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安倍がマジで酷すぎる…消費税増税、TPP聖域開放、靖国不参拝の次は

1管理人:2013/10/29(火) 22:22:38 ID:0foiCoKY0
1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/10/17(木) 09:48:34.57 ID:Nuo3yf0I0 ?2BP(1041)

臨時国会開始で児童ポルノ禁止法改正案の再提出 規制反対派の不安の種は…

10月15日から始まる臨時国会で審議が予定されている児童ポルノ法改定案。
所持の禁止と二次元規制にからむ条項が現実味を帯びる中で、次第にオタクからの関心も高まっている。

 しかし、関心が高まってきたとはいえ実務に携わることができる人物が少ないのは、規制強化反対を
唱える組織の共通した悩みだ。ある二次元規制に反対する組織のメンバーは、こう打ち明ける。

「この運動は、政治家や出版社、マンガ家などのクリエイターなど大勢の人に根回しをしたり、調整をしなければなりません。並の会社よりも相当厳しいですよ。おまけに給料も出ません」(反対組織のメンバー)

 ネットでは「反対に向けて動かなくては」などと勇ましい言葉を吐く人も大勢見かけるが、実際に
「なにか手伝います」とやってくる人や「この人にはまかせてもよい」と思うことができる人は、ごく少数だ。

「だいたい、志願者が100人いて実務をまかせても構わないと思えるのは2〜3人くらいじゃないでしょうか。
冷たい話ですが、リアルにこれくらいなのです」(同)

 児童ポルノ法改定反対も、政治闘争のひとつである以上、華々しい局面なんかほとんどなくて、
その実態は人と会って相談や報告をするとか、資料を作成するとか地味なところが大半を占めるのが実情だ。

「メールで“○○さん(有名人)に連絡を取ってみてはいかがでしょうか”とか“署名活動をしましょう”
といった類いのものはよく来ますけれど、相手にしない理由はおわかりですよね?」(同)

http://otapol.jp/2013/10/post-25_2.html


安倍がマジで酷すぎる・・・消費税増税、TPP聖域開放、靖国不参拝の次はアニメ漫画規制
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1381970914/

10緑字さん:2013/10/30(水) 20:26:23 ID:B88MCG760
ウヨじゃないが、パヤオも最後には兵器愛に負けたんかな
某遺作(予定)は見にいって無い人間の戯言だが
先週の探検バクモンで、高畑さんがハイジやら赤毛のアンやら
常に子供に向けての暖かなアニメを作っているときに、
パヤオは兵器もドンドンパチパチも描けるアニメを作ったんだよなぁ
ナウシカのことだけどね

結局、軍オタ的な異常な部分があの人にもあるのかもしれん
まぁナウシカのメッセージ性自体まで邪推に悪くいうわけではないが
それは良きにつけ悪しきに付け作品を生み出す原動力なんだろうしさ

ただアニメで表現したいものとして、高畑氏は子供に常に安心感を持って泰然と作ってるのに対して
宮崎は「俺の作るアニメって子供に見せていいんだよな、俺の趣味でいいんだよな」
みたいなおどおどしてるような部分があったような気がする

その迷いみたいなものが、最近の作品の迷走とかになってたんだと思う
自分がどう子供たちに見られるかを非常に気にしてたのは確かだし
高畑氏と違って純粋なだけじゃない作品を作ることへの戸惑いや
自分の中での、ある意味どす黒いものが創作エネルギーになってることへの葛藤があったのかもしれんな

兵器趣味に一旦かぶれたら、やはりどこかで常軌を逸するようなところがあるのだろう

11緑字さん:2013/10/30(水) 20:42:00 ID:yp7XrJsM0
>>8
NHKの役員になりそうな人の「永遠の0」とか有るしな
悪いが俺も兵器への愛とそれを使ってた国を支持するのは
イコールではない、という話はすんなり受け入れられないわ

12緑字さん:2013/10/30(水) 21:02:45 ID:C3aDmZkw0
何を今さら
自民党政権&阿倍政権になれば当然この位予測出来んだろ。

民主党が全部悪い。

13緑字さん:2013/10/30(水) 21:32:24 ID:iD.GUP5A0
いわゆる「アメカジ」にはアメリカ軍の軍服から発展した服が多い。
プリントされる図柄は軍でつかわれていたもの"そのまんま"だったりする。
M-65というジャケットは、いまや現代風にアレンジされた女物すらある。
それなのに、そこに右翼左翼というメッセージ性は薄い。
っていうかアナーキーなヒッピーがミリタリールックを好んでしてた。

