
かつては大真面目に開発され、運用されていたりもしたという、面白い造詣をした戦車たち。詳しい性能についてはロシア語だったのでちょっとよくわからないので、軍事評論班のおともだちに解説いただけたらうれしいんだ。
ソース:Самые безумные танки всех времен и народов | Живой Журнал
ロシア語翻訳班のおともだちがコメントを訳してくれたよ。
どうもありがとう!
1.アメリカのシャーマンM4A2改造T10地雷破壊戦車

2.ガス噴射戦車Progvev-T
高圧ガスを吹き出して敵を吹き飛ばす

3.シューマン装甲車
自動車が登場した19世紀以降、盛んに研究された機動兵器のひとつ

4.コンクリート製の戦車(T-34ベース)
鋼鉄の装甲ではなくコンクリートの装甲なら安く大量に作れるぞという発想で生まれた。

5.マシンガン付牽引式移動トーチカ
動力なし。トラックなどで雪の中を牽引し陣地に据えて使う。

6.第一次大戦時に作られたツァーリタンク、レベデンコ戦車の一種
高所より撃つことが有利という発想から生まれてたが、戦場に出してみると標的になるだけで碌に使えないことが分かったので廃れた。

7.冷戦時代のアメリカで試作されたTV-8戦車
頭がでかい理由は、下部には走行系のみで、エンジン・大砲・乗務員全てが砲塔の中にあるという設計だった為だそうだ。

8.アメリカの地雷破壊戦車T1E3M1
普通のシャーマン戦車の前方に地雷破壊用のボビンが付いてるタイプ

9, ジャンピングタンク
1.25メートルの障害物を乗り越え、64km/hで走り、14mの幅の壕を飛び越せる。

10.LVT-H-6 アメリカ海兵隊の上陸用榴弾砲装軌車
上陸用舟艇を歩兵戦闘車にしたようなもので、砂浜に近づいた船舶から出てきて海岸に上陸。榴弾砲で援護射撃しつつ、中から海兵隊が出てくるという仕組み。

