シリア暫定政権、外国人戦闘員を軍に登用=関係筋

シリア暫定政権、外国人戦闘員を軍に登用=関係筋
シリア暫定政権は、ウイグル人、ヨルダン人、トルコ人を含む外国人戦闘員を軍に登用した。写真はダマスカスで27日撮影(2024年 ロイター/Ahmed Jadallah)
[ダマスカス 30日 ロイター] - シリア暫定政権は、ウイグル人、ヨルダン人、トルコ人を含む外国人戦闘員を軍に登用した。シリアの情報筋2人が明らかにした。
外国人戦闘員にはイスラム教のジハード(聖戦)主義者が含まれる可能性があり、こうした動きに一部の外国政府やシリア国民が警戒感を募らせる可能性がある。
関係筋によると、国防省が29日に発表した約50の軍事職のうち、少なくとも6つに外国人が登用された。
シリア政府報道官からコメントは得られていない。ロイターは登用された個人の国籍を独自に確認できていない。

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