ナチと日帝とアメリカで何がちがったんすかねぇ・・・
戦争に勝っていたら、SSの軍服が最高にナウかったのか?って考えるとそうも思えないんだよなぁ。

14緑字さん:2013/10/30(水) 21:37:52 ID:xmX5GJrY0
日本軍の兵器を好む層の軍オタって不思議なほど外国軍の兵器に関心持たないってのもあるかも
なんとなく同じ枢軸でもイタリア兵器を愛する層はそこまでネットマナー悪くないし

15緑字さん:2013/10/30(水) 21:59:55 ID:t.xmOCCk0
>>10
パヤオはそもそもからしてドンパチズバズバどっかんばっこんの冒険活劇作家
だけど、それしか描けない、それを描かなければ平和も愛も人間性も描けない作家ってのは少なからず存在する
黒澤明とかスピルバーグとかね
当人は平和や愛や人間性に立脚した確固たる思想を持っている例が多くて、
そのギャップに悩んだ末か定期的に情感溢れるタイプの映画を作ろうとして駄作を生み出しちゃう

結局はエンターテイメントなんだから、対立や争いやメカや火花や血飛沫を描いてなんぼだと俺は思うよ
語弊があるだろうが、突き詰めれば「下品」でなけりゃエンターテイメントではないんだから
だがむしろそれを娯楽的に描くからこそ描ける・伝えられるメッセージ性というのも有ると思う
「兵器に罪はない」は間違いかもしれないが、
「罪のある兵器を描かなければ描けないもの」というのが有って、それは戦争賛美とは限らない

端的に言えば紅の豚みたいな頭から爪先まで戦闘機フェチのための映画であっても、毛先一本に至るまで反戦と反ファシズムが貫かれてる作品と
ナントカのゼロみたいなオナニーのために兵器や戦争描いてる作品とを、
「兵器を好ましく描いてるから」でまとめるようなのは違うだろうと

なにより、突き詰めてくと星新一の「白い服の男」になっちゃうからな
ごくたまに、アレは現実的に無理なだけで目指すべき理想だみたいに語ってる人がいてびびるわ

16緑字さん:2013/10/30(水) 22:23:53 ID:VqxevDGE0
>>13
そりゃアメリカにはホロコーストもアインザッツグルッペンも無かったからじゃないかと

>>14
イタリアは、あんだけヘタリアヘタリア言われて肩身が狭いのと
開き直って、それでも好きだって人達だからな
ただ、これは最も顕著なのは恐らくイギリス軍やイギリス兵器だと思うけど
イタリアやソ連といった一部の国に対しては「愛好」を自称しながら
やってる事は単なる粗探しと遠回しなdisという
「笑韓」や「楽韓」を自称する嫌韓厨みたいな軍オタが目立つ気がする

17緑字さん:2013/10/30(水) 22:30:42 ID:F9n5AYSY0
※16
基本的にコンプレックスがある相手に対して、
そういう遠まわしなdisやるもんだよね。
堂々とやると、自分で自分のコンプレックスを認めることになるから
遠まわしにやるんだけど、かえってそのせいで他者からは色濃くコンプレックスが見えるという。

イタリアって枢軸の中では、一番マイナスイメージもつかず
ダメージもなく、上手いこと穏便に切り抜けたから、
なんだかんだで妬ましいと思っている人達がいるように見える。

18緑字さん:2013/10/30(水) 22:41:13 ID:iD.GUP5A0
結局のところ日本がこんなザマなのは
あの戦争から何ひとつ学び取ってないからなんですかねぇ。
(ここが失敗だったから、次はこうやって勝ってやろう!という方向ですら!)

