮した顔にすぐに気づくようになり、子供の病気の兆候をすぐに察知するのに役立つようになった。
男女共、ブルーを好む結果が出た理由については、やはり遠い先祖の時代、ブルーは好天や豊かな水源を意味する色だったからではないかという。
後天的な影響は?
しかしこれだけでは全ての答えにはならない。
やはり後天的なものの関与も否定はできないのだ。
例えば、1920年代までは、西洋の親たちは子供に男女の色の違いで服を着せなかった。それまでは、子供は男であっても女であっても、だいたい白い服を着せられていた。
1920年代に、男女による色の割り当ての考えが出てきたが、男はピンク、女はブルーで、今とは逆だった。
1940年代になって初めて現在のような色割りになった。これが、色の好みの差は生物学的なものではなく、後天的なものからきていると言われる所以である。

しかし、子供にピンクやブルーではなく、イエローやグリーンの服を選んで着せる親もいる。ピンクやブルーといった典型的な男女差を表す色とは無縁で育った多くの若い女の子が、すべてのものを頑なにピンク色で統一することに夢中になる時期もある。
米プリンストン大学のグループによると、子供は2歳までにふたつのはっきりした性差があって、自分がどちらか一方に所属することを認識するようになり、自分の性の立場を守ることは、彼らの心理的な成長に重要な意味をもつという。
まわりの社会が性差を表すどちらかの色を子供に割り当て、もう片方の色を拒絶させることは、これを簡単にする方法のひとつだ。
プリンストン大学の研究では、色の好みは生物学的(先天性)、文化的(後天性)の要素が両方絡み合って作用しているという。しかし、まだ釈然としない。本当にそうだろうか?
今後は色覚異常の人や、性同一性障害に苦しむ傾向がある人を対象に、さらなる研究が行われる予定だという。
男女の好む色の違いに関しては、先天的、後天的、両方の要素が複雑に絡み合っているのでまだ完全に解明されたわけではないということのようだが、物心つくころになると、一部少数派ではあるが、ピンクを好きな男の子や青を好きな女の子もではじめるよね。
これも親の影響とも言われているが、色と人間の関係って、調べてみるといろいろ興味深い事実がでてきそうだ。
人間で条件を完全にコントロールして実験するわけにいかないから、科学の問題としては難しいねえ。
議論の余地のない実験をしようと思ったら、一卵性双生児を幼少時から外界と文化的にも完全に隔離して、言葉も男女差の原因になるから教えず、という人権無視、児童虐待の極みになってしまう。
ピンクの赤ちゃんがなんかプーチンぽい
人類学的なアプローチと、社会学的なアプローチと、心理学的なアプローチによっては
整合性が取れない……というのは身もふたもないか。
オレ、ワインレッド系の色合いが好きな男です
単に青は寒冷色で知的さを連想させる色(=クールでインテリジェンス)、ピンクは温暖色でかつ社会において性的な物を連想させやすい色(=ラブリーでセクシー)だからってだけだろ。格好よくいたくない男なんて居ないし、チヤホヤされて愛されたいと思わない女も居ない。
結局の所どっちつかずの結論
フェミナチ共が悪用しなきゃ良いんだが
まぁ、どうしてその色なのか、という研究なんだろうけど
あんまり色で性差つけるのも、と息子に赤い服着せたら、
やたらめったら性別間違われて、親以上に間違えた人が申し訳なさそうだから、
性別で色分けした服を着せるようになった、とかじゃないの?
うちだけ?
私は50過ぎの男性です。
小さい頃、私は赤色のついた服を着るのが凄く恥ずかしかった。
青は男色、赤は女色と、小さいながらステレオタイプの洗脳のためでしょう。
今は赤色の服も好きですけど。
管理人さま 外国のサイトでカラパイアが紹介されていますよ
ttp://beforeitsnews.com/beyond-science/2013/11/wth-is-this-monster-found-in-vietnam-2444318.html
後天的だとしても、なぜ親や社会はその色(男の子はブルー、女の子はピンク)
を子供に与えるようになったのかがわからんなあ。
なぜ逆にならなかったのか。
へー面白いな
桜色は好きだけどビビットカラーのピンクは大嫌いだ
なぜ女の子は警戒色みたいなピンクが好きなんだ…?
