1914年12月25日、第一次世界大戦が始まってから最初のクリスマス。西部戦線では、鉄条網を挟んでイギリス軍とドイツ軍が対峙していた。
この日、ドイツ軍の最前線から「きよしこの夜」の調べが流れ、兵士たちがクリスマス・ツリーにキャンドルを灯した。すると対峙していた敵軍も自発的に停戦命令を出し、昨日まで敵同士戦っていた両軍が、中間地帯の真ん中で顔を合わせた。
互いに手を握り、死者を埋葬して、チョコレート菓子や酒、タバコなど配給品や贈り物の交換さえ行われたという。
これが世に言う「クリスマス休戦」である。ただし1914年のクリスマス休戦についての公式記録は存在しない。なぜなら戦場の最前線で自然発生的に生まれた非公式の休戦だったためである。
このきっかけは時のローマ法王ベネディクト15世がクリスマス休戦をカトリック教徒に呼びかけたことにあったと言われている。
ドイツは受諾したが、フランス・ベルギーは国土を争奪されている立場上拒絶した。イニシアチブをとったのはドイツ側で、まず蝋燭を灯したクリスマス・ツリーが夜、高くあげられた。こうしてイギリス軍とドイツ軍による交歓会が行われていった。(ソース)
英ベドフォードシャー連隊とドイツ兵は戦場にてサッカーを行った。ただ不幸なことにボールが鉄条網に刺さりパンクして終了した。
当時の様子を英軍のJ.ファーガソン伍長は次のように手紙に書いている。
握手をして互いにメリークリマスと挨拶した。その後はまるで何年もの友人のように語り続けた。ちょうど無人地帯の中央、鉄条網の間に私達とフリッツ(ドイツ兵)は立っていた。フリッツのなかに英語のわかるのがいて残りに通訳した。まるで街頭で円陣を組んで話し込んでいるようなものだ。
すぐA小隊全員が出てきた。その後は円陣がまるで前線全てにに繋がったようにあちこちに出来た。暗闇のなかで笑い声が聞こえ、煙草をつける火が見えた。互いに煙草を交換したものだ。言葉が通じないグループは身振りで何かやっていた。
数時間前まで殺し合いをやっていた人間がどのようにして話し、笑いあえるようになったのだろうか。
ドイツ兵は戦場でクリスマスキャロルを斉唱した。イギリス兵も英語で応じた。そして互いにトミー(イギリス兵)フリッツと呼び合い互いの塹壕に招いた。
イギリス兵はウィスキーを、ドイツ兵はソーセージを差し出した。噂は瞬く間に広がった。ある地点では将校間で休戦が合意され期間と互いの歩行できる範囲が定められた。クリスマス休戦は戦線の各地に広がりをみせ、戦闘は数日後再開された。
ただし西部戦線において、クリスマス休戦はこれが最初で最後となった。英軍は上層部から、敵との友好的な接触、非公式の休戦を厳しく禁止され、その翌年以降、クリスマス期間イギリス軍はむしろ砲撃の頻度をあげた。
皮肉なことにこの休戦の後、第一次世界大戦が激しくなっていった。
動画:アディダスがクリスマス休戦をテーマに作ったCM
そのまま終戦に出来ないのが逆に哀しいわ
戦時下にこんな一面もあったんですね。
※1さんのおっしゃるとおりに、そのまま終戦になれなかったのが悲しいです。
日本でも、戦場のメリークリスマスっていう映画がありましたよね。
Paul McCartneyのPipes Of PeaceのMVもこれっぽいね
戦いの中にある平和
人間は素敵で愚かだな
※4
名言すぎて妬ける
オイオイ、サムネのドイツ兵、M1916/18ヘルメットダゾ。
この時期はピッケルハウベだ。 しっかりせーや。
写真は負傷したイギリスもしくはベルギー兵の捕虜なんじゃ?。
(正直 この時代はむずかしーが、、。)
ほんと矛盾した生き物だな
こんなに素敵なことを出来るのに、どうして戦争になってしまうのか……
その後の成り行きが切ねえ・・
どんなに激しい戦争でも戦っているのは人間なんだよな
本当は誰だって戦いたくないんだもの…切ない
これは兵士にとって致命的でしょ
軍は殺戮マシーンを作るのに躍起になっているのに
こんなことされたたまったもんじゃない
俺が指揮官なら射撃命令出すわ、どうせ再開するんだし
綺麗事言ってもクリスマスが終われば敵だから相手が弱みを見せた今がチャンスだろ
こんな甘さで戦争なんてできねえよここでうってればもっと早く戦争が終わったかもしれん
上からの命令で動いているだけで
