- ホーム
- 新NISA(ニーサ)とは?どこの証券会社の口座で始めるのがおすすめか、わかりやすく解説(2024年~2025年版)
PR
このページにはPRリンクを含みます。当サイトは、アフィリエイトプログラムなどの広告により収益を得ていますが、景品表示法における不当表示とならないよう配慮して運営しておりますのでご安心ください。万が一、問題がございましたら
お問い合わせフォームよりご一報いただけますと幸いです。
新NISA(ニーサ)とは?どこの証券会社の口座で始めるのがおすすめか、わかりやすく解説(2024年~2025年版)
NISA(ニーサ)とは、「株や投資信託(投信)などの運用益や配当金を、一定額非課税にする制度」です。通常は、利益に対して20.315%の税金がかかるので、NISA口座で利益が出た場合は、節税面で大きなメリットを受けられます。反対に、NISA口座で損失が出てしまうと、他の利益と合わせて税金額を減らせる「損益通算」ができないので、ご注意ください。
※すぐに、「NISA口座を作るのにおすすめの証券会社」を見たい人は、こちらをクリックしてください。
*/
新NISAの拡充・恒久化はいつから?拡充内容を解説
新NISAの拡充・恒久化は2024年1月からスタートしました。
次の表では、2023年12月までの旧NISAと旧つみたてNISAを、2024年1月からスタートした新NISAと比較しています。
旧NISA・旧つみたてNISAと新NISAを比較
項目 |
旧NISA
|
新NISA |
旧つみたてNISA |
口座開設期間 |
2028年まで |
恒久化 |
2042年まで |
非課税期間 |
5年 |
無期限 |
20年 |
年間投資枠 |
120万円 |
240万円 |
40万円 |
120万円 |
生涯非課税投資枠 |
最大600万円 |
1,800万円
成長投資枠は 1,200万円 |
最大800万円 |
投資対象 |
上場株式など |
投資信託・上場株式など |
投資信託 |
併用 |
不可 |
可能 |
新NISAは、一般NISAが「成長投資枠」、つみたてNISAが「つみたて投資枠」として設けられ、一本化される方針で固まっています。
これまでは「一般NISA」か「つみたてNISA」それぞれのメリット・デメリットを把握して、どちらかを選ぶ必要がありました。しかし新NISAであれば、2つのNISAが一本化されたので、投資に今一歩踏み切れなかった方も投資をはじめやすくなりました。
NISA口座を作るのにおすすめの証券会社
まず、通常の証券口座がないとNISA口座は作れません。いくつかネット証券の通常の口座を作って、株取引を試してみるのもよいでしょう。以下で、投資家に人気の大手ネット証券を比較しましたので、ご参考になれば幸いです(NISA口座は1人1つまでですが、通常の証券口座は、複数作ることができます)。
新NISAの国内株手数料を比較
国内株投資をするなら、多くのネット証券が売買手数料を完全無料にしており、差はありません。使い勝手の良さや、そのほかのサービス内容を考慮して選ぶといいでしょう。
*/
新NISAの米国株手数料を比較
新NISA口座での米国株投資をしたい方に向けて、各証券会社の新NISA口座の米国株手数料を比較します。ぜひ参考にしてください。
※1 外貨決済による米ドル買いのみが対象。円貨決済や米ドル売りは対象外なので注意してください。
※2 約定代金が2.22米ドル以下の取引なら、売買手数料は0米ドル(無料)になります。
※3 10万米ドル未満は50銭、10万米ドル以上80万米ドル未満は25銭になります。
米国株投資の手数料目線では、松井証券とSBI証券、楽天証券が、売買手数料だけでなく為替手数料も無料になるのでお得です。
特に松井証券は、2024年12月現在はキャンペーンが充実しています。
クイズに正解して新NISA口座を開設するだけで、松井証券ポイントが最大2,000ポイントもらえるキャンペーンが実施中です。
