シーネットネットワークスジャパンは12月18日、同社が運営するCNET Japanのブログサービス「CNET Japan ブログネットワーク」の読者ブロガーを表彰する「CNET Japan ブログアワード 2007」の詳細を発表した。
CNET Japanでは、IT・ネット業界などに対する見識を披露する場として2006年4月に「CNET Japan 読者ブログ」のサービスを開始。2007年11月にはCNET Japan ブログネットワークとしてリニューアルし、現在ブロガー数約150名、月間300万アクセスを集めている。
今回のアワードでは、2007年1月1日から11月22日までに投稿されたブログ記事を、アクセス数やソーシャルブックマークへの登録数、読者からの投票数などをもとに一次審査を実施した。
二次審査では、同ブログネットワークでブログを執筆するクロサカタツヤ氏や村上敬亮氏、渡辺聡氏、渡辺隆弘氏のほか、オープンソース開発者の小飼弾氏、コミュニケーション・デザイナーの河野武氏、シックス・アパート代表取締役の関信浩氏、ブロガーの徳力基彦氏が審査員として選考に参加し、グランプリをはじめとした各賞が選ばれた。
グランプリに選ばれたのは「ITと人間の意外な関係」を執筆する竹内義晴氏。竹内氏は、IT業界で語られる「プログラマ35歳定年説」に一石を投じ、さまざまなブログで話題になったエントリー「36歳になって思う『プログラマ35歳定年説』」を執筆し、12万以上のアクセスと400件近いソーシャルブックマークの登録数も獲得しており、最多アクセス賞や最多ブックマーク賞も同時受賞した。
受賞者の詳細は以下のとおり。また特設サイトにて、12月13日に開催した受賞パーティーの様子を公開している。
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