兵士だれもが殺し合いを望んでなかったんだろうな。
その後のWW2の苛烈さを思うとまた泣ける
やっぱりドイツ人はソーセージが必要なんだな…。
お前らのコメントがかっこいいんだが…///
日露戦争時にも203高地で似たような事があったような。
日本酒とウォッカを交換したとか。
イギリス側は禁止ってことは、ドイツ軍側は今年も…と考えてたりしたんだろうか?そうだとしたらさみしすぎる…。
「素晴らしき戦争」で扱ってたやつか
ドイツ人歌上手いなぁ!とか言ってたらしいね
酒を酌み交わした相手と数日後また殺し合うとか辛いな
そのまま終戦になればまた違ったんだろうな
なんか本当に複雑な心境になった
そのまま戦争終了すればどんなにいいことか
心が痛む話だ…
これをさかのぼること約350年前の1566年
松永久秀が同じようにクリスマスを理由に休戦を命じたという記録が残っている
※23
まったくハートフルな印象にならないのは命じた奴の人徳だなw
全人類の99%は平和を望んでいるはずなのになんで戦争はなくならないんだろうか
おぼっちゃま風ヘルメットかっけえな
兵士ほど平和を祈るものは他にいない。なぜなら、戦争の傷を最も深く身に受け、その傷跡を耐え忍ばねばならないのは兵士だから by マッカーサー
戦争における殺人は思っているよりもずっと難しい。兵士一人が敵一人を殺すのに必要な弾が数万発とか言われてるのは、殺人を忌避してわざと外すから。もちろんそうならないように訓練したり自分のなかで殺人を正当化できる理由を作り上げるが、それでもPTSDになる人は多い
クリスマス自体がヨーロッパのほぼ全域では日本における「盆と正月」みたいなもんだよ。もうね、あっちじゃ、正月なんてクリスマスのセット販売な感じだよ。ほら、英語で「MerryChristmas and A happynewyear」て言い回しなわけだし。
ドイツなんて一月前からクリスマスマークト開催したり、アドベントカレンダーでカウントダウンしたりしてみんなで気合入れてくし、当日も家族みんなで食事して教会行くわけよ。
現代以上に家族や教会、地域とのつながりが重要視されてただろうWW1当時じゃ、尚更、クリスマスは大切なもんだったろうな。
殺されたくないし殺したくないんだろうかねえ、かなしいねぇ
もうみんな仲良しこよし、そんでもう終戦でハッピーエンド。それでいいじゃんかよ。
光という伝説を築くには、闇というカオスを打ち払わないといけない
ある種、これはサンタクロースがその奇跡を顕現させし聖夜の扉の向こうにしか
存在しない、戦士たちの宿命の輝きなのかもしれないねえ。
一言で言うならば、約束されし定めのテーゼとでも言おうかねえ。
あえて俺から一言いうなら「戦争さんよ、 あんたクソヤローだわ」ってとこかね
政治学者 R.アクセルロッドの著書、 The Evolution of Coooperation, Basic Books, 1984 (『つきあい方の科学――バクテリアから国際関係まで』CBS出版 1987)に、第一次大戦中の英独の塹壕戦での協調行動についての、ゲーム理論を使った見事な分析がある。さほど難しくはないので、興味のある方はどうぞ。翻訳の出版は今はミネルヴァ書房らしい。
戦争ってなんのためにやってんだろうな、ごく一部のエライやつしか得しねーってのに
そーいえば、あと2ヶ月ちょっとだな、クリスマスまで
おまえら彼女つくれよwwwww
戦争は国と国がやることだからね
国民は戦争する理由なんてしらない
これしたあとでも殺しあえるってのが軍人だな
切ないねぇ・・・。
一人一人は誰も殺し合いなんてしたくないのに、国という集団になると争ってしまうんだなぁ・・・。
こういう出来事から考えることが大事なんだよね。いろいろと。
WW2の北アフリカでも現場レベルの休戦はあったんだけどね
4が名言過ぎて泣きそうだ
戦場に放置してある遺体を引き取りたいのはお互い様だからな
非公式で割とやってるYO
隣人を愛せよ
前線の兵士同士はちょっとしたことで笑顔で手を取り合えるのに、全国以外の思惑で、笑顔で手を取り合った者同士が再び殺しあうことを強要される…
戦争て何なんだろうな…
最初で最後か、悲しい事だな。
WWIIの日本中国でも現場レベルでは話掛けたり食事を行ったりした事があるて聞いた事