※12
物心ついてからピンクを昔から拒絶しつづけるような女性もいるよ
淡い色からビビッドまで自発的には決して選ばず、
周囲がいつか好きになるかもと告げても、20歳過ぎてもそのまま
※12
俺もだわ
桜色とかくすんだピンクは好きだがオペラとかの濃いやつは苦手
※12
アトピー持ちの私は、桜色みたいなパステルピンクや柔らかな肌色って苦手だなぁ。理由はわりと明快、「痒いから」。そういうほんのり暖色系のぬるま湯心地なイメージを喚起させる衣類や小物って。逆に、熱湯レベルの「熱い」イメージな真っ赤っ赤なシャツ!とかまでくると、意外と平気になる。まぁ、一番好きなのは透き通った青の寒色系だけど。
子供の頃から黄色が好き。理由はたぶん地下鉄の色と柚ういろう。
陰陽だと女が陰(寒色)で男が陽(男色)だな
これは文化的なものだから、あまり関係ないかもしれないけど
※14
そういう意味の「陰陽」は別に色のハナシじゃ無いと思うんだが…
ジェンダー論は、現代社会の男女の違いの多くを社会構築的なものとみなすが、
ジェンダー論こそが社会構築的なものを多く含んでいるのではないか、という…
今更人間での実験は無理だろ
色の先入観無しに育った大人が我が子に何色の服を着せるかまで調べる必要があるだろうから
子供におままごとさせれば近い結果が得られるかもしれないけども
ままごとが出来るまで親子に隔離されてもらわにゃいかん
似合えば何でもいぃかな!
もともと女性のほうが肌が紅潮してるとか
ないしは生理があるから赤系統とか
そんなイメージがあったのかなっぁと思ったけど……
で一方男が青なのは女性が赤ならそれと対にできる色を考えたら青になったって感じが
なので女性の象徴がピンクというは先天的、男性の象徴が青というのは後天的という説を
唱えてみるがきっと誰も賛同しない(笑)
性別による色の好みの違いを調べるなら
サルとか動物を使って実験できるんじゃないかなぁ。
小学生の頃、戦隊ヒーローだとレッドがリーダーなのに赤いランドセルは女の子用というのが疑問だった
ヒーローものに関しては歌舞伎で ヒーロー→赤 悪者→青 だからだと思うけど
わかったようなわからないような
色の組み合わせなんかも気になるなぁ
パターンが膨大になって面倒かもしれないけど
ゲイの人は紫とかいうのもあるな。
逆に多様性を訴えるのが「レインボーカラー」だから
他にも色彩と人の関係って色々あるのかな
男女の違いもだけど、その中間の性の人達や、性同一性の人達とかはどうなんだろうか・・ちなみに自分は一応女性だけど、物心ついた時から今日まで寒色系や中間色が好きでなぜか赤、ピンク系を好きだった事が一度も無い。子供の時に親からその件でいつも怒られた。
実際は、スーパー戦隊のリーダーをはじめ、赤胴鈴之助や赤影、ウルトラセブンなど、
男の子も赤いヒーローが好きだから、「子供は赤が好き」といえるのではないだろうか。
ある程度成長したら、男は女より体温が高いから、涼しい青を好み、
体温が低く寒さに弱い女子は温かい赤を好むのではないだろうか。
※26
怒られた?「女の子なのにピンク嫌いなんておかしい!」とか?