冒険活劇といえば、60年代に黒人女性仕官を配役したスタートレックはすごいよね。
アメリカは偉大なんだなぁ、勝つべくして勝ったんだわあそこは。

19緑字さん:2013/10/30(水) 22:42:27 ID:VqxevDGE0
>>15
>「兵器を好ましく描いてるから」でまとめるようなのは違うだろうと

いや違わないと思うよ
作中にどんなメッセージが込められてようが
その中で最も強い印象を与えた物が映像技術や筆力を駆使して
存分に描かれきった兵器の格好良さであるなら
大半の人間が受け取めるのは「兵器って格好良い!」だし
これはインパクトの関係上どうしても避けられないと思う

イーストウッドの「硫黄島からの手紙」を見て
「良い映画だったなぁ…やっぱり靖国は行かなきゃダメなんだ」とか
ズレた感想を言ってる奴は老若男女を問わずウンザリするほど見たし
正直、日本人には道徳の教科書とさわやか3組とかの教養ビデオだけ見せときゃ良いんじゃないかとすら思う時が有る
ゴジラも反核の象徴がいつの間にか
、日本が世界に誇るキャラクターなんて
コールドジャパンの代名詞みたいな持ち上げ方に変わったし

20緑字さん:2013/10/30(水) 22:45:04 ID:yf6O0lsk0
この前のマイリトルポニーで白人とインディアンの関係をモチーフにした話があって、
インディアンがモデルと思われる側に主眼が置かれてたけど
日本で土地を奪われるアイヌをモデルにした話をやったらどんだけネットが荒れることやら

21緑字さん:2013/10/30(水) 22:52:49 ID:iD.GUP5A0
>>19
日本人は12歳の子供であって、未だ親(アメリカ)の手によって庇護されるべき存在なのかもしれない。
CERO-Z指定のゲームをやらせない。R-15指定の映画をみせない といったようにだ。

自分の好きな選択をしてもよいが、その結果に応じた責任をとるという大人としての自覚が
まったくもって足りてないのではと思うときが多々あるな。

で、それをなんとかグミンガーといわずに、日本人が自発的にやりましょうなんてのは限りなく無理なんだよな・・・

22緑字さん:2013/10/30(水) 23:02:24 ID:F9n5AYSY0
※20
ドラマのコールドケースの戦時中の日本人の収容所のネタとか見たら、
もうこれをちゃんとやれる国には勝てないな、とつくづく思ったわ。
あのドラマのマイノリティへの差別ネタも、それこそ日本を舞台で、在日の人達を被害者として同じように描いたら、ネトウヨ大発狂ものだろうよ。
(本編の生活保護者の被害者ネタでさえ、噛み付く無関係なはずの日本のウヨがいたのに)

23回避趣味者:2013/10/30(水) 23:34:04 ID:LYF.TTSkO
管理人さん、乙であります!!

※4氏
萌え美少女による『敵中横断三百里』(原作・山中峯太郎)あたりだと思われ
軍ヲタのネトウヨあたりから見れば
『ブヒりてぃー&シコりてぃー高し』
だからねw

24緑字さん:2013/10/31(木) 03:39:30 ID:uC2cUHl20
ちょっと自己レスさせて欲しい

>>19
>イーストウッドの「硫黄島からの手紙」を見て
>「良い映画だったなぁ…やっぱり靖国は行かなきゃダメなんだ」とか
>ズレた感想を言ってる奴は老若男女を問わずウンザリするほど見たし

この部分なんだがB層に入る様な人達は
こうしたトンチンカンな感想を言うんだけど
オタクの場合は、また少し違ってある意味じゃ
更に悪質なんだが
「ストーリーはサヨっぽくてクソだけど〜のシーンは迫力が有るからそこだけ見とけ」と
作品の内容を都合良く抽出するっていうのが有るんだよ
大まかに例をあげると、火垂るの墓の緻密に描かれたB-29なんかはその代表例だな

だから>>15氏が言う所の

>毛先一本に至るまで反戦と反ファシズムが貫かれてる作品

も彼らの間で伝わってる◯◯オタ的な映画の見方にかかれば
戦闘や兵器の格好良さを伝えるだけの作品に変わってしまう訳だし
宮崎駿(火垂るは違うが)の思想なんかもガン無視されて
彼の作った戦車や戦闘機が動いて戦うシーンだけが
抽出され都合良く消費されてく訳なんだよ

で、これは何もウヨオタが作品やクリエイターに対して懐が広いって訳ではなく
反戦作品だけど左翼的な人間だけど、右翼や好戦派が喜ぶ様な物を作ってるという
矛盾だか倒錯だか分からん様な事象が起きてるから成り立ってる物で有るんだわ
はだしのゲンや真空地帯の様な作品では、また話が変わって来るしね

25緑字さん:2013/10/31(木) 11:57:10 ID:0UNyLyGg0
戦車が動くのは格好いいけど、俺が戦場に狩り出されるのは反対だ。

っていう「極めて利己的な反戦論」に至らないのは何故だろうか。

日本人戦闘民族説??