がある。
長期戦に成ると、互いの陣地の観測所から面を合わせる相手が同じ奴に成るので、
現場レベルでは必要以上に戦いたく無くなるのかも知れない。
始めた時はナポレオン時代のノリで国民も熱狂した
兵隊も英雄になって女抱き放題とかそんなことしか頭になかった
終わってみたら若者の3人に1人が死んで、3人に1人は障害者だった
記録に残ってないだけで局所的にはこういう戦場での敵同士の交流ってあったのかもね。
お互いに弾薬が尽きたから日本兵と米兵が塹壕で月餅やらキャンディーを投げ合ったとかいう2chの書き込みも本当かもしれない。
この交流が終わってから戦闘再開までの数日間は
相当お互い萎えてたろうな
「あぁ…本当にまたあいつらと殺し合いするのか…」
まあそもそも第二次世界大戦でも発砲率は15%程度だったらしいからな
つまり殆どの兵士は心理的抵抗があって銃を向けてくる敵兵であっても撃つ事ができなかったんだな
第一次大戦を描いた映画『西部戦線異常なし』の中に、主人公が殺した若い仏兵の軍服の胸ポケットから恋人と一緒に写した写真が出てきて主人公が辛い思いをする場面があったね。
プレゼント抱きかかえてる写真とか鉄線に引っかかってボールがパンクとか、
エピソードが子供みたいで可愛いんだよな…
兵士それぞれの命の重さが痛いほど伝わってくる
戦争をゲームみたいに語るのは、もうやめないか
「兵士にとって致命的でしょ」みたいなことを言ってる人は知らないのだろうけど、
第一次大戦を通して戦争の在り方が大きく変わったんだよ。
当時は鉄道の長さが国家の強さとまで言われた時代。
鉄道=補給路が各地に作られたことで兵士も兵器もより遠くへより多く運べるようになった。
そのために人類はそれまでの戦争の歴史で経験したことのないほどの規模で殺し合いをするようになったんだ。
第一次大戦の死者数を知ってる?30年戦争の6倍の死者数なんだぜ。
16世紀以降に起きたすべての戦争の死者を合わせても大戦の死者数には及ばないんだ。
兵士の意識は前世紀のまま世界は絶望の泥沼へと足を踏み込む、そんな時代だった。
クリスマス休戦はその過渡期にあったからこそ可能だった。
それは19年までに積み重なった死体の山を思えば、本当に奇跡的なことなんだよ。
俺もサボりたい
戦場のメリークリスマス・・
現場とのギャップがすさまじいな
なぁドイチ これ以上ドンパチやっても祖国の母ちゃんが悲しむだろ?
もういいんじゃないか? ソーセージ丼でも食って元気出せよ
ドンブリゲロならぬドンブリ降伏である
コレと同じ様な内容の映画で「真夜中の戦場」ってのが思いの外面白かったな。
こういうのすきよ
戦闘再開の時、最初の一発を撃つ時の兵士の気持ちを考えると泣けるわ
つらかっただろうね
生まれた国は違えど母国を守ろうとする気持ちは同じか
まあ、この時代の戦闘員は殺しに慣れてない人多いし、なんだかんだで殺すのいやで、お空に発砲してたような人たちだしね
あまりに命中率が悪い(意図的にはずされる)ので、その後の訓練で、人撃つのになれさせる訓練導入した
戦争とは何の為にやってるのか・・・ 涙が出てきた・・・
「勝利への脱出」思い出した
ご冥福をお祈りします。
本当にお疲れさま・・・。
僕が天国行ったら、サッカーに混ぜてね
ベトナム戦争の時にもクリスマス休戦が行われたね。これは現場が勝手に休戦したのではなくベトナム民族解放戦線が米軍に公式に申し入れ米軍も受け入れて毎年定期的に行われていたようだ。
キリスト教徒では無い側がクリスマス休戦を提案したというのがちょっと意外だね。
パイプス・オブ・ピース♪
近代における戦争の黎明期だったからこそできたことなのかな
クリスマスに対する宗教的な意識も今よりずっと深いものだったんだろう
ローマ教皇の言葉も今よりずっと人々の心に届いたんだろうね
9枚目の写真
映画
「戦場のアリア」
じゃねーかw
>イギリス兵はウィスキーを、ドイツ兵はソーセージを差し出した。
イギリス飯を差し出さない辺り本当に良い人たちだ
この後日また戦い始めたんだよな
昨日まで一緒にサッカーしたり飲み食いしたやつを殺すことになるとはね・・・・
こんなことができるんだから戦って決着をつける必要は無いよね
話し合いでも十分良かったんじゃないの?
