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アイレップ、ウェブ検索に次ぐ検索手段としてローカル検索の普及を示唆

 アイレップ・サーチエンジンマーケティング総合研究所(高山雅行社長)とクロス・マーケティング(五十嵐幹社長)は、全国18歳以上の男女500人を対象にインターネットユーザーの検索行動を調査した。

 それによると、ウェブ検索に次ぐ検索手段として、ローカル検索が急速に普及している結果となっている。ビジネスシーンよりもプライベートシーンで利用される傾向にあり、「行ったことのない場所へ行く」時に道順を調べる地図としての利用が多い。また、飲食店やショッピング施設を探す目的でローカル検索を利用する人も7割以上いるが、これは週に5〜7日以上インターネットを利用するヘビーユーザーに集中した。

 検索した後のクリックする判断基準は「タイトル」を重視。一方、クリックの除外材料として、「説明文」が大きな影響を与えているとしている。

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