「Windows 8」(わたしの情報筋によると現在マイルストーン1の段階にあるとのことだ)の姿が見え始めたようだ。
次期WindowsクライアントとなるWindows 8は一般公開には程遠く、MicrosoftのWindowsチームはやっと自社PCパートナー企業と目標についての詳細情報を共有しはじめたようだ。リークしたスライド(ブロガーのFrancisco Martin Garcia氏が最初にウェブサイトで公開した)は、詳細な機能という点では多くの情報を含まない。だが、Microsoft KitchenブロガーのStephen Chapman氏(記事に多数のスライドを掲載している)が指摘しているように、このスライドは本物のようだ。
リークしたスライド(日付は2010年4月とある)では“Windows v.Next”でなく、“Windows 8”と呼んでいる(Windows v.Nextというのは、Windowsクライアントチームがここのところ、好んで使用してきた開発コードだ)。これらのスライドから、2012年に出荷が予想されている次期Windowsは、以下のような機能を持つ可能性がありそうだ。
Microsoftは(これまでのところ)このスライドについてコメントしておらず、「本物の」Windows 8に関するPowerPoint資料なのか、現実をどのぐらい反映しているのかはわからない。しかし、このスライドは2010年4月とあり、確かに、早期のWindowsドキュメンテーションのように見える。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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