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金田町 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 名古屋市 > 北区 > 金田町
金田町
金田町の位置(愛知県内)
金田町
金田町
金田町の位置
金田町の位置(名古屋市内)
金田町
金田町
金田町 (名古屋市)
北緯35度12分27.6秒 東経136度55分3.2秒 / 北緯35.207667度 東経136.917556度 / 35.207667; 136.917556
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 名古屋市
北区
町名制定 1937年(昭和12年)11月1日
面積
 • 合計 0.0878992 km2
人口
2019年(平成31年)1月1日現在)[WEB 2]
 • 合計 726人
 • 密度 8,300人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
462-0033[WEB 3]
市外局番 052 (名古屋MA)[WEB 4]
ナンバープレート 名古屋

金田町(かねだちょう)は、愛知県名古屋市北区の地名。現行行政地名は金田町1丁目から金田町6丁目[WEB 1]住居表示未実施[WEB 5]

地理

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名古屋市北区の中央部に位置する。東は辻町、西は鳩岡町、南は天道町、北は鳩岡安井に接する。西から東に向けて、1丁目から6丁目までが設定されている。

歴史

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町名の由来

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安井町の字金田に由来する。金田自体の由来は未詳であるが、『北区 私たちのまち』は根田・今田と同義である「コンダ」であり低湿地を示す地名であるという説を紹介している[1]

沿革

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  • 1937年(昭和12年)11月1日 - 西区安井町字金田・新畑・道久・坪田・地蔵堂・高道・東出、光音寺町字五反田、辻町字高道の各一部より西区金田町として成立[2]
  • 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立により同区金田町となる。
  • 1949年(昭和24年)7月1日 - 辻町字日進・薬師の各一部を金田町6丁目に編入[2]
  • 1970年(昭和45年)3月23日 - 名古屋市立城北病院が地内に移転[3]
  • 1978年(昭和53年)11月26日 - 住居表示実施により、1丁目の一部が鳩岡二丁目に編入、1~4丁目の一部が安井一丁目に編入、4~6丁目の一部が安井四丁目に編入[2]
  • 1979年(昭和54年)4月 - 愛知県母子福祉会館が地内に完成する[WEB 6]
  • 2008年(平成20年)4月 - 名古屋市立城北病院が名古屋市立西部医療センター城北病院に改称[WEB 7]
  • 2011年(平成23年)
地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
5
4
名古屋エムケイ本社
3
2
1
名古屋市営バス金田二丁目イのりば
略地図
1
名古屋市営バス金田二丁目イのりば
2
名古屋市営バス金田町五丁目ウのりば
3
愛知県母子寡婦福祉連合会
4
名古屋エムケイ本社
5
名古屋市立城北病院

世帯数と人口

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2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]

町丁 世帯数 人口
金田町 315世帯 726人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

2000年(平成12年) 766人 [WEB 9]
2005年(平成17年) 694人 [WEB 10]
2010年(平成22年) 690人 [WEB 11]
2015年(平成27年) 738人 [WEB 12]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 13]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 14]

番・番地等 小学校 中学校 高等学校
全域 名古屋市立城北小学校 名古屋市立北陵中学校 尾張学区

交通

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バス

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  • 名古屋市営バス名古屋市交通局
    • 金田町二丁目停留所 - イのりば(名駅13系統名古屋駅行・北巡回系統福徳町経由左回り黒川行)[WEB 15]
    • 金田町五丁目停留所 - ウのりば(名駅13系統名古屋駅行・北巡回系統福徳町経由左回り黒川行)[WEB 16]

施設

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名古屋市立城北病院跡地
  • 愛知県母子寡婦福祉連合会
    • 愛知県母子福祉センター
  • 名古屋エムケイ本社
  • かつては名古屋市立城北病院(一時期名古屋市立西部医療センター城北病院)が所在したが、移転後解体され現存しない。

その他

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日本郵便

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脚注

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WEB

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  1. ^ a b 愛知県名古屋市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
  2. ^ a b 町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
  5. ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
  6. ^ 社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会”. 2018年9月25日閲覧。
  7. ^ a b 病院概要”. 名古屋市立西部医療センター. 2018年9月25日閲覧。
  8. ^ 名古屋市公報 第906号(平成23年5月11日発行)名古屋市交通局告示平成23年第16号(平成23年4月25日)
  9. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  10. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  11. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  12. ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
  13. ^ 市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
  14. ^ 平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
  15. ^ 名古屋市交通局 なごや地図ナビ 金田町二丁目”. 2013年11月9日閲覧。
  16. ^ 名古屋市交通局 なごや地図ナビ 金田町五丁目”. 2013年11月9日閲覧。
  17. ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)

文献

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参考文献

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  • 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5 
  • 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年2月11日。 

関連項目

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外部リンク

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