映画の「戦火の馬」を思い出しました
塹壕戦は心身の磨り減る過酷な行為だったそうだし、
しゃにむに癒されたいって気持ちが両軍にあったのだろうな。
別に人間愛だとかそういう事じゃなく
掟を破って馴れ合っちゃうオレ達、って自覚こそがこの場合肝要で、
自由意志の確認、魂の解放だったに違いない。
キューバ危機の際、フルシチョフが演じたぶっちゃけ親父ぶりによる事態軟化も
同様な事例に含まれると空缶は考える。
もっともフルシチョフは、キューバ危機以外でもぶっちゃけてばかりだったので
軽率なスタンドプレーヤーと見なされ失脚に追い込まれた訳で、
彼の掟破りは戦略というより多分にナチュラルだ。
そんな、柄の悪いウクライナ親父から深い意志を勝手に読み取ってしまったケネディは
本当に偉大だ。
さもなくば俺もカラパイアもミラジョボも存在してなかった。
たくさん映画にもなってるよね、この逸話。
負けたから言われたい放題だけど、ドイツは特に残虐でも凶暴でもないんだよね。
毒ガスもイギリスが先に使ったくらいだし。
第2次の時だって虐殺の証拠もないんだよ、死体すら出ない。
先端科学で土の粒まで分析しても、だよ。
現代はおかしな情報操作するようになって余計もつれる状態になったんだね。
平和がいいに決まってる。
↑泣いた
これを見ると戦争が如何に上のお偉いさん達の都合だけで行われてるかが分かるな。
人同士は仲良くなれるけど、国同士は難しい
これは昔も今も変わらん
そりゃ直接的には憎しみ合ってない人たちだからなあ
この場面自体は感動的だが、同時に戦争がいかに茶番で滑稽かも分かる
※75
そして今度はそれを拡大解釈してドイツは清廉潔白!何も悪いことしてない!
連合軍は悪事の限りを尽くした!とか吹聴して回る奴と
それ鵜呑みにする奴らも大量生産中だけどね
ボール一個で国や人種を超えた友情を築くことが出来る
そこには国境や政治などは存在しない、純粋に人と人とが競い合うことで相手を確かめ合うことが出来る
だからこそサッカーは素晴らしい、スポーツとは素晴らしいものだ
だからこそフィールドは神聖な場所なはずだったんだ
そんな崇高な精神を踏みにじって、自分たちの政治メッセージを掲げて喜んでいる下劣で醜悪な民族がいる
韓国・朝鮮人よ、お前らが仕出かしたことは歴史的な恥さらしである
例えIOCやFIFAが温情判定を下しても、お前らの恥は世界が、歴史が見逃さない
ザ・ボスの名言思い出した
園山しゅんじが描いたマンガのようだな
ロシアンだったら片手で握手して反対の後ろ手に拳銃を隠し持っていただろうな
凄いな
どういう心理でこんなことが起きたんだろ
殺し合いなんかしたくないってのは普通だろうけど戦争が始まってしまえば仲間を殺されて本当に敵が憎くなるものではないのかな
勝ってる方が「一休み」で休戦はわかるけど、必死になって祖国を侵略軍から守ってる身として敵と休戦なんて理解できない。
クリスマス休戦前に友人を殺されたドイツの狙撃手が
休戦後も大丈夫だと思って近づいてきたイギリス兵射殺して殺し合いが再開したってドキュメンタリーで言ってたな
狙撃兵は自軍の一般の兵士ともあまり馴れ合わないないとかどっかで聞いたけど、案外本当なのかもな
憎しみが渦巻く中でも人間としての心は忘れてはいけない、その心はいつの日か終戦の轟になるだろう・・・って言ってもこれからの戦争はおそらくロボットとかミサイルとか見えない戦争になるからな~奇跡のクリスマスはその頃の時代のロマンだよな
