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資料棚に眠っている訴訟記録や研究資料の中から公開可能なものを選んで順次アップしていきます。≫資料の匿名処理について


≫更新履歴(2022年以降の更新履歴と新掲載資料へのリンク)new

●戦後補償と主権免除

≫日本軍「慰安婦」1次訴訟
ソウル中央地方法院2021.1.8判決、ソウル中央地方法院判決を支持する国際法律家声明

≫日本軍「慰安婦」2次訴訟
ソウル中央地方法院2021.4.21判決、ソウル高等法院2023.11.23判決、その他の訴訟記録等

≫主権免除と人権をめぐる国際判例
ギリシャ、イタリア、ブラジル、ウクライナ、国際司法裁判所(ICJ)判決の日本語訳

≫主権免除に関する拙文と講演

●関釜裁判

関釜裁判とは3人の元日本軍「慰安婦」被害者と7人の元女子勤労挺身隊被害者が日本国に謝罪と賠償を求めて1992年12月25日に山口地裁下関支部に提訴した裁判。一審判決は元日本軍「慰安婦」被害者に対してのみ各30万円の賠償を認めたが、二審判決で取り消され、最高裁で敗訴が確定した。

≫訴訟記録(抄)
≫関釜裁判に関する拙文と講演録
●関釜裁判を支援する会ホームページ
≫トップページ
≫映画「ハー・ストーリー」に対する抗議文
≫関釜裁判ニュース(1993~2013,全61号)

●浮島丸訴訟

敗戦直後の1945年8月24日、下北半島に強制動員された朝鮮人労働者を満載した海軍特設輸送艦浮島丸は舞鶴港に入港しようとして爆発、沈没し、多数の(国によれば549人)乗船者が死亡した。日本政府は専門家による原因調査も行わず、関連資料の公開も拒んでいるため、爆沈の原因にも自爆(虐殺)、触雷など諸説がある。1992年から80人の被害者・遺族が日本国に賠償を求めて京都地裁に提訴した。一審判決は一部の原告への賠償を認めたが、二審判決で取り消された。訴訟の過程でも国は乗船者名簿を含む関係資料の存在を頑なに否定したが、2024年になってジャーナリストの情報公開請求の結果、厚生省がそれらの資料を保管していることが判明した。

≫訴訟記録new

≫書籍紹介

『徴用工裁判と日韓請求権協定-韓国大法院判決を読み解く-』
『関釜裁判がめざしたもの: 韓国のおばあさんたちに寄り添って』
『韓国大法院強制動員判決、核心は「不法強占」だ』
『報告・浮島丸事件訴訟』


●「慰安婦」問題憲法裁判所決定を読む(準備中)

膠着していた「慰安婦」問題が再度流動化するきっかけとなった2011年8月30日憲法裁判所決定の解説

●在日コリアン国籍物語(準備中)


●「徴用工」事件大法院判決

≫2008年韓国大法院判決
≫判決後に発表された見解・声明・法案
≫強制動員問題に関する拙文と講演録
≫強制動員問題資料集
日韓政府の国会答弁、民官共同委員会見解、大統領発言、国家人権委員会委員長声明など

≫日本戦後補償裁判総覧

日本の裁判所に提起された戦後補償裁判の当事者、事案、判決の概要等を整理した一覧表。判決等の全文にリンク。


≫韓国戦後補償裁判総覧

韓国の裁判所に提起された戦後補償裁判の当事者、事案、判決の概要等を整理した一覧表。判決等の日本語訳にリンク。

≫国際人権文書

国連、ユネスコ、韓国政府タスクフォースなどによる人権文書


≫金鐘甲さんの日本国籍確認訴訟

日本国に対して日本国籍確認と損害賠償を求めて闘った 金鐘甲 キムチョンカブ さんの裁判の記録(1975~1989)



≫戦争・植民地被害者の被害事実

日本の裁判所に提起された戦後補償裁判の訴訟記録から原告らの被害事実の部分を抜粋して収録。



≫大韓民国憲法史

韓国の歴代憲法の日本語訳と簡単な解説


≫韓国人権判例

米軍「基地村慰安婦」国家賠償判決
堕胎罪憲法不合致決定
ベトナム戦争民間人虐殺被害者国家賠償訴訟判決
上限のない収容を規定する出入国管理法憲法不合致決定
同性カップル健康保険被扶養者資格認定判決


●宋斗会記念館(準備中)

宋斗会さん(1915〜2002)の年譜と著作