色の好みなんて自由なのに怒るとか理不尽すぎだろ…
逆に男性ホルモンも多く男らしい男は赤系を好むというのもあったよね。
赤も青もピンクも全部同等に好きなんだが。
まぁ赤はともかく、ピンクは身に着ける色としては世間体的に無理があるが
今の小学生の女の子が好きな色は水色らしいけどな
水色のランドセルを女の子がよく持ってる
某携帯ゲーム機をネットで買おうとして
ほとんどのカラーが売り切れてて
残ってたのはシャイニーピンク…
買ったさ。人前で使うさ。
ピンクは女の子の色だって誰が決めた?(言い訳)
青色や緑色が大好きな20代女だが小さい頃から女の子だから赤とかピンクを着なさいって言われていたのがなんとなく嫌でその反発からくるものが大きい気がする。
逆に女の子だからってピンクや赤を着る必要はないとマインドコントロールされていたら今頃赤やピンクが大好きだったんじゃないかとすら思う
子供の頃から白とか灰色とか無彩色が好きでピンクとか青とかだせえと思ってたから
「子供はカラフルなものが好き」とかいう世間の声が未だに理解できない
色の寒暖もだけど濃淡もあるような
男はビビットな色合い、女はパステルな色合いという印象があるなあ
1920年以前は男女別の色のものを着せず白ばかりだった、と言っているが、これは単に安価な染料がなかったため白い衣類しかなかったということではないだろうか。
ゲイだけど、赤と黒が好きです
※36
色なんて選び放題の富裕層でも子供は白という習慣だったんだよ
ヨーロッパ貴族が出てくる歴史物の映画とか見れば良く分かる
絵画とかでも残ってると思うけど
そもそも貧乏人だから白しか着れないなんて国いくら昔でもあまりないでしょ
>>51
いや、それは有名な迷信
実際は昔AVビデオの表紙が印刷の都合で青かっただけの話
アメリカでもピンク=性だぞ
冷え性なので暖め系はすべて赤や橙やピンクだなあ。
普段は緑が好きな女です。
肉体的に男性女性の2極に分かれるからといって、心理的にも2極に分かれるとは思わんが・・・
そもそも、男は青、女はピンク、なんて先天的傾向はあるのだろうかと
無根拠に前提を揺さぶってみる。
俺個人は、カーター大統領の頃の無邪気な欧米文化に親しんだ子なので
色がいっぱいでカラフルである程嬉しい奴だが、
村社会的なコードがちょっかいを出してきて
オカマだバカだとさんざんな言われようだったので凹んでた。
だからiphone5cのキレイでしょ作戦は無性に嬉しかったりする。
性差云々はともかく、英語圏ではブルーが卑猥な意味があるのが面白い
女性は赤色の識別能力が高いんじゃなかったっけ?
ピクトグラム作家の教授の話だけど、
教授がデザインしたスポーツ施設のトイレと更衣室のマークについてフェミニスト集団()が噛み付いてきたことがあって、色を緑とか黄色にしたそうだ。
その施設の利用者の殆が間違えて入る等問題が起こったから、結局赤と青に戻されたって話をしてた。
男女を区別すべき物や部屋に関しては無難に赤青がいいそうだ。
ご年配や子供の利用者が居るところは特にだろうね
※42
あぁ、だから「ピンク」フィルムじゃなくて「ブルー」フィルムなんですねw
暗黒色が好きです
昔、広告会社に勤めていたとき、男女差別になるからと
男の子の服の色は赤系、女の子は青系にと言われたけど
本能で好きな色わけならどうにもならんわな
そういえば少女マンガのコーナーに行くと
本棚が表紙のせいでピンク色になってたのを
思い出す、やっぱなんか先天的にあるんだろうね
パステルカラーやベージュ系の服とかフリフリのついたふんわり系の
服とかを好む人が居る、っていうのが自分にはなんとも理解不能。
自分は直線・鋭角と原色を好み、不定形のものを嫌うのでまったく
相容れない。赤や青の色だけでなく、いろんな要素をふまえて2分
されるんじゃなかろうか?
青は沈静効果がありピンクは興奮作用がある
理性的な男と感情的な女
何も不思議はない
※47
自分で自分(が属するもの)のこと理性的とか論理的って言う奴って、客観的にものすごい恥ずかしい人間だよ
そしてそういう奴ってなぜか必ず喪男
知覚的に判断できない部分で無条件に優れていると思い込まないと生きていけないんだろうな
女の子らしい色とか鮮やかな子供らしい色が苦手で、
錆びた青色とかモスグリーンが好きで理由とか考えたこと無かったけど、
目に優しいからだけだった気がする。
いまだに服でも赤青問わず中途半端な色ばっかり選んでしまう。
オレ色覚異常だからずっと思ってたけど、たぶん男は赤緑の色覚異常が多くて昔から青の方が鮮やかに見える人が多かったんだと思う。それで長い年月を掛けて青=男の色って感じで広まったんじゃないかな。
※50
納得というかストンと腑に落ちた。
あとこれって観測は実験結果に影響を与える、の一つでは。とりあえずその時好きな色があったらそれでいいと思う。
パリの小さな女の子たちは、ピンクなんて着ていなかった。1人も。
モーブとかグレーとかカーキとか、くすんだ、大人が好むような色ばかり着ていたよ。
*42様、うわっ・・それほんとですか?ブルー系とパープル落ち着くのでめちゃ好きなんですが。米在住です。
ブルーは髭の色
ピンクは血の色
昔、どっかのバカが「海外では男の子=青。女の子=赤という区別はしない。それに引き替え日本では~」とか言ってたが、やはり嘘だったんですねw
小学生の頃はピンクの物を使うとイジメの対象になる
フランスじゃ女の子は青って聞いた様な聞かない様な…
だけど日本じゃ戦隊もののトップは赤だよね。
※58
お前は何と戦っているんだ。とりあえず、お前が叩いた相手の言い分を読め。
女性は母性本能があるため赤ん坊に類似した物、つまりかわいい物、かわいい色に興味を持つのではないか?
