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「私の好きな貝原作品」を紹介しています。
また、ここで紹介させていただく「貝原作品」も募集しております。 掲載をご希望の方は、コメント欄でお問い合わせ下さい。 10)「日本鉄道員物語」映画ポスターの原画 「日本鉄道員物語」は国鉄解体直後の長編ドキュメンタリー映画(1987年、監督・小池征人、製作・幻燈社)。 鉛筆画にわずかに彩色してあります。 貝原さん、実は電車少年でした。 この絵の少年は幼い頃の貝原さん自身にそっくり。(S・S) (少年をクリックしてみて下さい:kaiharaten) 9)花・般若心経 貝原さんの華鳥風月シリーズです。 「花や葉が茎からどんなふうに出ているかをよ〜く見て描くんだよ」と、本人から教えてもらったことがありました。 この絵とは逆に、花の下に般若心経が書いてある絵も見たことがあります。(K・S) 8)裸婦 金沢・聞善寺の近くにお住まいの方が、1998年頃に寺を訪れた貝原さんから買ったそうで、聞善寺での回顧展の際に「いいでしょ!」と自慢げに持ってきてくれたのでした(R・S)。 7)裁断前の絵ハガキ 以前、世良田さんに頂いた裁断前の絵ハガキなのですが、「これしかない」というので、自分で切り離しハガキにして使うにはもったいなく「また作らないかな〜」と心密かに願っています(S・T)。 6)花びら(鉛筆画) イラスト的な似顔絵や墨で描いた力強い作品しか知らなかったですが「こんな静謐な鉛筆画も描くのか!」と、貝原さんの一面を初めて知った作品(A.K)。 5)丘の上の教会(ハガキサイズ・ペンに彩色) 10年以上前、初めて個展をした時に貝原さんが家族で来てくれ、お祝いにと持参して頂いた作品。 その時、会場近くの寿司屋で一緒に食事。 ひとりで店を切り盛りし、寿司を握っていた年配のおばあさんも店も今はなくなり、作品を見るたびにその時のことを懐かしく思い出します(T.K)。 4)「般若心経」 貝原浩の机の引き出しに書道を教えていた母上の書いた般若心経が入っていたとか。 それを見ながら書き込んだのかもしれませんね。 ユリなどの花シリーズに般若心経が書き込まれた作品が何点かありますが、天女と般若心経はこの1枚だけかと思います。 そういえば、松本の神宮寺の夢幻塔に納骨したときも、李政美さんの歌声とともに住職の高橋卓志さんの般若心経が唱えられたとか(K.S)。 3)「タケノコ」 最初の入院の後、お友達が送ってくれたタケノコを見て、ハガキを縦横に4枚つないで一気に描いたと聞いています。 「まだ描ける!」と嬉しそうに叫んだとか。 もちろん「まだ食べられる!」という喜びでもあったことでしょう(A.H)。 2)「松本・三代澤酒店」(水彩) 貝原さんが治療のため松本に来られた際に見つけた古い酒屋さんで、偶然にも私の高校の先輩のお宅でした。 この絵を見て、夫がわざわざ知らせに持って行き、店の方にたいそう喜ばれました。 つれあいの世良田さんはこの酒屋さんを知らなかったそうですが、松本にお墓参りに来られた折り、これまた偶然に見つけたとのことです。(M.K) 「ケア・ネットワーク」という月刊誌の表紙として描かれ、同じシリーズの作品が他のサイトでも紹介されています。 1)「椅子の少女」(45×32センチ・和紙・墨) これを見たつれあいが一目惚れし、持ち主である世良田さんにお願いして「預かり」という形で手元に置かせてもらい、毎日眺めています(T.K)。 -------------------------------------------------------------------------------- このサイトの画像の使用を希望される方は、コメント欄(非公開コメントでも結構です)で「kaiharaten」まで御連絡下さい。 copyright © Kaihara Hiroshi. all rights reserved.
by kaiharaten
| 2010-05-28 00:00
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