今また、東京五輪に向けて小笠原に飛行場を作ろうという計画が持ち上がっている。外来種対策と小笠原固有種の保全は不可欠だ。一方で、地域住民の利益を置き去りにすれば衝突が起こりかねない。世界遺産第1号のガラパゴス諸島が陥った大きな「危機」を教訓に、これからの小笠原について考える。
小笠原を「ガラパゴス」にしてはいけない
五輪に向けて再び浮上した空港建設問題
2016.1.21(木)
片川 優子
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