26緑字さん:2013/10/31(木) 13:26:55 ID:O4GV5AhM0
>>19,24
うーん、だから「白い服の男」を挙げたんだが、
ちょっと雑な要約だけど、やる夫AA再現で読めるから読んだこと無いなら読んでみて

んで、どうしてもウヨや好戦派に都合いいように取られるのが嫌なようだけど
ていうか俺だって憤懣やるかたないんだけど、
突き詰めればアンパンマンでも運動会でも戦争賛美に取ろうと思えば取れる
彼らは箸が転がっても戦争賛美に取るよ。
(ちなみにさわやか3組はドロドロしてちっともさわやかでも教養的でもねーよ!w)
矛盾倒錯でなく、そうしなければ描けない作家だからってのは言ったよね
同様に受け手も、上っ面が兵器ドンパチであるからこそ心に響く表現ってのがあるわけよ
そもそも何を読んでも自分の思ったようにしか取らないアホオタウヨはそれに群がる寄生虫

じゃあどうすれば人間は作品から正しい意図やメッセージを読み取れるかというと
ひとえに教養だよ。そして教養というのは多様な作品と多様な解釈に触れることでしか養えない
だから作品から多様性を奪うことも、稚拙な基準で善し悪しを決めることもすべきではないの

今この状況に足りないものやいびつなものがあるとすれば、教育や教養に対するリテラシーだと思うよ
教育や学びや教養を、学歴主義といじめとが支配する閉鎖的ムラ社会に押し込めて
考える力や読み解く力を奪ってるから

27緑字さん:2013/10/31(木) 15:13:48 ID:0UNyLyGg0
兵器の格好良さを押し出した作品を否定すると、
「念仏平和主義」だとか「上から目線の愚民論」だとか「権利侵害」だとか言われて話をとりあってもらえない。
ところがいくらそういうメッセージをつっこんでも、
>>24のいうように「サヨク臭い」だとか「説教くさい」だとかいう。
結局の頃、綺麗でロマン溢れる部分だけを抜き取って満足した挙句に、そこだけが本当のことだと勘違いしている有様。
子供のような自己愛と他社を省みない我侭さで、大人になりきれないのが日本人

いやまったく>>26の言うとおり、教養と自制心が必要。
戦争映画を見て戦争したがるのはポルポトの少年兵と同じ。
争いがおこるのは人類のサガかもしれないというのを十分理解した上で、
極力暴力的にならないように努めるのが「大人の社会」
日本は本質から目を逸らしたまま、納得のいかぬまま、平和主義をアメリカに与えてもらった。
平和とか民主主義ってなんなんだという理解と議論を深めないまま、世界はそういう流れだから!!!という
世間体とかで疑問を殺して平和を保ってきたから、今こんなことになっちゃうんじゃないっすかねぇ。

28緑字さん:2013/10/31(木) 15:48:27 ID:Zx2LFxYo0
最近のミリタリ漫画アニメで左から評価され、
右から偏向してると叩かれてる作品ってなんかあったっけ、逆なら結構思いつくけど

29緑字さん:2013/10/31(木) 16:04:22 ID:R.PxHOR.0
自分>>10だけど、>>15さんへ、小並感なつたない漏れのレスにお答えしていただいたのにまず感謝w

まず最初に、宮崎さんの作品はもちろんナウシカとかふくめて小さいころから何度も見てて
ほとんどの宮崎作品(映画は)は面白いと思うし、ドンパチなの含めてエンタメとして
今後半世紀後も随一であり続けると思ってるってことを書き添えさせてもらいたい。

その上で、宮崎さんの創作には、ともすれば後ろめたさ的なものもあったんじゃなかったのかなと思えてくる面もあって
15さんが言ってる「ドンパチを描くエンタメの可能性」は理屈でも感情でもすっと入ってくるが
宮崎氏自身が、作品として近年、ドンパチを封印したのは何故だろう?と
それにはやはり何だかんだで、自分が名実ともに巨匠と言われるようになって、あえて兵器や戦い的なものを遠ざけた面があるんじゃなかろうかと

昨日の探検バクモン(来週の深夜に再放送あり)で高畑氏が
最近のアニメ界について「閉じ込めたファンタジーが多い、それは宮崎さんの一部の作品にもあった」
「だからじぶんは別の道を行った」って言ってたんだけど、両者とも初期にはこども向けに
世界名作劇場系の作品を作り出してきた中で、宮崎氏はコナン、ナウシカあたりでドンパチな方向へ行って
いわば自分自身が欲求する「作りたいもの」を作ったことへの葛藤があったのかもなぁと
(その中にはいわゆる美少女萌え的なものも、戦車や兵器好きなものもふくめてね)

それは彼の近年の作品で、ポニョにしても千と千尋にしても、自分の取り得であるはずの「冒険活劇」を投げ捨ててることにも表れてるんじゃないかと(当人は自分は活劇ファンタジーなんて飽きたとうそぶいてるがw)

彼が自分のフェティシズムが作品に入ることを極端に忌避してしまったのが、結果作品をつまらなくさせたのが残念に思ったし、
それこそ高畑氏に「それがあんたの作りたいものでしょ」って見透かされてた「ドンパチ冒険活劇、萌え、兵器大好き、でも戦争なんて愚かだよねfuck youなファンタジー」ってのを続けて欲しかった。
その中で、彼は高畑氏とは違う彼自身のオリジナリティで作り出す空想の世界からメッセージを届けなくちゃいけなかったんだと思う
そういう意味で零戦設計士の物語はある意味最高にみっともない自分への言い訳にも見えた

それは自分のフェティシズムの糊塗じゃないのかと、高畑氏の蛍の墓の様に、戦争を悲惨さを真正面から描くわけでもなく・・・とおもう俺はブサヨすぎて捻じ曲がってんだろうかな

30緑字さん:2013/10/31(木) 18:29:15 ID:uC2cUHl20
>(ちなみにさわやか3組はドロドロしてちっともさわやかでも教養的でもねーよ!w)

教養ってのは語弊が有ったが絵本を卒業した世代〜大人に丁度良いかと思ったんだよ
あのドロドロっていうか鳩尾に来る展開がなw

>矛盾倒錯でなく、そうしなければ描けない作家だからってのは言ったよね

その点が矛盾なんだよ、これはジブリの鈴木プロデューサーも指摘してる

http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/kenpouto/list/CK2013050902000173.html
>でも、僕は食い下がった。宮崎駿は一九四一(昭和十六)年生まれ。子どものころは戦争中。だから、宮さんの言葉を借りれば、物心ついたときに絵を描くとなると、戦闘機ばかり。でも、一方では大人になって反戦デモにも参加する。相矛盾ですよね。
>もしかしたら、それは彼だけの問題じゃなく、日本人全体が、どこかでそういう矛盾を抱えているんじゃないか。まんが雑誌とかで、戦争に関係するものをいっぱい知っているわけですよ。戦闘機はどうした、軍艦はどうした、とか。でも思想的には、戦争は良くないと思っている。
>その矛盾に対する自分の答えを、宮崎駿はそろそろ出すべきなんじゃないか。僕はそう思った。年も年だし。これはやっておくべきじゃないか、と。

>そもそも何を読んでも自分の思ったようにしか取らないアホオタウヨはそれに群がる寄生虫

>じゃあどうすれば人間は作品から正しい意図やメッセージを読み取れるかというと
>ひとえに教養だよ。そして教養というのは多様な作品と多様な解釈に触れることでしか養えない
>だから作品から多様性を奪うことも、稚拙な基準で善し悪しを決めることもすべきではないの

>今この状況に足りないものやいびつなものがあるとすれば、教育や教養に対するリテラシーだと思うよ
>教育や学びや教養を、学歴主義といじめとが支配する閉鎖的ムラ社会に押し込めて
>考える力や読み解く力を奪ってるから

>>27氏へのレスにもなるが俺はこれには異議が有るな
つーのも>>24であげたB層はともかくオタの方は
戦争や武器は良くない物、昔の日本は悪い国だったという
漠然とした平和主義や反ファシズムが漂っていた中で
それに流されず「自分の頭で考えた」結果
異を感じ自分達の嗜好や思想を広めていこうとしたかってのを
「教養」のある連中がやっていたのが2000年頃に活発に活動していた
いわゆる「まともなネトウヨ」だったと思う
◯◯オタ的な作品の見方も
こうした教養の有る「まともなネトウヨ」の産物だったしな

