「Windows 10」への無償アップグレードサービスが終了し、一般向けリリース後初の大型アップデート「Windows 10 Anniversary Update」が提供された。これまで様子見だった人も、そろそろWindows 10導入を具体的に検討し始めただろうか。
PCを新規購入してWindows 10を導入するつもりなら、クラウドファンディングサービス「Kickstarter」で支援募集中の超小型デスクトップPC「dpc」がお薦めだ。
dpcは、サイズが幅100×奥行き100×厚さ25mmの、コンパクトなWindows 10搭載PC。ディスプレイやキーボードを接続し、デスクトップPCとして使う。さらに、スマートフォン用ドックとしての機能も兼ね備えている。
オフィスなどで使う場合、大きなPCを置く必要がなくなり、充電と同期をしながらスマートフォンを立てておけるので、デスクの上がスッキリする。シックで邪魔にならないデザインなので、リビングルームでメディアサーバーとして使ったり、図書館や博物館で共用PCとして採用したりするのも似合うだろう。
dpcの主な仕様は以下のとおり。このスペックは現時点のもので、今後プロセッサ強化やUSB 3.0採用などの変更が考えられるという。
Kickstarterでの支援受付期間は日本時間9月26日まで。目標金額の3万5000ドルに対し、記事執筆時点(日本時間8月24日12時)で集まった資金はまだ約1900ドル。キャンペーン期間はあと33日ある。
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