長湍駅
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長湍駅 | |
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長湍駅に放置されていた蒸気機関車。後に臨津閣に場所を移す。 | |
장단 チャンダン Jangdan | |
◄汶山* (11.8 km) (7.8 km) 鳳東*► | |
所在地 | 京畿道坡州市長湍面東場里198番地[1] |
駅種別 | 廃駅 |
所属路線 | 京義線(平釜線) |
キロ程 | 57.8 km(ソウル起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1906年4月1日 |
廃止年月日 | 1950年 |
備考 | * 廃止前時点での隣の駅 |
長湍駅 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 장단역 |
漢字: | 長湍驛 |
発音: | チャンダンニョク |
日本語読み: | ちょうたんえき |
英語表記: | Jangdan Station |
長湍駅(チャンダンえき)は、韓国の京義線上にあった鉄道駅(廃駅)。かつての長湍郡に所在していた。
当駅は現在の都羅山駅より北西、ちょうど軍事境界線付近に位置しており、周囲は非武装中立地帯となっているため、一般人が立ち入ることはできない。朝鮮戦争により駅施設は破壊され、現在はプラットホームの跡が残るのみである(大韓民国登録文化財第77号)。
朝鮮戦争時の1950年12月31日に、マテイ10号蒸気機関車+25両の客車で編成された汗浦発汶山行き列車に対し、アメリカ軍が当駅で停車を命令、線路ごと列車を破壊した[2]。駅跡に放置されていたマテイ10号は2005年に臨津閣に移され、約2年間かけて保存処理を施し、2009年6月25日から臨津閣に展示されている[3]。