かわいい色とは個人によって偏りはあるものの大半の女性にとっては赤系、ピンク系を意味するのではないか?
男性は母性本能があまりないので色の好みは個人の価値観もしくは、共通の青系になるのだろう。
母性本能という観点から調べてみればいいのではないだろうか?
女性だけど、子供の頃から青が好きだなぁ。あとはオレンジ。
ピンクのものが身の回りにほとんどないや。
そういえば、トイレのマーク
男は青で女は赤なんて、男女差別だー!
な~んてほざくオマヌケフェミブタが居やがったよな
ヘタしたら本能レベルで刷り込まれてる認識なのに
女のアホっぷりも本能レベルか?w
全て間違い
青は冷却、男子は筋肉の発熱が多いため冷却系の青を好み、
女子は筋肉から出る代謝熱よりも保温、若しくは貰い受ける熱を好むために暖色系の赤を好む
いいか、これが全てだ なおチョサッケンは俺にある。
女だが子供の頃、母があなたはこの色が似合うの!と言い張って
絶対紺色しか身につけさせてくれず、その反動で今はピンク色
大好きになってしまった
※65
赤い部屋にいると体温が上がって、青い部屋にいると冷えるってデータは確かにあったな
もうなにがなんでも、男は狩りで女は家事って結論になるのな
それ以外考えられないのかよ
戦後くらいまでは、女の子が「聖母マリアの色」である青、男の子は「活力を表す」赤、だったらしい。
ディズニーでも古い時代のプリンセス(シンデレラ、白雪姫)は青系のドレスで、アリスまで青いが、オーロラ姫が水色とピンクを両方着てるあたりが分岐点と。
その起源は分からんが男向け商品に青が多くて女向け商品に赤が多いからだろう
格好いいデザインは青とか暗い色が多用されるし、可愛いデザインは赤とか明るい色が多用される
自由に物を買えない子供に物を買い与えるのは親だろ。メーカーがそれを意図して発売してるんだから男の子には青を買い与えるし女には赤だろ
そうやって育てられてきたら嫌でもその色を意識するようになるだろう
全てがグレーの部屋で育った人間か、生まれつきの盲目から快復した人間を対象にしなきゃ何の実験にもならないだろう
母親も妹もほっとくとすぐ身の回りの物をピンク色にしたがるんだよ
口じゃピンクばっかじゃ云々言うくせに
うーん・・・
俺の姉はむかしから水色系大好きで、絵でもゲームでも買い物でも、水色のものを集めていた。なんでも「これならこう」と決め付けられてもなあ・・・
ちなみに嫌いな色は黄色だった。理由はクソまぶしく感じるからだと。
ところで性別のない人はどうなのかな。性転換手術とかじゃなくて、生まれつき性を持たない人。
オレも疑問を抱いて以前考えたが、赤、ピンクは卵子、経血、性器など結局は血の色で、唇や昔クレオパトラなどは性器にも紅を引いたというし、健康で子孫を残すに値する雌であると見せる(魅せる)雄に対する本能ではないかと思うのだがどうか。
一方雄は脊椎動物の原点である海中の世界の風景とそこから見上げた空、外へ外へ人類の範囲を広げて行くため空や海にロマンを見出す、やはり本能ではないかと思うがどうか。
女は生命の内側の色で男は生命の外側の色ではなかろうか。
※72
興味深いね
児童学を専攻していたものとしては正反対の知識なので今「は?」と思っています。
色は後天的な刷り込みによるというのが正しい解釈。
こんなことは昔から実験されつくしているが、
刷り込みを行われていない子供に好きな色を選ばせると男女共に好きずきな色を選ぶという結果が出てる。
だから刷り込み=社会や親からの色に対する「こうでなくてはならない」という抑圧から
開放されだす年頃になるとみんな自分が本当に好きな色を知りだすよね?
