TechCrunchは、うわさされているGoogleのソーシャルネットワーキング計画(開発コード名は「Maka-Maka」、あるいは単に「Makamaka」かもしれない)は、かねてから予想されていた11月5日よりも後、おそらく8日または9日に発表される予定であると報じている。またその内容は「ほとんどGoogleの既存のソーシャルネットワークである『Orkut』に関するものとなるだろう」という。
Googleは、うわさや憶測にコメントしないという同社のポリシーを理由に、これに関する一切のコメントを差し控えた。
基本的に重要な情報は、同社がFacebookに似た動きをとり、APIや、そのAPIを用いてアプリケーションを開発したパートナー企業を発表する計画であるというものになるという。
特にFacebookの広告契約に関しMicrosoftに敗れてしまったらしいGoogleは、ブラジルでは人気の高いソーシャルネットワークを所有する以上に、何らかの策が必要である。
ちなみに「maka」とはヘブライ語で打撃または一撃という意味である。おそらくFacebookに対するワンツーパンチを狙っているのだろう。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス