ニッポン放送とレコチョクは7月13日、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」を携帯電話向けに配信する「オールナイトニッポンモバイル」を発表した。15日より、ニッポン放送のモバイルサイト「モバイル1242」と、レコチョクのモバイルサイト「レコチョク」へ配信を開始する。
配信初日は、「デーモン小暮のオールナイトニッポンモバイル」「松村邦洋のオールナイトニッポンモバイル」「土屋礼央のオールナイトニッポンモバイル」の初回分を配信。コンテンツは複数ファイルで配信され、1ファイルにつき105円となっている。ただし、最初の1ファイルは無料でダウンロードできるという。
今後は、22日に「ドランクドラゴン」「桃華絵里」、29日に「宮川賢」の配信を開始し、8月以降には「土田晃之」などの配信を予定している。また、放送する内容は、過去の放送内容を2次使用するだけでなく、新たに収録した内容も配信していくという。ニッポン放送では、10代を中心としたリスナーに加え、会社勤めや家事などで時間や場所に制約がある20代以上のリスナーへ広がりを期待しているという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力