31緑字さん:2013/10/31(木) 18:49:24 ID:uC2cUHl20
一応、書いておくが>>30>>26氏へのレスです
あと念のために、これも書いておくが
◯◯オタ的な作品の見方とは、天然というかナチュラルに脳内変換で作品を自分の都合の良い様に書き換えてる訳ではなく
反戦的な作品などを意図的に自分達に都合の良い存在として利用してやろうという一種のプロパガンダなんだわ
もう一度書くが「この映画自体はクソだが〜のシーンは凄いから見てるだけ。作品のテーマになんか共感してないししてないから見ないなんて事は無い」
こういう風にな

32緑字さん:2013/10/31(木) 19:03:32 ID:0UNyLyGg0
そうなると、ジャップは一生ムーミンでもみとけという所に落ち着いてしまうんですかねぇ・・・
あるいははだしのゲンをみて、「火を怖がるサル」のように怯えて、頭を使わずに戦争を否定しろというところか。
今の日本に必要とされる左翼は、共産党ではなく上岡龍太郎なのかねぇ。

その意図的にプロパガンダしてやろうという連中の狙いが、
日本は悪くねぇ!前回は""バカやった""が次は勝つぞ!ならともかくだ、
特攻万歳!御国の為に散った連中を侮辱するとは何事だ!「日帝のやり方」は間違っていねぇ!だもの。
実際に自衛隊・ブラック企業・高校野球・柔道その他あらゆる所で旧軍体質が生きていて、結果負けっぱなしなんだもん。

考えて反省しろができねーなら、カッコイイ兵器とかの「おもちゃ」は取り上げるべきなんだろうか・・・これどう頑張っても愚民ガー的意見なんだよな。

33緑字さん:2013/10/31(木) 20:18:48 ID:Zx2LFxYo0
映画ナウシカの環境を改造すれば蟲達とも共存できるから
漫画ナウシカの旧人を殺さなければ生き残れないにシフトしていったことを考えると
彼の中でアニメが矛盾を解決して反戦するどころか、好戦が反戦を食いかねなかったのかもしれん
だからこそ風立ちぬでは、趣味に走り流されるという顛末しか書けなかった
と言う仮説を立ててみる

>「この映画自体はクソだが〜のシーンは凄いから見てるだけ。作品のテーマになんか共感してないししてないから見ないなんて事は無い」
これって、宮崎監督の自身の矛盾に目をつぶるの、醜悪な反転だよなあ
ある意味、彼らはジブリ作品の申し子なのかもしれん

34緑字さん:2013/10/31(木) 20:39:06 ID:uC2cUHl20
>>32
>日本は悪くねぇ!前回は""バカやった""が次は勝つぞ!ならともかくだ、
>特攻万歳!御国の為に散った連中を侮辱するとは何事だ!「日帝のやり方」は間違っていねぇ!だもの。

いや、ここもまた巧妙なんだよ
たとえば軍オタウヨに、まず共通して言えるのが
「自分は旧軍を盲信したりしてない」と言い出して
特攻やインパール作戦なんかは批判しだすのが常なんだ
ただ、これ良く聞いてると日本軍の批判されるべき点とは
勝てなかった事や戦果をあげられなかった事などが理由で
言わば兵士=備品を無駄に浪費したからという様な理屈であって
むしろ戦果さえ上げられるなら特攻や人命軽視な作戦も肯定するし
軍隊とは非人道的な物で有るのが当然みたいな考えが透けて見えるんだ
当然、中国や他の侵攻した地域で現地人や
捕虜に暴虐の限りを尽くした事は彼らの反省点は入ってない
それでも彼らは前述の理屈をもって「旧軍を盲信してる頭の悪いウヨとは違う」というアリバイ作りが出来るんだ

他にも
日本軍の反省すべき点は無謀な戦争を仕掛け最終的に負けた事だった
 ↓
しかし当時の情勢では日本は戦争は突き進む以外に道は無かった
 ↓
だから、あれは仕方の無い事だった

こういう三段論法も有る


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