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触手マニア必見。頭足類の触手と顎板の解剖学的違いを説明するイラスト

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(著) (編集)

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  カナダ、ハミルトン在住のアーティスト、マーク・ベランさんがロイヤルオンタリオ博物館の職員と一緒に『Tentacles and Beaks of Cephalopods(頭足類の触手と顎板)』というイラストを作成した。

 2015年12月に完成した作品は、頭足類の触手と顎板(がくばん)の解剖学的な違いを餌との関連で説明した素晴らしいものだ。ベランさんのサイトで購入することもできる。

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image credit:markbelan

※画像クリックで拡大表示

 触手は主に無脊椎動物の、頭から伸びる柔らかい突出部分をさす。顎板(がくばん)とはカラストンビとも言い、タコやイカの1対の顎(あご)のことだ。それぞれ「上顎板」と「下顎板」と呼ばれる。外から見える部分は黒色であるが、奥へ行くにしたがって色が薄くなる。

written hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 22件

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    1. 腕の進化の割にはくちばしは大して変わらんのね

      ※1
      検索してみろ
      食った話が出てくる

  1. 子供の頃、スルメは高いので、カラストンビの干したのを食べていたよ。
    かえって、うまかったような気がする。

  2. オウムガイからタコイカになったなら
    タコイカは貝の進化した姿なのか?

  3. 顎板ってオウムのくちばしと結構似てる気がするんだけど、収斂進化なのかなあ

  4. タコとかイカの足とか、クリオネのバッカルコーンって極端に言えば人にとっての唇みたいなもんなんだよね。ヒラヒラはためいてる部分の方が人にとっての手足に近い。

  5. きれいな色だな~。デフォルメイラストもちょっとかわいらしい

  6. 何故イカの吸盤には歯があるのにタコの吸盤は腔に発達したのだろう
    カニを食べる場合吸盤に歯があっても甲殻に刺さらないから?

  7. ツツイカ目に入るダイオウホウズキイカは吸盤の代わりに鉤爪もってて結構衝撃的だったんだけど
    吸盤の縁にあるギザギザが進化したのかな。

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