高校生くらいになるともうこんな男は青、女は赤なんて傾向は無い。
ピンク色のトイレに入って袋叩きにあった経験から、自然とピンクを避けるようになったんだろう。
チンパンジーだったか、発情期にお尻が赤くなってオスを興奮させるとか無かったっけ??
異性を引きつけるために相手の好きな色を選んでる方が子孫繁栄に有利とか・・
後は、青い色の物を自分の巣で飾って、メスにアピールする変わったオス鳥がいたはず。
オスの方が、色彩の綺麗な羽とか踊り踊ったりとかパートナー見付けるタイプの動物が居るよな。メスが好む色を見付けられた奴が子供作れる。
異性が好きな色を無意識でチョイスするとか・・年頃って事は、他の同性との差別化を図り同性同士か異性同士か己のみ・・なのか?分けて考えるのは難しいよね。
染色体の関係で、女性の方がRGBの三原色を知覚する目の神経の良い人が居るとか、男性は色盲・色弱になりやすいとかの割合でも偏りが出て来ると思う。
女性は、ダイヤモンドや真珠とか「虹色・好きな光波がある」つまり気に入らない服の色を「光り物」で補うが、商業で服のカラーバリエーションを揃えてたら「在庫・損失」が凄いからねw
>プリンストン大学の研究では、色の好みは生物学的(先天性)、文化的(後天性)の要素が両方絡み合って作用しているという。しかし、まだ釈然としない。本当にそうだろうか?
い、意味不明…… 相互作用に決まってるやんか。
「遺伝的な要素と、遺伝的じゃない要素の両方が関わる。しかし本当にそうだろうか」と言っているようなもの。それ以外にどんな要素があるんだろうか。
あと調べるべきは、どの程度後天的な要素で決定されるのかとかだろ。
女が赤に敏感なのは、赤のスペクトラム検出に関わる遺伝子がX染色体にあって、それがホモ接合なのでより敏感に感じやすい。
逆に男は色盲が多いのもこれが関係している。
究極要因としては狩猟採集という性別役割分業されていたという仮説に関わるんだろうけども、こちらはもう少しリサーチが必要だろう。フェミニストたちなら喜んで悪魔の弁護士を引き受けてくれるだろうから。
性差関係ない話で恐縮ですが、念のため
女の自分は子供の頃はピンクや紫だったものの、大人になってからは基本的に青系寒色のほうが好きなんですが、高血圧で狭心症持ちなんです
たぶん血圧を下げそうな色を無意識に選んでるんじゃないかなーという気がする
>>77
は?
「一般論」って言葉知ってる?
ギコは青、しぃ「はピンクって言うのも勝手に決まったよね
俺は昔からアースカラーが好きだった
色の好ききらいってより風合いだよね
園児の頃、男は青女は赤っていう分け方に対して、
「いや、男は情熱の炎の赤、女は清純さの青のほうが似合ってるんじゃね?」
って思ってたなぁ
俺は身近なものがピンク系だと落ち着かないのは未だにあるな・・・
幼稚園よか前くらいの幼児期に、分け渡されたオモチャのピンク色が嫌で泣いてたの憶えてるわ
つかジェンダーフリーフリーの連中が顔真っ赤にして怒りそうな記事だなw
連中曰く男が青女がピンクは社会が子供に性差を洗脳してるからだって怒ってたぞw
あと男が地味になったのは最近で
西欧も日本も昔は男のほうが赤とか青とか派手な時代が長かった
物心つく前から頑なにピンクや赤の服等を拒否したらしいわ私
んで「どれならいいの?」って選ばせると、青とか紺とかグレーとか…
何とかして赤い服を着せたかった母はお面買ってきて「ほら!赤レンジャーだよ!」ってw
いまだに青好きな傾向は続いてて、部屋のモノのほとんどはブルーだし
洗濯物干すと青い服ばっかりで我ながら笑える
子供の頃ピンク好き男児だったけど
小学校に入ったぐらいから女の子っぽい色だから避けてたら、いつの間にか黄色好きになっていて
今では何故か、青好きになったよ。
実体験としては後天的な由来が強いと思うけど。
※88
幼児の時から女に清純さなんて求めてたのかよw
女だけど、物心ついてからピンクとか赤系が大嫌いだな。ちなみに20半ばの今も。
自分に似合わないっていうのもあるとおもうけど、ピンクなんて恥ずかしくて手に取るのも嫌だ。
