Googleが「Android」プラットフォームのゲーム機能を大幅にアップデートしようとしているという。Android Policeが米国時間5月11日、確認した資料に基づいて報じた。「Google Play Services」プレリリースバージョン(3.1.36)のAPKによると、同アプリはソーシャルネットワーク「Google+」を利用して、マルチプレイヤー機能、スコアランキング機能、およびクラウド同期機能を持つようになるという。
ゲーム開発の刷新に加えて、同プラットフォームのソーシャルな共有機能によってゲームの拡散性が高まり、長くプレイする新規ユーザーを取り込めるだろう。この新たなサービスがまだ完全に機能する状態ではないことから、Android Policeはこれ以外にもアップデートなどが加えられることを示唆している。
Appleの「Game Center」に代わる選択肢となる、この新たな「Google Play Games」は、今週開かれる開発者向けのGoogle I/Oカンファレンスで正式発表される可能性がある。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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