11.ソビエト製TP-26改造版と思われる
下にいる敵めがけて崖の上から鉄球を落とすらしい。


ミリオタじゃないけど、一番下のは何となく分る。
あの鉄球みたいなのを坂の上から転がして敵陣地を攻撃するんだろう?
きっとそうだ。
>>1
わかってねーな
てっぺんにピンが付いてるだろ、敵陣に突っ込んでからピン抜いて脱出するんだよ
3秒後に大爆発。搭乗者は如何に敵陣中央に近付く事が出来るかチキンラン
>>3
ダメお前。全然分かってない。全っっ然分かってない
どう見ても室伏用の砲丸投げの玉
むしろそれ以外に思いつくのが不思議
>>7
どうみてもメロンだろ
お中元じゃね?
マウスが好き
最後のあれは横から写すと鉄球に見えるが実際はでかいガソリンタンクかなにかっぽい。
ひょっとしたら火炎放射系だったのかも?
ロードローラーだッ!!
↑の続き。Googleの画像検索でТР-26Ц で検索すると斜めからの写真も見れるよ。
スッゲーカタチダ
2番目はゴジラと戦えるな
プッツーン!
ボケるまでもなく、制作意図がさっぱり分かんないのばっかりだ。
風情があるなあ。
2番目はジェットで進むのかと思った
調べたら埋もれた道路の瓦礫を隠れている敵もろとも吹き飛ばすとか
大きな車輪は地雷対策かな?
今でこそ陸戦の花形として板についた単砲塔戦車。
しかし、実戦で活躍するまではここに載ってる厨兵器と大して変わらない存在だった訳で。
かのロンメル将軍も最初は戦車の運用に乗り気じゃなかったのは有名な話。
解説まだぁ?
下から三番目は高速装輪砲塔か?
それぞれの設計の背景を考えると面白いな
どれも作・横山宏
1番目は車輪はともかく車体そのものはシャーマンっぽくね?
最後の写真の球形はコクピット。
中は360°スクリーン。
何だかんだ言って実用に向くものってかっこいいんだよな
こいつら全然かっこよくないもの
ごめんなさい・・・。何が『とんでも』なのかが分からない・・・。
2番目ってなんだこれ
最後のやつ、ガンツが入ってんのかと思った。
下から2枚目、LVTH6は実際に使われた。というかフィリピンでは現役のはず…戦車じゃないけど。
最後の調べたら消化剤撒く奴っぽいような事が書いてた。
2番目はターボジェットで地雷処理だかなんだか
でかい車輪のはマインローラーだろうね
黎明期って感じでのすたるじーすなぁ…
ソ連の戦車隊に特攻した女性もおりましたな・・・
神州不滅特別攻撃隊。
Tank-Fuel Canister TR-26c
って英語で分かったけど、これ自体の詳細はつかめず・・・。
俺のチャリンコにボーリングの球付けて再現したら
近所のガキに鼻で笑われた
3枚目が気に入った
ロシア製戦車というと
時速500マイルまで加速して戦車自体をロケットの1段目の代わりとして
ICBMを射出する核弾頭搭載戦車……は無いですね、
ゴメンなさい。
4番と5番の角ばった戦車
敵が角ばった所に足のスネや小指とかをぶつけて
悶絶させる秘密兵器だろ?
昔やっちまったから良く知ってるんよ
鉄球の下に強力なアームが隠れていて、
攻撃するときには鉄球を振り回しながら敵陣に突入。
…だったらいいな。
そんな戦車来たら、みんな蜘蛛の子散らすように逃げるだろうな。
先生、Android OS のロボットが紛れ込んでます。
>>33 背筋が凍った・・ 戦争っておそろしいな
おいおいどうして英国の誇るパンジャンドラムが無いんだ・・・・
ってアレは戦車じゃ無いか。
マウスくらい乗っけとけば?
2はメカデザイナー小林誠のやっつけ仕事みたい。
なんて読むんだよ
コンバットチョロQのボス戦車みたいな奴らだな
まぁあのボス戦車のモデルもたいがい変態な戦車だったけど…
でっかい車輪が付いてるのは、地雷を踏んづけて道を開くための戦車。
むかし、キン肉マンという漫画にケンダマンというのがいてな
>7
fach you
大砲に装甲をつけてみました、
自走砲に擬装用のハリボテを張りました
機関銃の台座に装甲をつけてみました
あたりは理解できるな
3番R2D2みたい
少なくとも8はマインローラーだろ
こんなのに、国の予算がかかってたんだと思うと。
戦車マニアを自称する俺だが自分の無知を痛感した…
5番目のはアレだ。陣地やバリケードまで戦車に引かせて
トーチカとして使うんだろうな。
7番目の頭でっかちは何なんだろ?KV-2のプロトタイプかな?
それとも原爆対策に鉛で砲塔を覆ってるのか?
最後から3番目のプーマっぽい装輪戦車なにげにカッコいいな。
車高を自由に変えられるのか
大きな車輪がついているのは地雷踏みつぶすやつだよ。これは確か現代でもそういうのあると思う
他は知らん
普通にかっこいい・・・
コピペする文章がまず間違ってる。
3 и 4 местаとか5 и 6 местаとか数字が書いてあるのは戦車の説明じゃなくて、順位の説明。
例えば、7 и 8 がどうこうとあるのは、7位と8位は得票数が同じ2台でしたと書いてある。
1アメリカのシャーマンM4A2改造T10地雷破壊戦車。
2 ガス噴射戦車Progvev-T。高圧ガスを吹き出して敵を吹き飛ばすのに使おうとした。
3 シューマン装甲車。自動車が登場した19世紀以降、盛んに研究された機動兵器のひとつ?
4 コンクリート製の戦車(T-34ベース)。鋼鉄の装甲ではなくコンクリートの装甲なら安く大量に作れるぞという発想で生まれた。
ちなみに日本軍も昔コンクリート製の油槽船を作ったことがあり、いまも堤防として残っている。
5 マシンガンが付いている牽引式移動トーチカ(точка)。動力なんか付いていない。
トラックなどで雪の中を牽引してまわり、陣地に据えて使う。
6 第一次大戦時に作られたツァーリタンク別名レベデンコ戦車(танку Лебеденко)の一種。
当時はこういう「高いところから撃った方が有利じゃん!」みたいなモンが多かったけども、
戦場に出してみると標的になるだけで碌に使えないことが分かったので廃れた。
これはイタリア製(Итальянское)の機材と書いてある。
7 冷戦時代のアメリカで試作されたTV-8という戦車で、