持ってる道具も洋服もネイルも、ほとんど青や緑ばかり。
男児は青系、女児は赤系の色を好む。
それはいいけど、
それが100%ではないことのほうを認知させてほしい。
勝手に赤のランドセルを買われたりして一年も使わなかったし、
気持ち悪いので人形が大嫌いだったのに、
フランス人形をプレゼントされて恐怖を感じたり、
トラウマとまではいかないが思い込みはホント迷惑千万。
※91
少し調べてみたけど、アメリカもピンク=エロを連想との情報は残念ながら見つけられなかった。あと、イタリアやスペインは赤、中国は黄色だとか。
ちなみに日本のピンク=エロのイメージは、とあるおじさん一名の発言が広がったもの。
※51の言う「その色がエロいかどうかの判断は文化による」で合ってるよ。
性ホルモンの話は出てこないのな。男性ホルモンが多くなった女児の嗜好をみると寒色やメカっぽいものを選ぶって話かと思った。
見てて癒されたり可愛いと思うピンクと
情熱や炎などを連想できる赤は全く違う色だと思う
女性のほうが色彩感覚が強くて、ピンクは最も刺激の少ない色だから とかかなぁ
幼稚園のお道具箱が男子だけ青で女は赤とか
ランドセルが女だけ赤とか、物凄く不満で納得いかなかった
女が赤系を好む傾向ってのは具体的に何%くらいの結果だったんだろう
もし女の40%が青を選び60%が赤を選べば女は赤を好むって結論になるの?
本能的な安心感から火のオレンジや肉のピンクが好まれるのだが
男性ホルモンの働きによって暖色にストレスを感じるようになる
ゆえに女性でも男性ホルモン過多の場合、寒色指向に変化する
逆にホルモン不足の男性は暖色を好むようになる
以上のような仮説を今でっちあげた否、提唱したいのだが説得力はいかほどだろうか
ピンクや赤系、スカートやフリフリの付いた服を絶対に着ず、無理に着せるとパンツ一丁になるタイプの子供でした。青か白い服じゃないと癇癪起こしてた、アスペルガー♀です
せっかく祖母が女孫!と可愛らしい服を用意してくれていたのに、今思うと酷いことをしてしまった・・・
私は女性だけど物心ついた時から赤は怒りとか戦争のイメージで嫌いだったかな。
ピンクも毒々しいとか生肉のイメージがあってグロテスクだと思う。桜色は綺麗だと思うけど。
♡も心臓を模したマークなのになんで一般人は可愛らしいイメージなのか理解できない…
小さい頃父親にグロゲー見せられて血液恐怖症になった。手首に透けた血管見るだけで血液想像してガクブルしちゃう。赤も血の色だから小さい頃は赤いものからひたすら目を背けてたわ。赤いものが空間を埋め尽くしてると恐怖する。何を連想するかによるよね。
好きな色は青系緑系茶色系のアースカラーかな。
男女でどんな色が好きか統計が見たいな〜
世界で一番愛される色は青色らしいけど。
男性だけど、初めてねだった自転車は真っ赤でサドルにサリーちゃんの絵が入ったもの
次の自転車はポップな色合いのカラフルな自転車
当時の男子の間ではゴツい変速ギア付きのマウンテンバイクが流行っていた
ゲイだからかと思ったが周りのゲイはそれぞれで統一性が無いし
自分もあんまり女っぽいのは好きじゃないけど男っぽいのも好きじゃない
シンプルでユーモアのあるデザインが好きなだけだから、色は関係ないと思う
父は赤い車に赤いシャツ 赤が好き
母はモノトーンやオレンジが好き
多分社会的な決めつけに盲目的についていってしまう性質のある人が多いんだと思う
パリに住んでるけど、
普通に女の子の洋服=ピンクみたいな感覚はあるよ。
庶民向けのスポーツウェアの店に行くと、
女性向けの売り場は全体的にピンク色してる。
お洒落にスモーキーな色を着る子供もいるけどね。
物心ついた頃から異常なまでに青系の色が好き(ただし青以外の有彩色が含まれてる色(緑青や青紫等)は対象外)で
何故かはわからないけど物心付いたときから大人になった今までずっとピンクや赤が嫌い
青を選びたい放題な男に生まれたかった…と思うくらいには、女に割り当てられた色の赤とピンク率の高さに嫌気が差す
自分は小さい時青は寂しいトラウマ夢の現実世界の色、赤は怒った夢の空の世界の色だったから
