鏡村 (高知県)
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かがみむら 鏡村 | |||||
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廃止日 | 2005年1月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 土佐郡土佐山村、鏡村 → 高知市 | ||||
現在の自治体 | 高知市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 四国地方 | ||||
都道府県 | 高知県 | ||||
郡 | 土佐郡 | ||||
市町村コード | 39361-4 | ||||
面積 | 60.06 km2 | ||||
総人口 |
1,644人 (2000年国勢調査) | ||||
隣接自治体 | 高知市、土佐郡土佐山村、吾川郡いの町 | ||||
村の木 | ウメ | ||||
村の花 | ヤマブキ | ||||
村の鳥 | ウグイス | ||||
鏡村役場 | |||||
所在地 |
〒781-3102 高知県土佐郡鏡村小浜7番地 | ||||
座標 | 北緯33度36分06秒 東経133度28分19秒 / 北緯33.60161度 東経133.47192度座標: 北緯33度36分06秒 東経133度28分19秒 / 北緯33.60161度 東経133.47192度 | ||||
ウィキプロジェクト |
2005年1月1日に土佐山村とともに高知市に編入された。現在は高知市鏡地区となっている。
概要
[編集]地理
[編集]高知県の中部に位置した。
気候
[編集]四国山地と太平洋の間に挟まれた場所にあり、四国地方の中では特異な気候である。夏季は太平洋に近いため、高温多湿かつ台風が襲来する地域であり、冬季は乾燥し、霜が降りるが、黒潮の影響を受けており、暖かく、晴天日が続く。ただし、鏡村では気象観測が行われておらず、隣接する土佐山村で行われている[1][2]。
隣接自治体
[編集]沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、大河内村・大利村・今井村・草峰村・的淵村・白岩村・吉原村・狩山村・敷野山村・柿ノ又村・小浜村の区域をもって発足。
- 1928年(昭和3年)4月1日 - 十六村の一部(大字竹奈路・横矢・増原・去坂・梅ノ木・葛山・小山)を編入。
- 1929年(昭和4年)11月10日 - 村章を制定[3] 。
- 1971年(昭和46年)- 村木を制定[4]。
- 1971年(昭和46年)8月5日 - 現在の村役場が完成[5]。
- 1979年(昭和54年) - 村鳥を制定[4]。
- 2004年(平成16年)12月29日 - 戸籍事務を電子化。
- 2005年(平成17年)1月1日 - 高知市に編入。同日鏡村廃止。
行政
[編集]村木・村鳥
[編集]紋章
[編集]教育
[編集]中学校
[編集]小学校
[編集]廃止された学校
[編集]- 鏡村立第一小学校
- 鏡村立第二小学校
- 鏡村立第三小学校
- 鏡村立第四小学校
交通
[編集]鏡村の交通は主に2本の主要地方道が通っているのみである。高知市中心部と鏡村役場との間は、県交北部交通の路線バスで結ばれている(1〜2時間に1本程度)。
道路
[編集]名所・旧跡
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- NHK情報ネットワーク『NHKふるさとデータブック8 [四国]』日本放送協会、1992年5月1日。
- 鏡村史編集委員会『鏡村史』高知県土佐郡鏡村、1989年3月31日。