さらに、松井証券の総合口座開設+MATSUI Bank(住信SBIネット銀行マツイ支店)口座開設+MATSUI Bank口座に5万円以上の入金をすると、dポイントやAmazonギフトカードと交換できる松井証券ポイントが、3,000ポイントもらえる当サイト限定タイアッププログラムも実施しています。
※ 各条件は口座開設申し込みの翌月末までに達成する必要があります。
松井証券でNISA口座や総合口座を作りたい方は、キャンペーン・プログラムにエントリーしておきましょう。
下記ページでは松井証券のキャンペーンをまとめて紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
クレカ積立の還元率を比較
新NISA口座で投資信託のクレジットカード積立をしたい投資初心者の方に向けて、各証券会社のクレカ積立還元率を比較します。
クレカ積立の還元率を比較
証券会社 |
クレジットカード |
還元率 |
年会費 (税込) |
還元ポイント |
auカブコム証券 |
au PAYゴールドカード
(auマネ活プラン加入者) |
3% (12か月後から2.0%) |
11,000円 |
Pontaポイント |
マネックス証券 |
マネックスカード |
1.1% |
無料 |
マネックスポイント |
auカブコム証券 |
au PAYカード |
1% |
無料※1 |
Pontaポイント |
SBI証券 |
三井住友カードゴールド(NL) |
1% |
5,500円 |
Vポイント |
Oliveゴールド |
楽天証券 |
楽天プレミアムカード |
1%※2 |
11,000円 |
楽天ポイント |
松井証券※3 |
JCBゴールド・プラチナなど |
最大1%※4 |
11,000円 ~ 55,000円 |
Oki Dokiポイント |
楽天証券 |
楽天ゴールドカード |
0.75% |
2,200円 |
楽天ポイント |
SBI証券 |
三井住友カード(NL) |
0.5% |
無料 |
Vポイント |
Olive一般 |
楽天証券 |
楽天カード |
0.5% |
無料 |
楽天ポイント |
松井証券※3 |
JCB一般カード |
最大0.5%※4 |
無料 |
Oki Dokiポイント |
※1 au PAY カードに登録しているau IDに紐付くau携帯電話(スマホ・タブレット・ケータイ・Wi-Fiルーターなど)、auひかり、auひかり ちゅら、UQ mobile、povo1.0、povo2.0の契約がない場合かつ、1年間カード利用がない場合、年会費1,375円(税込)がかかります。
※2 楽天証券が受け取る代行手数料が0.4%以上の投資信託をクレカ積立する場合は、どの楽天カードでも還元率が1%になります。
※3 松井証券のクレカ積立サービスは、2025年5月から開始予定です。
※4 JCBプレモカードへポイント移行した場合の最大還元率です。
携帯電話のキャリアがauで、auマネ活プランに加入中の方は、au PAYゴールドカードで投信積立をすることで、還元率が3%と高還元です。
還元率3%は1年限定ですが、13か月目からも2%と高還元なので、au経済圏のサービスを複数使っている方はauカブコム証券がおすすめです。
年会費無料の中では、還元率1.1%の「マネックス証券×マネックスカード」がおすすめです。
交換の手間がなく、汎用性高く使えるPontaポイントの還元を受けたいならauカブコム証券、0.1%の還元率にもこだわりたい方はマネックス証券を選びましょう。
どのポイント還元を受けたいか、普段使っているクレジットカード、年会費はいくらまで許容範囲かなど、ご自分の好みや生活スタイルに合わせて選ぶことが大切です。
SBI証券には、還元率5%のoliveプラチナプリファード・三井住友カードプラチナプリファードがあります。しかし、年会費は33,000円と高く、審査ハードルが高いプラチナカードです。これから資産形成をはじめる方にはおすすめしにくいため、表からはあえて省いております。
まとめ
☆最後に補足ですが、マネックス証券に口座開設をしていれば、株初心者向けのオンラインセミナーや勉強会を無料で受けられます。初心者の方はマネックス証券に口座を作っておくと便利です。