クラウドソーシングサービスを提供するランサーズは2月14日、楽天の子会社であるKoboと提携したことを発表した。電子書籍リーダー「Kobo」をランサーズのフリーランスに配布するほか、電子書籍の流通強化に向けて、書籍の電子化にランサーズを利用するなど生産業務で連携するとしている。
ランサーズでは、47都道府県をまわる地元フリーランスとの交流イベントを開催しており、その場でもKoboを配布する予定。また、Koboのケースデザインコンテストをコンペ形式で実施する。募集期間は2月14~28日。
同社は1月30日にイー・ガーディアンと提携し、ランサーズのシステムを使ってイー・ガーディアンの従業員の在宅勤務を可能にする取り組みを開始。1月31日にはインテリジェンスと提携し、人材支援サービス「i-Prowork」で案件を紹介されたプロジェクトマネージャやコンサルタントが、プロジェクト進行時に常駐するクライアントに対してランサーズの活用を提案する取り組みを開始している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」