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エイムズ、EPUBを制作、販売できるブラットフォーム「文楽」を公開

 エイムズは9月6日、電子出版プラットフォーム「文楽(ぶんらく)」を公開し、執筆者の募集および登録受付を開始した。

 文楽は、電子書籍の購入や保存、書籍紹介によるアフィリエイトのほか、電子書籍を制作して販売することができるプラットフォーム。文楽以外で制作したEPUB書籍の販売や、メルマガやブログなどを販売することもできる。対応するフォーマットはEPUBのみ。サイトはPCのほか、タブレットPCやスマートフォンでアクセスできる。

 書籍の販売価格は、有料と無料から選択が可能。有料の場合は事前に商品審査があり、販売価格は300円から2万円の範囲で自由に決めることができる。販売にあたっては、販売手数料として1件の販売につき文楽利用手数料8%とシステム料100円が発生する仕組み。

 ユーザーのマイページには「くちこみアフィリエイト」の管理が用意されており、ユーザーが自身のブログやソーシャルメディアで書籍を紹介し、口コミで宣伝してくれる。くちこみアフィリエイトで書籍が売れた場合は、書籍ごとに設定された「くちこみアフィリ紹介料」が支払われる。

 エイムズは文楽において、2012年8月末までに書籍登録数5万点、3万人の著者の登録と、ユーザー100万人を目指すとしている。

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