特に好きな色はなかった
大人と子供の感覚だと小さい子供の時までが強くこの世のなんか決まってる風潮の負荷影響を感じてた(この話は色の話にはならない)
色は男の色ってされてる色はあんまり好きな色じゃなかったし
自分は明るい色が好きで白と白と黄色がかなり好きだったらしい
(それ意外の色を着せるのに大変だったらしい)
ピンクは落ち着く色だったらしい
色のイメージってあるからね
クールな色、ホットな色、かわいい色、かっこいい色、食欲の湧く色、うきうきする色
絶対的に固定されたものじゃないけど色の解釈って、自然由来の物と(果実の熟した色とか)社会的なものが混じり合ってできたものだよ
ちなみに私は女だが子供のころから好きな色は赤でも青でもなく「茶色」w
落ち着いていて知的な感じがして好きだった
個人的に赤はなんとかレンジャーのヒーローの色で男の子の色のイメージがあってブルーはシンデレラとかイメージで女の子の色なんだけどな
ちっちゃい頃から紫と黒が好きで、周りから年寄りみたいな目で見られてた
女の子はピンクや赤を好む、男の子だから青を好む、というより
私は「女の子だからピンクや赤を選べ」という圧力を感じる。
おもちゃや雑貨などの商品も性別で色が決められてて、選ぶ余地がほとんどない。
以前、雑貨屋で小さい女の子が青いスリッパを見て「男の子の色だからいらない」と言っていてゾッとした。
こういった無意味な抑圧は一度見えてしまうと煩わしいことこの上ない。
性別でトイレや風呂などを分けることは必要だが、男がピンクを好きでも、女が青を好きでも、何の差しさわりもない。
自分は男。
幼いころは青が大好きで乗り物とか同じ形でも青く塗られてる方を格好良いと感じてた。
とにかく当時青のイメージは格好良い色。格好良いから好きだってだけ。
戦隊物の主人公が赤なのに不満を感じてたレベル。
ランドセルが黒だったり親父のスーツが黒なのにも不満を感じてた。
何で黒?黒って色じゃねーじゃん。悪役の色だよ。なんで大人の男は黒ばっか着てんだ?男なら青でビシっと決めろよ。と思ってた。
小学校中学年くらいでそんなものは消え去った。特に理由はない。
好きな色も嫌いな色も無し。色に好き嫌いなんてあるか?って感じ。
中学生くらいでFFTにハマり、茶色とか渋い緑渋い青とか色ってよりああいう色使いが大好きになった。で大人の今でも好き。
ただ幼いころから今まで一貫しての色の好みがある。
それはビームの色。
ライトセーバーとかブラスターの弾とかアフターバーナーの炎の色とかは赤とかオレンジ黄色緑よりも青が圧倒的に一番格好良いと思ってる。
要するにどれも光ってるものなんだけど、ビームの色とか赤より青のほうが絶対強そうだし凄そうだし格好良いと大人の今でも思ってる。
不思議。
私も幼少期からずっとピンク嫌いだったなあ。
母親が黄色と緑が好きだったおかげで、七五三の着物が紫(3歳)緑(7歳)だったのが救い。
小学生の頃からは青が好きで、あまりにも好きすぎて頭に青メッシュを入れて早10年…。
携帯から携帯ゲーム機から果てはタバコまで身の回りの小物が全部青系だったせいで、美容院でそれらを出した時(雑誌を読まない派)美容師さんに爆笑感心されたわw
トイレのピクトグラムの色を論拠にしてる人がいるけど、そもそもこんだけ「男は青、女は赤」が浸透しきった状態でピクトグラムのデザインも変えずに色だけ変えたらそりゃ混乱するでしょ。むしろ「それみたことか」って言いたいがための恣意的なやり方にすら見える。
フェミニストの皆さんが言いたいのはその社会通念自体をどうにかしろってことなんじゃないの?問題の根源にすら気付かず乗せられてる人が多いようで呆れるな。
ジェンダーフリーがいいかどうかは別の次元の話だが、そういう主義の人々は当方の知る限りこの記事に便乗してる男女厨どもとは雲泥の差がある民度の高い人間ばかりだった。
植え付けの影響は大きいよな
とくに学校だろう
同性の友達同士でも男は青で女は赤
教材でも青と赤で分けられてるし。
トイレのマークはどうでもいいが、小さい頃から青が好きだった。
