【参加】今期終了アニメ(3月終了作品)の評価をしてみないかい?16【企画】
今回も参加のこの企画。
『キルミーベイベー』
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:23
非日常を取り込んだ日常作品、として見た場合のトータル評価は非常に高い。とはいえストーリーに捻りがあるというより、エキストラな人達を上手く活用した演出が面白さの最大の要因か。某くぎゅキャラが使いきれていない感があるのが、実に残念。あと、EDはかなりの麻薬的常習性あり。飛ばさずずっと聞いてしまったよ…。
『アマガミSS+(plus)』
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:3
総合的な評価:4
合計点:23
全国の変態紳士の皆様、お待たせしました…と自信をもってお贈りしたいこの一本。本編ありきの第2期なのでストーリー、そして1期ほど凝っていないEDの作りゆえに音楽は及第点ながら、絶妙の映像アングルやキャラの個性を活かした萌えシチュ等、見所多し。これでストーカー(笑)シナリオ含めて全14話で放送されていれば、より完璧なんでしたがねぇ。
『戦姫絶唱シンフォギア』
ストーリー:1
キャラクター性:2
画:3
演出:1
音楽:2
総合的な評価:4
合計点:13
まさに殲喜絶笑。というか違う意味で笑いが絶えませんでしたが。メインキャラは悠木以外は全員歌い手として実績なり実力のある人物を揃えたものの、歌いながら戦闘するという根本的な無理を通した結果、駄々すべり状態。なんという声優の無駄遣い。各楽曲単体ではそこまで問題があるとは思わないけど、作品での演出と設定が音楽の足を引っ張るどころか奈落に突き落としてます。ストーリーも伏線とかはあまり気にしない流れ。敵であるノイズのデザインも微妙。つか、どう見ても司令無双すぎてヒロイン達の存在意義自体に多大なる問題が。結局これは、キャラソンCDで一儲けしようとしただけのアニメって事で結論付けて問題ないですか?
『偽物語』
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:2
総合的な評価:3
合計点:18
正直、偽物語って原作読んでた時からそんなに好きな話じゃなかったんだよね…で終了しそうな結論ですが、せめてもうちょっとだけアニメ的なお話を。映像演出は相変わらず新房×シャフトらしいキレのある作り。とはいえ昨今の多作化により、もうお腹一杯感もかなりありあり。焼肉食い放題で暴れまくった直後に、松阪牛の良いところを出されてもねぇ? それでも火憐との兄妹バトルのやりすぎ演出は、なんだかんだで楽しみましたが。化物語シリーズ最大の欠陥を取り除いた、バサ姉ぇ語をアニメ化してくれた方がありがたい、が本音です。
『輪廻のラグランジェ』
ストーリー:1
キャラクター性:2
画:4
演出:1
音楽:2
総合的な評価:1
合計点:11
最初はレビューとかしていたものの、中盤以降失速して勢いを取り戻すに至らず。結果、エライ低評価にて終了。分割2クール、という言い訳は一切聞きません。一時的な決着をつけたような最終回でありながら、結局何の解決も説明もしていない投げっぱなし。あからさまに途中でぶち切った『Fate/Zero』の方が、はるかに潔い。つか2期の視聴、切ったし。
『Another』
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:5
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
合計点:27
今回対象作品では、間違いなくエース級の完成度。1クールという事でドラマが若干駆け足だったり、主要キャラ以外は完全に殺されモブになってしまったり、な所ぐらいしか注文を付けるところがない。もう黙ってこの緊張感を味わってください。
『あの夏で待ってる』
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:24
普通に青春物として楽しめた。初期の段階で恋愛一方通行状態を視聴者に認識させ、狂言回し的役割である檸檬先輩が全体を制御してドラマを進行させる、という手法の完成度が高い。ただし海人とイチカの結末を鑑みるに、本作はむしろこの2人以外の1年生トリオである哲郎、柑菜、美桜の成長譚として製作されている点にこそ注目。海人は性格的には全編通してほぼほぼブレなく完成されたキャラ。見た目は視聴者の仮託対象であるメガネ君デザインなのが憎い演出です。あと美桜の裸人形は、裸エプロンに続く新属性として定着してほしいけど…無理だろうなぁ。
『男子高校生の日常』
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
合計点:21
深夜アニメでは特にフィーチャーされる事のない普通(?)の男子高校生にフォーカスした日常ギャグ作品としては、高い完成度を持っている。どこかが突出して出来が良い、と言うより総合的に全体バランスが良く仕上がっており、なので人に勧めるときには宣伝しづらい。なので言えるのは「とりあえず見てみろ」ですね。
『パパのいうことを聞きなさい!』
ストーリー:0
キャラクター性:2
画:3
演出:2
音楽:2
総合的な評価:2
合計点:11
開始早々に姉夫婦と死別し、3人の姪を引き取る展開にショックを受けた。かなりインパクトは強かったものの、結局家族というテーマ演出と、主人公ハーレム状態を作るために都合よくお払い箱にされただけではないか? とドラマが進むにつれてそう見えてしまう。死んだ姉夫婦こそいい迷惑だ。人を生かして活かす脚本術を、まず学んでください。
『妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)』
ストーリー:1
キャラクター性:5
画:5
演出:3
音楽:3
総合的な評価:2
合計点:19
えー主役の娘に萌えるためだけのアニメですよね?
