鴻沼村
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こうぬまむら 鴻沼村 | |
---|---|
廃止日 | 1940年8月1日 |
廃止理由 |
編入合併 鴻沼村 → 新発田町 |
現在の自治体 | 新発田市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 |
中部地方、北陸地方 甲信越地方 |
都道府県 | 新潟県 |
郡 | 北蒲原郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 加治村、川東村、五十公野村、新発田町、猿橋村、聖籠村 |
鴻沼村役場 | |
所在地 | 新潟県北蒲原郡鴻沼村 |
座標 | 北緯37度58分13秒 東経139度19分40秒 / 北緯37.97014度 東経139.32786度座標: 北緯37度58分13秒 東経139度19分40秒 / 北緯37.97014度 東経139.32786度 |
ウィキプロジェクト |
沿革
[編集]- 1901年(明治34年)11月1日 - 北蒲原郡島塚村、中井村が合併して、鴻沼村が発足。村役場は大字中田に設置[1][2]。
- 1914年(大正3年)2月10日 - 川東村との境界変更[3]。
- 1915年(大正4年)
- 1916年(大正5年)2月25日 - 聖籠村との境界変更[6]。
- 1917年(大正6年)3月10日 - 新発田町及び五十公野村との境界変更[7][8]。
- 1918年(大正7年)9月1日 - 新発田町との境界変更[9]。
- 鴻沼村大字西塚ノ目の一部を新発田町に編入し、新発田町字鴻沼・片田の一部を鴻沼村に編入。
- 1940年(昭和15年)8月1日 - 北蒲原郡新発田町に編入され消滅[10]。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]新発田駅開業時の所在地は北蒲原郡五十公野村/鴻沼村となっていた[11]、その後大正7年の境界変更で当該地は新発田町となった。
その結果旧村域は日本国有鉄道羽越本線が通過するのみとなった。
脚注
[編集]注釈
出典
- ^ 便覧1902、p.6
- ^ “『町村廃置分合』官報. 1901年11月26日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “『町村境界変更』官報. 1914年01月31日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月28日閲覧。
- ^ “『村境界変更』官報. 1915年07月10日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月24日閲覧。
- ^ “『町村境界変更』官報. 1915年12月28日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月24日閲覧。
- ^ “『村界変更』官報. 1916年02月25日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月23日閲覧。
- ^ “『町村境界変更』官報. 1917年03月16日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月16日閲覧。
- ^ “『町村境界変更公告中訂正』官報. 1917年04月19日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月16日閲覧。
- ^ “『町村境界変更』官報. 1918年12月11日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “『村廃止町区域変更』官報. 1940年07月15日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月5日閲覧。
- ^ “『鉄道院告示第11号』官報. 1912年09月02日 - 国立国会図書館デジタルコレクション”. dl.ndl.go.jp. 2022年2月13日閲覧。
参考文献
[編集]- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
- 『新潟県市町村便覧』擁天堂、1902年6月15日。