Macを仕事で使って一番問題になりそうな点は、やはりフォント。たとえばオフィス関連のソフトを使って資料を作成しても使用するフォントを「MSゴシック」など「MS」系のフォントにしておかないとWindowsユーザーが開いた時にフォントが違うモノに自動的に変わってしまい、レイアウトが崩れてしまうことがあります。
また、PDFファイルもフォントはOS依存ですので、書き出し時に元ファイルが「Mac」系フォントを使用していると、Windowsユーザーが開いたときにレイアウトが崩れてしまうことがあるようです。
つまり、仕事で使う分には「MS」系フォントを使用するのが無難です。しかし、せっかくの美しい「Mac」系のフォントが使えないのは残念ですね……。自分の場合、プレゼンなどはMac系のフォントでとりあえず作成し、資料を渡す場合にはWindowsで開いてレイアウトの確認をしてから渡すことにしています。
次回は1カ月後あたりを予定しています。実際にどういう感じでWindowsとMac両方を入れたMacBookを利用しているのか、Appleストアーで提供されている「One to one」サービスの活用方法、入れたら便利なソフトウェア、ガジェットなどの紹介を考えています。
3カ月後ぐらいにWindowsとMacを併用するユーザーとして最終的にどちらの使用頻度が高いか(つまりメインとなり得るか)の結論を自分なりに出してレポートしようと思っています。
新MacBookを検討なさっている方で、私に何か検証して欲しいことがございましたら「私のブログ」にコメント頂ければ可能な限りトライしてみます。それでは、皆様良いお年を!
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力