シャープは、同社最大サイズとなる70インチモデルを含む「AQUOSクアトロン」の新製品を発表した。2月から順次米国で展開していくという。
発表されたのは70インチの「AQUOSクアトロン LC-70LE732U」(LC-70LE732U)と、3Dテレビ「AQUOSクアトロン3D LE835U」(LE835U)シリーズ、「AQUOSクアトロン LE830U」(LE830U)シリーズになる。いずれもパネルに4原色技術を採用したほか、Wi-Fiを内蔵する。
LC-70LE732Uは、従来65インチだった最大画面サイズを上回る70インチを実現。バックライトは直下型LEDを使用し、120Hzで駆動する。Wi-Fiを内蔵し、Vudu経由でFacebook、Pandora、Twitter、Flickrなどのアプリにアクセスできるほか、Netflix、Vudu、CinemaNow経由でビデオオンデマンドや、AQUOS Advantage Liveカスタマーサービスなどのネットワーク機能に対応するとしている。
IPコントロール機能により、基本的なテレビ機能、ビデオやオーディオ機器、照明などの操作もできるとのことだ。HDMI端子は4系統を備える。米国での発売時期は5月を予定している。
3D対応のLE835Uシリーズは、60、52、46、40インチの4モデルを用意。独自の「AquoMotion 240」技術を搭載し、スピード感あるシーンでも画像の乱れを低減し、高画質で再生するとのこと。狭額縁、薄型デザインを採用する。米国での発売時期は2月を予定している。
LE830Uシリーズは、LE835U同様の狭額縁、薄型デザインを採用したテレビだ。60、52、46、40インチの4サイズ展開となる。米国での発売時期は3月を予定。
LE835U/LE830Uシリーズはいずれもバックライトにエッジ型のLEDを採用。HDMI端子は4系統を備える。
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