確かに良い話だし人間は戦争しなくてもいいかもしれない、と思わせてくれる部分がある
しかし土地や財産を滅茶苦茶にされた、あるいはしようとしている国の軍隊とこんな事をする気にはとてもなれないかもね
日本人は本土が異民族により侵略され占領される戦争を経験してないから、こんなかりそめの休戦を美談だと語れるんだと思う。
もっとも、この時の戦線はフランス国土内でこのクリスマス休戦はドイツ軍とイギリス軍の間の話だから、イギリス軍は同盟国フランスに駆り出されて戦ってる異郷の地のクリスマス。ドイツ軍は膠着状態とはいえフランス側に押し入ってる勝ち組な侵略者。
史実ではフランス軍は確か、休戦に参加するのは拒否してたはず。
この話のアニメ(BBC制作?かな)をNHKが放送してたな、10年くらい前かな~
何気なく見てたらのめり込んで最後まで見てしまった覚えがある
兵士は好きで殺し合いしてるわけじゃないもんな
ホロコーストは、捏造。ヨーロッパでは常識。
あのー、他のお写真はどうかわからないのですが、他の方もおっしゃっているように、9枚目の写真は「Joyeux No���l」という2005年に作られた映画の物だと思いますよ。
確かに「クリスマス休戦」を扱った映画なのですが、実際の写真ではないので、分けられた方がいいと思います。
戦争ってのは外交の一手段にすぎない
お互いに憎くて殺し合いしてるわけじゃないんだしこういうこともありえるだろ
ギャハハ!!ただ不幸なことにボールが鉄条網に刺さりパンクして終了した。だってwwwww
日本では有名じゃないけど、戦場のアリア(邦題)って名前で映画化されてるよ。
クリスマスに休戦した後普通に戦闘再開した神経が一番怖いよ
とてもいい話だなんて思えないし、逆にゾッとしちゃったわ
中国人ロシア人見たいな残忍な民族の兵士は人を殺すのに抵抗ない人多そうだなあ。
当時はどの国も徴兵制だったからね。今は志願兵制の国が多いから、兵士は戦場に行って命令通りのことをするのが当たり前。日本の自衛隊でさえ志願兵ばかりだからやる気満々でしょ、みんな。
昔アニメで見たような記憶があるので調べてみたら
「戦場のキックオフ(原題:WAR GAME)」というアニメ映画だったようです。
できることならもう一度見てみたいものです。
ベトナムで朝鮮人がやったようなことがなければ
少なくとも兵士個人の間に憎しみはないからな
ただ、国の代表として国益を護るために
兵士はいるんだからそりゃ翌日からは戦闘になる
立場が変われば態度が変わる、矛盾はないよ
確かにそのまま休戦できないところが悲しいな…
南北戦争で使われた銃は命中精度が低いって話がある
なんで低いか知ってるか?
銃の精度が悪かったから?使い方が悪かったから?
いやいやそんなんじゃないよ、互いの兵士が敵に向かって撃ってなかったからさ
何がいいたいかっていうと、みんな平和を望んでるってことよ
兵士だって好き好んで戦いたくなんかないよな。戦争始めた政治屋とその支援者が戦えよ。
よく言われる事かもしれないけど、世界を動かしてるのは少数の人間なんだなと改めて思った。
実際に血を流し合う兵士たちは最も戦争の無意味さを知ってるのかもな。同時にその辛さもだが。
キリストの誕生日はそれ程大事ってことなんだろか
この戦争もすぐに終わると思ってたらしい両軍の兵士は、この後地獄を見る
1914年開戦の年だからこの時点ではまだ4年も続く大戦争になるとは思われてなかった
だからまだこういうことする余裕があったんじゃないかね?
