'; html_body += '
'; html_body += '' + title + ''; html_body += '' + summary + ''; html_body += '
'; dom_floating.innerHTML = html_body; /**/ dom_floating.getElementsByClassName('floating_box')[0].style.bottom = f_bottom + '.px'; /**/ var thumb_elem = dom_floating.getElementsByClassName('thumb')[0]; thumb_elem.addEventListener('click', function(){ location.href = link_url; }); var content_elem = dom_floating.getElementsByClassName('content')[0]; content_elem.addEventListener('click', function(){ location.href = link_url; }); var close_btn_elem = dom_floating.getElementsByClassName('close_btn')[0]; close_btn_elem.addEventListener('click', function(){ dom_floating.classList.add('content_hidden'); }); /**/ dom_ad_float.appendChild(dom_floating); } /** * */ window.AI.unsetF = function(){ } }());

wikiと表計算ソフトを融合--VisiCalc開発者の新たな挑戦 - (page 2)

文:Daniel Terdiman(CNET News.com)
翻訳校正:尾本香里(編集部)
2006年02月20日 12時39分

 だが表計算ソフトの世界では、何でもExcelと比較される。BricklinのwikiCalcは、ユーザーがExcelで長い間感じてきた問題を解決してくれる。

 「Excelを共有しようと思った場合、ユーザーはファイルを添付した電子メールを延々とやりとりすることが多い。これでは非常に効率が悪い」とMayfieldは述べる。「スプレッドシートに加えられた変更をどうやって管理するのか?2人以上でやりとりしている場合、どうなるのか?40人いる財務部門が記入する場合は?」(Mayfield)

 これに対するBricklinの答えは、wikiCalcのユーザー全員がデータの入力や編集をできるようにし、編集された場合には、その内容を瞬時に全員のコンピュータに反映されるようにすることだ。

 「ISPのホスティングアカウントさえあれば、編集ツールとして利用できる」とBricklinは言う。

 現時点では、wikiCalcの全機能が公開されているわけではない。たとえば、ウェブページへのリンクをセルに入力し、ウェブから動的に情報を呼び出す機能はまだ提供されていない。だが、2月中にリリースするベータ版にはほとんどの機能が含まれる予定、とBricklinは述べている。

 実用的なスプレッドシートという意味では、wikiCalcがExcelのレベルには達していないことは明らかで、Excelに通じている人はすぐにそれに気が付くだろう。だが、wikiCalcではデータをテーブル形式で表現するため、ユーザーには親しみやすい。また、個々のセルに数値を記入して計算する機能など、表計算ソフトの機能を数多く有している。このような特徴こそ、多くのユーザーを動かすのだ。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]