米中海軍がソマリア沖で合同演習、海賊対策で

[ドバイ 18日 ロイター] 米海軍は18日、ソマリア沖での海賊対策として、米国と中国の海軍が合同演習を行ったと発表した。両国の軍隊が合同演習を行うのはまれ。
合同演習は17日に実施。海賊によるシージャックを想定して行われ、米海軍のミサイル駆逐艦と中国海軍のフリゲート艦が参加した。
ここ数年では、ソマリアの海賊が原油タンカーや貨物船など数百隻に上る商船を襲撃する事件が発生している。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab