歴史的な写真をカラー化するという試みはデジタル化社会になった今、盛んにおこなわれている。redditという海外ソーシャルサイトでは、一部のユーザーたちがプロジェクトを組み、様々なモノクロ写真のカラー化を行っているのだそうだ。歴史に刻まれた一ページが、今、カラーとなって甦る。
■1.アルバート・アインシュタイン 1939年夏、米ニューヨーク、ロングアイランドにて
■2.第二次世界大戦直後、ぬいぐるみを抱きしめる孤児 1945年 英ロンドン
■3.自動車事故現場 1921年 米ワシントンDC
■4.オードリー・ヘップバーン
■5.剛腕メカニック 1921
■6.防弾チョッキのテストをするWHマーフィーと彼の仲間 1923年10月13日
■7.製材所日雇い労働者 1939年
■8.’オールドゴールド’、カントリーストア、1939年
■9.オリンピック講堂で熱演するビッグジェイ・マクニーリ 1953年
■10.日本の射手 1860年
■11.アルバート・アインシュタイン
■12.移転農家の娘、1935年
■13.日系人の祖父と孫、カリフォルニアのマンザナー強制収容所 1942年7月2日
■14.イギリス軍西部戦線への旅 1939年9月20日
■15.ドイツの硬式飛行船 ヒンデンブルク号爆発事故 1937年5月6日
■16.エリザベス・テイラー – 映画『ジャイアンツ』(1956フィルム)
■17.パブロ・ピカソ
■18.スラム街の少年、米メリーランド州 ボルチモア 1938年7月
写真に関しては初心者ですがすごい自然に見えますねすごい!
すごいなぁ
色を付けると何だかとても身近に感じるな
ヘップバーンは可愛いし、エリザベスはセクシーだね年月ってのは酷だなと感じる。
白黒写真を上に持ってくるべきだと思います
モノクロからカラーを起こせる技術って凄いなぁ
変な言い方だけど、他のは全部リアリティが増してるのに、ヒンデンブルク号爆発事故は写真じゃなくて絵になった様に見える
昔の人の表情って活気に満ち溢れているね
豊かで安全で便利な時代になるにつれて人の顔からは活気が薄れていく
すばらしい!
カラーにすると新たな発見があるのは間違いないけど、何でもかんでもカラーにすればいいってもんじゃないことがよく解ったよ
例えば剛腕メカニックなんてのはモノクロでないと迫力が伝わってこないね
芸術としては優れていると思うけど、
歴史的に有名な白黒写真を“予想で”カラー化するのは真実を歪めているようでなんかイヤ。
オードリーがものすごい可愛い。
モノクロでも可愛さがあったけど、
カラーになって、より一層溢れてるよ。
色が付くとグンと現実感が増すねぇ
16番の「エリザベス・テイラー – 巨人」って、
映画『ジャイアンツ』のことかな?
これはすごい!
すごく生き生きしてる。簡単にカラーにできるプログラムかサービス作ってくれたら流行りそう。一般家庭に眠る多くの白黒写真をカラーに、過去の白黒の遺影をカラーにできれば…
突然ですが、ここで問題です。
古ければ古いほど、若く見えるもの、な~んだ?
色がつくと、今そこら辺の画像って感じがする
9番はアルバムで変色した昔の写真っぽい色合い
射手の一番右が前の職場の上司に似ててびっくり!
※17 上司さんのご先祖様だったりして
13番目のキャプションに異議あり。
>マンザナールリロケーションセンター
カリフォルニアのマンザナー強制収容所にすべきですね。
日米開戦後に強制収容された日系人ですよ。
昔の写真に色をつけるとどれもなんか絵っぽく感じるね
ぬいぐるみが気になって、色とかどうでもいいわw
※20
象じゃね?