今でもピンクは好んで選ばないが母親がピンク好きだから便座カバーとか意見が合わない。
周囲の人間が悪いんだよな、悪いんだよ
女の子だからピンクの押し付け、男の子だから青の押し付け
女がピンクだらけにしてると、これだから女は、と言い
男がピンクだらけにしてると、男の癖に、と言う
好きなものを好きと言って何が悪いのか
まぁ親が押しつけたりせず、可能な限りは子供に好きな色を選ばせればいいよ。自分(♀)はピンクや赤が好きではなく、与えられたランドセルが赤で最初は強制的に使わされたけど、すぐ手提げカバン(白地に茶)に勝手に変えちゃった。
女性だけど初めて買ってもらった自転車は青だった。
青が大好きで、赤とピンクは苦手でした。
大人になったいまは白と金が好きですね。
自分は(男)
今でも青とか暗い冷たい色は嫌いなんだが、
小さかった時は本当に嫌がって大変だったらしいし、個人的にも好きだった記憶は考えにくいし、金色と暖色系が好きだったらしいし、暖色系の色合いが好きなのは今も昔も替わらない
その昔、子供の生存率が今より低かったころの話。
特に男の赤ん坊の生存率が低かったので、魔よけとして
青い服を着せてたそうだ。
たしか、アラブの方での話だったと思う。
40代女だけど色の好みは割と変化してるな
子供の頃はピンクが好きだった
↓
中学くらいで青系が好きに
↓
20代の頃は紫やラベンダー色が好き
↓
30代は黄色や黄緑のビタミンカラーが好き
↓
今またピンクが好きになりつつある
色の好みは変化するもの
小さい頃は水色が大好き、今は緑やピンクが好き
割と社会通念的な押し付けのない家庭で育ったからそんなもんかなと思ってる
トイレの実験も上の人が言ってるようにピクトグラム的な認知度、社会的通念の問題だと思うわ
「色 印象 国別」などのワードで検索すると、同じ色でも文化圏ごとに全然違う意味があるって出てくる
女の方が男よりも識別できる赤系の色が多いと聞くし、欧米人の方がアジア人より少し識別できる色が多いとも聞く
日本で白黒の水墨画が発達したのはその辺りでは?という考察も見たことある
先天的・後天的どっちの要素もあるんじゃないかなあ
〉50
女で赤緑の色弱だけど、色覚異常が色の好みには多少影響するのはありそうだと思う。
石原式の点々がたくさん集まった色覚テストで、彩度が高く透明感を感じるのは青系と黄色系。赤は鮮やかで本来は前に出てくる色のはずだけど、わずかに濁って後退して見える。そいでテストに引っかかる。男は女より色弱の割合多いから、影響あると思うんだよな。
色覚異常者における色の好みの研究ってないのかね。青・紺が一番綺麗な色だと思ってるし、オレンジと黄緑(見てるとムカつく)が嫌いなのは目のせいなのか、ただの趣味なのか。
赤ちゃんでも親が服とかおもちゃとか選んでるから
完全に影響が無いとは言えないような…
でも生まれた直後の赤ちゃんで実験なんて難しいよね
そもそも生まれたばかりは視力低いし
子どもはともかく大人は男女とも青色が一番人気って聞いたことある
物事ついた頃から30代半ばの今まで青が好きな性同一性障害疑惑の女(部屋は真っ青)です。
昔から赤やピンクが苦痛で、いつになったら青が選べる男の子になれるの?と聞いて一生無理と聞かされて絶望していました…
ランドセルの赤が苦痛で、絵の具セットを頼む用紙が配られて選択肢はブルーかピンク→もちろんブルーを選びましたが先生に『ブルーは男の子の色だよ?ピンクにしない?』と言われましたが断固拒否しました。
このような固定概念と同調圧力が関係しているのでは?と思います。
中東の方だったか、男の子には
魔よけとして青い服を着せる風習がある、と聞いた。
昔々の話なら、青く布を染めるならインディゴ(日本なら藍か)を使うんで
虫よけの効果があった様子。
「女の子は体を冷やしちゃいけない」とか
日本では言われているけど、実際紅花で染めた布だと
他に比べて体が冷えにくい、なんて研究結果がある様子。
こういう色で男女分けはジェンダーフリーに反する!っていうやつ
生物学的以前に文化とか歴史とか無視してるの多いね