『未来日記』
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:21
ヤンデレを愛でる視点でなら、極めて良作。厨二病設定視点からなら、厨二病にしても破綻しまくりだろぅ? な失格。その極端なバランスの中で最終回まで突っ走った勢いアニメ。ユノの遣り口や結末まで含めて楽しめはしたけれど、どうにも人には勧められないアニメ好きの為のアニメ。しっかし新たな神を選ぶ範囲が、すげー狭いですね。まぁこの作品に限らずですけどね。
『ギルティクラウン』
ストーリー:1
キャラクター性:1
画:4
演出:4
音楽:2
総合的な評価:1
合計点:13
対象作品中、もっとも失敗したアニメ。製作布陣だけを見れば、どこをどう取っても負ける要素は存在しないのに、完成された物は、なぜこうなった? と言いたくなる惨劇の産物。エースと4番打者を並べるだけではチームとして機能しない、の近年における代表例になってしまいました。ゲーム版とか出るらしいけど、ニトロ信者以外に売れるのだろうか。
【ベストキャラクター賞】北原美桜(『あの夏で待ってる』)
別に全裸だからじゃないですよ? そういった設定を含めて作品中で大きく成長し、ドラマに大きく踏み込んでいくようになった変貌が素晴らしい。
【ベストOP賞】My Dearest(『ギルティクラウン』)
いやはや1クール目のこのOPを聞いた時には、相当にキタコレ状態だったんですよね…。ほんとこのOPは満点だっただけに、本編のアレさ加減がねぇ?
【ベストED賞】ふたりのきもちのほんとのひみつ(『キルミーベイベー』)
映像と合わせて、実に中毒性の高いED。
【ベスト声優賞・男性】該当者なし
【ベスト声優賞・女性】該当者なし
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:23
非日常を取り込んだ日常作品、として見た場合のトータル評価は非常に高い。とはいえストーリーに捻りがあるというより、エキストラな人達を上手く活用した演出が面白さの最大の要因か。某くぎゅキャラが使いきれていない感があるのが、実に残念。あと、EDはかなりの麻薬的常習性あり。飛ばさずずっと聞いてしまったよ…。
『アマガミSS+(plus)』
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:3
総合的な評価:4
合計点:23
全国の変態紳士の皆様、お待たせしました…と自信をもってお贈りしたいこの一本。本編ありきの第2期なのでストーリー、そして1期ほど凝っていないEDの作りゆえに音楽は及第点ながら、絶妙の映像アングルやキャラの個性を活かした萌えシチュ等、見所多し。これでストーカー(笑)シナリオ含めて全14話で放送されていれば、より完璧なんでしたがねぇ。
『戦姫絶唱シンフォギア』
ストーリー:1
キャラクター性:2
画:3
演出:1
音楽:2
総合的な評価:4
合計点:13
まさに殲喜絶笑。というか違う意味で笑いが絶えませんでしたが。メインキャラは悠木以外は全員歌い手として実績なり実力のある人物を揃えたものの、歌いながら戦闘するという根本的な無理を通した結果、駄々すべり状態。なんという声優の無駄遣い。各楽曲単体ではそこまで問題があるとは思わないけど、作品での演出と設定が音楽の足を引っ張るどころか奈落に突き落としてます。ストーリーも伏線とかはあまり気にしない流れ。敵であるノイズのデザインも微妙。つか、どう見ても司令無双すぎてヒロイン達の存在意義自体に多大なる問題が。結局これは、キャラソンCDで一儲けしようとしただけのアニメって事で結論付けて問題ないですか?
