皆様、日頃より多大なご支援をいただき、まことにありがとうございます。株式会社カイナハレ ハワイ不動産代表の三田です。創業時からワイキキにオフィスを構えておかげさまで12年が経ちました。ハワイ州の紋章には 「UA MAU KE EA O KA AINA I KA PONO(大地の生命は正義によって保持される)」と書かれていますが、 このハワイの地で皆様にハワイの不動産を良心的にご紹介し続けてゆきたいと更なる決意を致しております。 今後とも末永くご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
12月開催の第46回 最新ニュース&質問会は『カイナハレが選ぶ 2024年ハワイ5大ニュース!』と題して行います。開催日時は、日本時間:2024年12月14日(土)10:00 AM~11:20 AMです。
カイナハレハワイでは、毎月一回「ハワイ不動産最新ニュース&質問会」というZOOMを使用したオンラインセミナーを開催しています。毎回お客様からご要望をいただいた内容で特集を組み、お気軽にご参加いただきたいと思っています。ハワイの最新不動産市況や最新のハワイの様子、新型コロナや渡航者の最新状況、そして皆様からのご質問にお答えするトークタイムです。たくさんのお客様のご参加をお待ちしております。
【特集①】「米国不動産業界100年の歴史的変革~仲介手数料ルールの改訂について」
【特集②】「カイナハレハワイ不動産の新たなチャレンジ~留学サポートサービス&家探しサービス」
ハワイで叶えるシニアライフ リタイア後のハッピーライフ ハワイアロハライフ協会のご紹介
Kaina Hale Hawaii Realty, Inc.は、日米の同業不動産会社をはじめ多種多様な会社と協力関係を結んでおります。
ハワイ州における不動産に関する全般的な業務に限らず、お客様にワンストップショッピングをしていただける会社作りを目指しています。
最新 | メールマガジン『カイナハレ ハワイわくわく不動産便り』より
皆様、平素より大変お世話になっております。
カイナハレ・ハワイ不動産の三田です。
(ハワイの話)
12月8日(日)に今年のホノルルマラソン(第52回目)が開催されました。フルマラソンと同時に行われた10キロウオークの他に前日の7日に行われたカラカウア・メリー・マイル(1マイル:1.6キロ)ランへの参加者も含めて合計で36,122人の参加エントリー者がありました。フルマラソンには、18,844人が参加、これは昨年比21%でした。10キロウオークの方は8,361人の参加で昨年比20%増となりました。太陽が昇るとコースには暑さが増し、ランナーには苦しい時間が続きましたが、沿道の市民の応援がありました。全コースには15のメディカル・ステーションが設けられ、フィニッシュ・ライン近くに設けられたメイン・メディカル・ステーションはスタートから5時間後の午前10時には満杯となり、そこから病院まで運ばれるランナーはいなかったもののメディカル・ボランティアは大忙しだったとのことです。男子の1位はエリトリア国、女子の1位はケニアのどちらも招待選手でしたが、珍しい記録としてはニューヨークから参加のBen Jonesさん34歳が2時間55分29秒で走り、これにより全米全50州でのフルマラソンでの3時間以内の完走を達成してことでした。最初にマラソンに参加してから15年目とのことです。尚、車いす部門の勝者は、男子はKota Hokinueさんで1時間35分37秒、女子は、Wakako Tsuchidaさん1時間52分51秒でどちらも日本人の方でした。
このマラソンの前日12月7日は何の日だかご存じですか?そうパールハーバーが日本軍の飛行機に攻撃された記念日です。日本では開戦記念日は12月8日とされていますが、ハワイ側は攻撃された日は、ハワイ時間で12月7日です。その日、1941年12月7日の日本軍の攻撃がそれから4年間にわたり世界中を苦しめた第二次世界大戦の発端になりました。毎年、この日にはパールハーバーで記念式典が行われています。もう83年前になりますので、生き残りの兵士たちはわずかしか残っていませんが、100歳を超える生存者がまだおられます。この戦争により、ハワイの日本人一世は敵国人として隔離・収容され、とても困難な時期を過ごしました。二世は、米軍の中の日本人二世部隊として参戦しました。この日本人部隊は米国人として目覚ましい活躍をし、その中でもヒーローとして米国で広く認識されていた人が後に日系人として最初にハワイ州選出下院議員になったダニエル・イノウエでした。オバマ大統領時代に大統領継承第3番目にも指定されていたほどの重鎮で、亡くなられた後に、ホノルル国際空港の名前につけられました。ちなみに、福岡県八女市上陽町に「ダニエル・イノウエ博物館」もあります。この12月7日は、私たち日本人がハワイで大きな障碍もなく過ごせるのも、苦労され、あらゆる分野で活躍されてきた日系人の方々の礎のおかげと再認識させられる日でもあります。
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