この砲塔部分を水に浮かべて水上走行できるという代物です。
8 アメリカの地雷破壊戦車T1E3M1。1位のヤツと似ているけど、こっちは普通のシャーマン戦車の前方に
地雷破壊用のボビンが付いてるタイプ
9 ジャンピングタンク。1.25メートルの障害物を乗り越え、64km/hで走り、14mの幅の壕を飛び越せる。とある。
10 LVT-H-6 アメリカ海兵隊の上陸用榴弾砲装軌車。上陸用舟艇を歩兵戦闘車したような代物。
砂浜に近づいた船舶から出てきて海岸に上陸。榴弾砲で援護射撃しつつ、ハラん中に入ってる
海兵がわらわら出てくるという仕組み。
11 ソビエト製TP-26改造の何か。下にいる敵めがけて崖の上からこの鉄球を落とすらしい。
1番はともかく8番は重すぎて実用性が低かったらしいね、試作車だと聞いた
6番の車輪も圧力版で地雷対策みたいだけど、でっかい大砲乗っけて自走すんのかこれ、びっくりだw・・・タイヤの形だけなら地雷処理車ッぽい、似たフォルムでドイツの重地雷処理車がある、こっちはもっとちゃんとごつくて三輪だね、中はI号戦車
3番も自走すんの!?索引砲じゃないんだw
2番も地雷処理車らしいよ、
『ガスダイナミック掃海艇は、"ウォーム- Tは、"最初のアフガニスタンの道路上に自身を明らかに。マシンは、ベースタカのT – 54であり、それにミグ15からジェットエンジンを付けた。』だってさ機械翻訳だと
ジェットエンジンなどを大砲みたいにくっつけた地雷処理車は他にもある、付ける車もトラックから装輪装甲車両、キャタピラの戦車まであって形も色々で、このウォームTとやらはその内もっとも東宝自衛隊みたいな奴だけど戦闘力は他と同じくほぼ無さそう
ツァーリタンクの画像間違ってるぞ。元記事どうなってるのかわからんが
あれはツァーリタンクではない。どっかで見たことあると思って調べてみたらデ・ステーファノ砲架っていうもので、簡単に言うと単なる大砲だよ
自走なんてしないし、ツァーリタンクとは全くの別物。
>>55さんの言ってることもおそらく誤訳
7番のTV-8は説明が違った、何故頭でっかちかと言えば下は走行系しか入ってなくてぺったんこで、エンジン・大砲・乗務員全てが砲塔の中にあるという設計だったとかってw
まあ試作だと色々可能性はあるんだろう、だってエンジン候補にガスタービンの他原子炉も上げられてたし
さすが冷戦時代、でも本当におっかねえのはTV-1、R-32なんかの最初から原子力で動く事を想定してた戦車だね、核戦争後をにらんで作ったオブイェークト279なんか何とまともな方だった
てか11番w、何故そこでw
それ燃料戦車らしくて上の丸いのは実は円筒型、左側にくっついてるのは消火器で右側は手動ポンプだそうだ、機関銃大小が前面についてるだけで火は吹かないらしい、ググった所の多分ロシア人であろうあるじはタンクタンクと書いてた
そうかーイギリスがこれはタンクですと言いはって以来戦車は世界的にタンクなんだな
・・・てっか本物のミリオタってさあ、キャタピラ見ただけでそれが何か分かるよねー、流石にそれ無理、私ゃググるだけで精一杯
11は別の写真で見たら鉄球じゃ無くてガソリン缶みたいなのを積んでる様だが・・・
と思ったら>>56が解説してくれてたわw
要するに燃料輸送戦車の一種だな。
回天や桜花を作った日本軍ですら作らなかったものを良く作ったな
ジャンピング戦車って、乗っている人は大丈夫なのか?
皆よ、
我がケニアには
これが何万台もある!!!
どれもなかなか使えそうなんだがな……
だれもジャンピング戦車に食いつかないんですね
下のシャーマンは昔タミヤニュースにプラモの改造方法が載ってたなー・・・
ジャンピングタンクとか研究者たちが大まじめに考えてるところを想像するだけで笑えてしまうw
3枚目のやつ、穴につまずいたらコケそう
3は車輛じゃなくて移動トーチカだね。適当な場所まで牽引して地面に下ろす
俺、全部乗った事あるわー
ジャンピングタンクが進化したらメタルスラッグとなるのだ
むしろこれイギリス軍の試作戦車だけでランキング作れるだろ
ジャンピングタンク、ヴァリアント、TOG1/2、チャーチルクロコダイル、インディペンデント、エクセルシアー…はマシな部類か、
謎の超兵器クーゲルパンツァーが入ってないな
7のコンセプトは今でもM1A2で生きてるな
あれは車両部分と砲塔部分が別々に作られるらしい
鉄球戦車・・・アレ絶対ソルディオス砲だろ(フロム脳
火炎放射戦車の方が射程が長いし障害物に隠れていても延焼で ぬんだよな
ジャンピング戦車がスタンダードになり、その発展型が戦場を跳ね回る世界線に行きたい
地雷処理戦車は使えそうな気もするけど、ダメだったのか~
いずれにせよ、兵器作るやつって頭くるっとる
間違ってる解説多すぎる
ここに出てる戦車、Wotのエイプリルフール企画にでも出したらおもしろそうw
6番は 戦車じゃなくてただの榴弾砲なんですが。イタリア製ので自走なんてできない
コンクリって鉄よりおもくない?動くの?
まったく、にわかばかりだな。仕方ないから私が説明してあげようではないか。
一番目は名前の通りシャーマンの車体を小改修して下にデカいコンクリタイヤをつけたもの。これで地雷を踏んでも大丈夫って訳だ、
二番目は説明がもうダメだ。これは敵を吹き飛ばすのではなくMIGのジェットエンジンを使って地中に埋まった地雷を吹き飛ばすものだ。
三番目の画像はまぁ説明通りなんじゃないか?
四番目はまぁまぁ説明通り。だけど重過ぎてボツ。
五番目はよく知らん
六番目はただの自走砲。
七番目は原子力で走る戦車。おおむね説明通り
八番目はこれも地雷処理者。前に着いたコンクリタイヤで地雷を爆破する。
九番目はおおむね説明通り。障害物を乗り越えるためにジャンプできるようになっている装甲車。
十番目はよく知らんがそうなんじゃね?
十一番目は鉄球を落とすとかばかばかしい。これはただのタンク車。斜めから見ればこれが鉄球じゃなくてタンクだってのがよく分かる。
6は第1次大戦イタリア軍の305mm榴弾砲で 車輌ですらないぞ