2ちゃんでもなんでも
叩いたり中傷したりするやつがいるかぎり争いはなくならないんだろうな
>>107
その南北戦争はアメリカ合衆国史上最多の戦死者を出した戦争でもあります。
ベトナム戦争の約10倍、第一次大戦の約6倍、第二次大戦の約2倍。
嫌々やろうがやる気満々だろうが、戦争はやっぱり人が死にます。
中東では無理なのかな・・・
昔の戦争は小さいコミュニティ同士の小競り合いだったんだよな
だから上も下も同じ気持ちで戦争してたんだよな
それが今(っていうか一次大戦当時)はそうじゃないんだよな
大衆と指導者って一体どういう関係がいいんだろうなぁ
兵士といえど、敵兵に恨みなんてないよなぁ
西欧人は比較的正確性質とも良い印象の穏やかな人が多い。
民俗学的にも他と比べれば全体的にはそんな残酷ではない。宗教も同じだし、文化的人種的にも似たようなものだし、混血も普通、特にエリートは。
他とは参考にならない。
誰だって戦いたくなんかないよなあ
※114
共通の宗教概念があってこそだろうね
宗派がわかれて、それで対立してる中東には無理だろうな
泣いた
ここの皆の良質コメント、ヤフコメやらで常に他国口撃してる人に
聞かせてやりたい。
これ見たときすごく複雑な心境になった・・・
コメント1と4は、本当にそうだなぁ…と思った。
それと、何となく小川未明の『野ばら』を思い出した。
4枚目にポール・マッカートニーが写っているね
>国の代表として国益を護るために
兵士はいるんだからそりゃ翌日からは戦闘になる
立場が変われば態度が変わる、矛盾はないよ
俺は嫌だ。やりたい奴だけが勝手に戦って勝手に死んでくれ。戦争の分け前は要らないから俺は帰る。
そもそも国益なんてインチキだ。たとえ勝って油田や不凍港が手に入っても、潤うのは石油資本と大手海運会社だけ。雇用が増える?バk言うな。そんなもののために殺し合うくらいなら、大人しく失業して土地でも耕してるわw
縋りたくもなるわ
敵に情を持たないためかも知れんが酷だな
軍服着てサッカーしてる絵がシュール
>>124聞いても悪意を持って解釈する。
色眼鏡を付けているから全部変に見える。
涙が出た
サッカーしてお菓子渡して語り合った相手とまた殺し合いするとか
戦闘再開する時どんな気持ちだったんだろう
笑って手をとりあった事で余計に戦いが辛くなるなんて皮肉だ
一時でも心を通わせた相手に再び銃を向けるときの気持ちはどんなものだったろうか?
今の平和に浸る俺の心は、友達が死んで行くっていうことに対する理解を拒絶する
バカ話も真面目な話も語りあった奴らがさ、撃たれて吹き飛ばされてバタバタ死んでくんだぜ?
一人一人が勉強も趣味も家族も恋人も知れば知る程長いストーリーを持っている、降って沸いたNPCじゃないんだよ?
それが次々失われていくなんて耐えられない。そんな地獄が、この今も、どこかで進行しているということに俺は慄然とする
口に腕に何か抱えてる写真、あれって交換しようとした配給品かな?
あんな嬉しそうにいっぱい抱えていって、本当に楽しかったんだろうなぁ…
お互いがお互いの事を理解しあったら争いは消えるのかもしれない
※130
残念ながら、ヒトは愚かです。
愛し合って一緒になった夫婦でさえ、僅かばかりのすれ違いで争いを起こすのですから。
いつの日か手段としての戦争が根絶することを祈るよ
サンキュー ジーザス!
あなたが彼ら両軍の司令官だったら、なお良かったのに!
殺し合いをさせられている兵士たちがクリスマスの間だけ自分たちの意思で人と接することができたってことなのかな…
暖かいけど、悲しいなぁ…
そりゃあ兵士は、国に命令されて戦場に来て敵兵へ銃弾を撃ち込んでるだけで、個人的に恨みは無いからね
更にいうと始まった当初は、クリスマスあたりには停戦して年明けには終戦してる(もしくはクリスマスには家に帰ってクリスマスと戦勝を祝っている)と両方の国が宣伝しまくっていたから、前線の兵士もやる気なんか殆ど無かったんじゃない
正直上の命令は正しいと思う
非公式の停戦が蔓延する方が残酷だ
そう思うなら、戦争なんて止めようぜ
ではなく
『なんで戦争になるのかねぇ?』を根本から向き合って解決する事だな。
>日本の自衛隊でさえ志願兵ばかりだからやる気満々でしょ、みんな。
俺氏氷河期世代。就職できなかった奴が自衛隊に入ってた。