金田町 (名古屋市)
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金田町 | |
---|---|
北緯35度12分27.6秒 東経136度55分3.2秒 / 北緯35.207667度 東経136.917556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 北区 |
町名制定 | 1937年(昭和12年)11月1日 |
面積 | |
• 合計 | 0.0878992 km2 |
人口 | |
• 合計 | 726人 |
• 密度 | 8,300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
462-0033[WEB 3] |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
金田町(かねだちょう)は、愛知県名古屋市北区の地名。現行行政地名は金田町1丁目から金田町6丁目[WEB 1]。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]名古屋市北区の中央部に位置する。東は辻町、西は鳩岡町、南は天道町、北は鳩岡・安井に接する。西から東に向けて、1丁目から6丁目までが設定されている。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]安井町の字金田に由来する。金田自体の由来は未詳であるが、『北区 私たちのまち』は根田・今田と同義である「コンダ」であり低湿地を示す地名であるという説を紹介している[1]。
沿革
[編集]- 1937年(昭和12年)11月1日 - 西区安井町字金田・新畑・道久・坪田・地蔵堂・高道・東出、光音寺町字五反田、辻町字高道の各一部より西区金田町として成立[2]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 北区成立により同区金田町となる。
- 1949年(昭和24年)7月1日 - 辻町字日進・薬師の各一部を金田町6丁目に編入[2]。
- 1970年(昭和45年)3月23日 - 名古屋市立城北病院が地内に移転[3]。
- 1978年(昭和53年)11月26日 - 住居表示実施により、1丁目の一部が鳩岡二丁目に編入、1~4丁目の一部が安井一丁目に編入、4~6丁目の一部が安井四丁目に編入[2]。
- 1979年(昭和54年)4月 - 愛知県母子福祉会館が地内に完成する[WEB 6]。
- 2008年(平成20年)4月 - 名古屋市立城北病院が名古屋市立西部医療センター城北病院に改称[WEB 7]。
- 2011年(平成23年)
- 5月 - 名古屋市立西部医療センター城北病院が同区平手町に移転し、名古屋市立西部医療センターと改称する[WEB 7]。
- 5月2日 - 名古屋市営バス「城北病院」停留所が「金田町二丁目」停留所に改称する[WEB 8]。
世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
金田町 | 315世帯 | 726人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 766人 | [WEB 9] | |
2005年(平成17年) | 694人 | [WEB 10] | |
2010年(平成22年) | 690人 | [WEB 11] | |
2015年(平成27年) | 738人 | [WEB 12] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 13]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 14]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|
全域 | 名古屋市立城北小学校 | 名古屋市立北陵中学校 | 尾張学区 |
交通
[編集]バス
[編集]施設
[編集]- 愛知県母子寡婦福祉連合会
- 愛知県母子福祉センター
- 名古屋エムケイ本社
- かつては名古屋市立城北病院(一時期名古屋市立西部医療センター城北病院)が所在したが、移転後解体され現存しない。
その他
[編集]日本郵便
[編集]脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “愛知県名古屋市北区の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2017年10月7日閲覧。
- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年1月23日). 2019年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ 名古屋市役所市民経済局地域振興部住民課町名表示係 (2015年10月21日). “北区の町名一覧”. 名古屋市. 2017年10月7日閲覧。
- ^ “社会福祉法人愛知県母子寡婦福祉連合会”. 2018年9月25日閲覧。
- ^ a b “病院概要”. 名古屋市立西部医療センター. 2018年9月25日閲覧。
- ^ 名古屋市公報 第906号(平成23年5月11日発行)名古屋市交通局告示平成23年第16号(平成23年4月25日)
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2005年7月1日). “(刊行物)名古屋の町(大字)・丁目別人口 (平成12年国勢調査) 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2007年6月29日). “平成17年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2012年6月29日). “平成22年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口 北区” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ 名古屋市役所総務局企画部統計課統計係 (2017年7月7日). “平成27年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口” (xls). 2017年10月8日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “名古屋市交通局 なごや地図ナビ 金田町二丁目”. 2013年11月9日閲覧。
- ^ “名古屋市交通局 なごや地図ナビ 金田町五丁目”. 2013年11月9日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年01月06日閲覧 (PDF)
文献
[編集]- ^ 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 8.
- ^ a b c 名古屋市北区役所市民室 1979, p. 54.
- ^ 北区制50周年記念事業実行委員会 1994, p. 485.
参考文献
[編集]- 名古屋市北区役所市民室『北区 私たちのまち』名古屋市北区役所、1979年。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。
- 北区制50周年記念事業実行委員会 編『北区誌』北区制50周年記念事業実行委員会、1994年2月11日。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、金田町 (名古屋市)に関するカテゴリがあります。
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