凄い・・・
ずーっと昔の写真なのに昨日今日撮られたように錯覚する
微妙に白黒のままの部分があるな
白黒って現実感がないというかまるで映画の中のような印象だけど
カラーにすると一気にリアリティが出るね
面白かった
新たなる、過去の命。
既に出てるけど、白黒を上にした方いいと思う。
カラーが先に見えると、むしろカラーを白黒に落としたようで感動が薄い。
特撮作品のウルトラQも色付けて売り始めたのを思い出した
写真上では白黒でも、彼らが生きてた頃の世界はカラーだったと思うと、感慨深いなぁ
予想で色付けって言っても、こういうのはちゃんと時代考証されて同じ品物を見つけて来た上にコンピュータで計算して色を再現してる相当精度は高いよ。
>>29
そこまでの事はやってねーよ
>>55
やってますよ
もし自分の100年前のご先祖様写真があったとして
それがカラーで見られたりしたら
ああ、ほんとにリアルに存在していたんだなって感動して涙が出るだろうなあ。
10の日本の写真、背景がボケすぎてて合成写真にしか見えねえwww
小太郎ブログで、フォトショでモノクロ写真に色付けしていく動画を見て、フリーソフトで真似して家にある古い写真を何枚か色付けしてみた。
まだ私が物心付く前に他界した祖父たちが、カラーになっただけで生き生きと蘇ったよ。
すげぇ
今でも生きてるように感じる。
どうやってんのかな??
昔の絵葉書だって白黒写真に職人が色を付けてたわけだが。
ここに挙がってるのに比べたら完成度はちょっと低いけどやってることはほぼ同じだぞ。
ぬいぐるみがガチャピンに見える。
他国の写真だと自然に見えるけど、日本の写真はなんだか違和感あるなぁ
国が持つ色のイメージが根底的に違うっていうか…
どうやって色を判断するんだろうね。
100年前の世界が、つい最近に感じられるね。おもしろい。
アインシュタインのセーターが予想なのか資料なのかはわからんけど。
着色技術も上がったね。
昔も確かに色はあったはずなのにモノクロでなくなるとどこか懐かしい感じがなくなるのが不思議。
んー、モノクロの方が味があって好きな俺は異端なのかなw
オードリー煙草咥えてるのと思って二度見した
日本人の射手をみてると違和感っていうか
身長が異様に小さく感じる・・・
※44
その当時の日本人の男性の平均身長は150位だよ、日本人は男女共に時代が進むにつれてでかくなってる
異様に小さく感じるのも無理ない
オードリーのカラー版もっと作って欲しい。いっぱい見たいよ。
アインシュタインがそこらへんにいそうなおじいさんに見えてくる
色分解して重ね直すとかじゃなく、あくまで彩色なのコレは?
この写真が撮られた頃の日本人の平均身長は150~160くらいだし、
和弓を見慣れてたら現代人が構えたときと対比しやすいし、
小さく見えるのも無理はない
日本人は質素でいいわ~
今の暮らしは贅沢すぎると思うよ…
賃金安い国から搾取してる感じ。白人と変わらないよ…
白黒写真から元の色の赤とか青とか緑とか茶色とか紫とか判断つくの?
これは赤だろう?とか感覚で色つけてたら意味ないよね
色の濃度によって色を推測することができるんだとか
今のデジタル技術ならかなり原色に近い色で再現できるらしい
どれも映画の1シーンみたい
カラーのほうが親しみやすいが、モノクロのほうが凄みがある
カントリーストアの写真、カッコいい。
飛行船事故、あまりに非現実的な状況に色付けしても人間の脳が影響してるのかわからんが絵のように感じてしまうな。
アインシュタインが別人のように変わり過ぎて
カラー化は一概に良いとは言えないね
今とあんまり変わらんな
並べ方逆のほうがいいだろコレ
ああオードリーがキュートすぎる…
昔だからって世界が白黒とかセピア色だったわけじゃないってのに気づくね
いろいろと不評もあるだろうが、リアリティー感じるのは確か
ご遺影の写真が白黒で、それをカラー化する作業を一度だけしたことがある。
ほんの少しの絵心とフォトショなどの画像処理ソフトがあれば、
案外それらしくカラー化できることに驚いた。
「ぬり絵の延長」といえば語弊があるかもだが、基本的にそんな感じ。
ご遺影の肌色なんかは、お孫さんや子どもさんの肌色を参考にしたけども。
一生懸命仕上げたけれど、ご本人様には満足していただいただろうか?
着色写真ってちょっと昔の技術だと結構ぱっと見でも違和感あったのに
これはもうかなり自然に見えるね。
予想って言ってる人がいるけど予想じゃないよ。白黒の濃さで色がわかるんだよ。若干の違いはあるかもだけどほとんど正確に当時の色だよ。
孤児の男の子の瞳が悲しそうで寂しそうで、彼のその後がとても気になる。