『偽物語』
ストーリー:2
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:2
総合的な評価:3
合計点:18
正直、偽物語って原作読んでた時からそんなに好きな話じゃなかったんだよね…で終了しそうな結論ですが、せめてもうちょっとだけアニメ的なお話を。映像演出は相変わらず新房×シャフトらしいキレのある作り。とはいえ昨今の多作化により、もうお腹一杯感もかなりありあり。焼肉食い放題で暴れまくった直後に、松阪牛の良いところを出されてもねぇ? それでも火憐との兄妹バトルのやりすぎ演出は、なんだかんだで楽しみましたが。化物語シリーズ最大の欠陥を取り除いた、バサ姉ぇ語をアニメ化してくれた方がありがたい、が本音です。
『輪廻のラグランジェ』
ストーリー:1
キャラクター性:2
画:4
演出:1
音楽:2
総合的な評価:1
合計点:11
最初はレビューとかしていたものの、中盤以降失速して勢いを取り戻すに至らず。結果、エライ低評価にて終了。分割2クール、という言い訳は一切聞きません。一時的な決着をつけたような最終回でありながら、結局何の解決も説明もしていない投げっぱなし。あからさまに途中でぶち切った『Fate/Zero』の方が、はるかに潔い。つか2期の視聴、切ったし。
『Another』
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:5
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
合計点:27
今回対象作品では、間違いなくエース級の完成度。1クールという事でドラマが若干駆け足だったり、主要キャラ以外は完全に殺されモブになってしまったり、な所ぐらいしか注文を付けるところがない。もう黙ってこの緊張感を味わってください。
『あの夏で待ってる』
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:24
普通に青春物として楽しめた。初期の段階で恋愛一方通行状態を視聴者に認識させ、狂言回し的役割である檸檬先輩が全体を制御してドラマを進行させる、という手法の完成度が高い。ただし海人とイチカの結末を鑑みるに、本作はむしろこの2人以外の1年生トリオである哲郎、柑菜、美桜の成長譚として製作されている点にこそ注目。海人は性格的には全編通してほぼほぼブレなく完成されたキャラ。見た目は視聴者の仮託対象であるメガネ君デザインなのが憎い演出です。あと美桜の裸人形は、裸エプロンに続く新属性として定着してほしいけど…無理だろうなぁ。
『男子高校生の日常』
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
合計点:21
深夜アニメでは特にフィーチャーされる事のない普通(?)の男子高校生にフォーカスした日常ギャグ作品としては、高い完成度を持っている。どこかが突出して出来が良い、と言うより総合的に全体バランスが良く仕上がっており、なので人に勧めるときには宣伝しづらい。なので言えるのは「とりあえず見てみろ」ですね。
『パパのいうことを聞きなさい!』
ストーリー:0
キャラクター性:2
画:3
演出:2
音楽:2
総合的な評価:2
合計点:11
開始早々に姉夫婦と死別し、3人の姪を引き取る展開にショックを受けた。かなりインパクトは強かったものの、結局家族というテーマ演出と、主人公ハーレム状態を作るために都合よくお払い箱にされただけではないか? とドラマが進むにつれてそう見えてしまう。死んだ姉夫婦こそいい迷惑だ。人を生かして活かす脚本術を、まず学んでください。
『妖狐×僕SS(いぬ×ぼく シークレットサービス)』
ストーリー:1
キャラクター性:5
画:5
演出:3
音楽:3
総合的な評価:2
合計点:19
えー主役の娘に萌えるためだけのアニメですよね?
『未来日記』
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
合計点:21
ヤンデレを愛でる視点でなら、極めて良作。厨二病設定視点からなら、厨二病にしても破綻しまくりだろぅ? な失格。その極端なバランスの中で最終回まで突っ走った勢いアニメ。ユノの遣り口や結末まで含めて楽しめはしたけれど、どうにも人には勧められないアニメ好きの為のアニメ。しっかし新たな神を選ぶ範囲が、すげー狭いですね。まぁこの作品に限らずですけどね。
『ギルティクラウン』
ストーリー:1
キャラクター性:1
画:4
演出:4
音楽:2
総合的な評価:1
合計点:13
対象作品中、もっとも失敗したアニメ。製作布陣だけを見れば、どこをどう取っても負ける要素は存在しないのに、完成された物は、なぜこうなった? と言いたくなる惨劇の産物。エースと4番打者を並べるだけではチームとして機能しない、の近年における代表例になってしまいました。ゲーム版とか出るらしいけど、ニトロ信者以外に売れるのだろうか。
【ベストキャラクター賞】北原美桜(『あの夏で待ってる』)
別に全裸だからじゃないですよ? そういった設定を含めて作品中で大きく成長し、ドラマに大きく踏み込んでいくようになった変貌が素晴らしい。
【ベストOP賞】My Dearest(『ギルティクラウン』)
いやはや1クール目のこのOPを聞いた時には、相当にキタコレ状態だったんですよね…。ほんとこのOPは満点だっただけに、本編のアレさ加減がねぇ?
【ベストED賞】ふたりのきもちのほんとのひみつ(『キルミーベイベー』)
映像と合わせて、実に中毒性の高いED。
【ベスト声優賞・男性】該当者なし
【ベスト声優賞・女性】該当者なし
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