大炎獣5年ぶりの襲来か?
第六星暦末期、突如としてエオルゼアの地に襲来した巨大ボム「ボンバード」。
「大炎獣」と呼ばれ恐れられたこの存在は、冒険者ギルドが結成した対怪獣特殊部隊「アンチ・ボンバード・ユニット(ABU)」によって、まさしく消し炭と化した。
いや、そうなったはずだった……。
だが、あの忌まわしいボム野郎が、またもや目撃されたらしい。最初は東ラノシアのコスタ・デル・ソルで……そして、各地へと飛び火するかのように、目撃情報が広まりつつある。この噂が本当なら、その襲来は実に5年ぶりのことだ。
疑惑のイベント再び
大炎獣の目撃情報が各地から寄せられたことを受け、冒険者ギルドの連中も動き出した。
「ABU」が再結成され、街中に暑苦しいボム柄の気球を揚げて「紅蓮祭」と題した胡散臭い祭りを始めたのだ。読者諸兄も、おそらく街中で祭りへの参加を呼びかける「ABU」隊員の姿を見かけたことがあるだろう。
連中は、物好きそうな冒険者に声をかけては、だまくらかし即席の決死隊員に仕立て上げ戦地へ送り込んでいるらしい。
「耐熱装備」とやらにたぶらかされた哀れな冒険者たちは、燃え尽きることなく、大炎獣を始末できるのだろうか。事態の行く末に注目したい。
開催期間
2013年09月09日(月)17:00頃~ 2013年10月18日(金)16:59頃
紅蓮祭
開催期間中、以下の場所に冒険者ギルドから派遣された「ABU」特攻隊長が現れるようです。
みなさん、彼らの話を聞いてみてください。