野木沢駅
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野木沢駅 | |
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駅舎(2022年3月) | |
のぎさわ Nogisawa | |
◄磐城石川 (4.8 km) (2.5 km) 川辺沖► | |
福島県石川郡石川町大字中野字水内4 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■水郡線 |
キロ程 | 110.1 km(水戸起点) |
電報略号 | ノキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
148人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)12月4日[1] |
備考 | 無人駅[1] |
野木沢駅(のぎさわえき)は、福島県石川郡石川町大字中野字水内(みずうち)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)水郡線の駅である。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)12月4日:開業[2]。
- 1970年(昭和45年)10月1日:貨物および荷物の扱いを廃止[3]。無人化[4]。個人商店に乗車券発売を委託した簡易委託駅となる[5]。
- 1977年(昭和52年)3月:駅舎を減築[6]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[2]。
- 1995年(平成7年):簡易委託を解除し、無人化。
- 1996年(平成8年)9月2日:JAあぶくま(2016年〈平成28年〉からJA夢みなみ)の石川野木沢支店と合築の駅舎に改築[7]。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅である[1]。行き違い設備廃止までは相対式ホーム2面2線を持ち、旧ホームが現在も残る[1]。
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待合室(2022年3月)
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ホーム(2022年3月)
利用状況
[編集]「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度)- 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりであった。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 123 | [8] |
2001年(平成13年) | 112 | [9] |
2002年(平成14年) | 129 | [10] |
2003年(平成15年) | 134 | [11] |
2004年(平成16年) | 148 | [12] |
駅周辺
[編集]駅前にはペグマタイトの塊が展示されている。
- 国道118号
- 福島県道139号母畑白河線
- 野木沢郵便局
- 石川西部工業団地
- 悪戸古墳群
- 福島交通「野木沢駅前」停留所
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e 『週刊 JR全駅・全車両基地』 42号 水戸駅・常陸太田駅・高萩駅ほか74駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年6月9日、26頁。
- ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、443頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「日本国有鉄道公示第415号」『官報』1970年9月30日。
- ^ 「通報 ●水郡線常陸鴻巣駅ほか11駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1970年9月30日、14面。
- ^ 「各局で営業近代化」『交通新聞』交通協力会、1970年10月23日、1面。
- ^ 『鉄道建築ニュース』(1977年9月号・通号333)、鉄道建築協会 p. 42
- ^ 「JA支店と駅舎が合体、福島・JAあぶくま石川が完成祝う」『日本農業新聞』日本農業新聞社、1996年9月5日、ブロック版/東北。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第116回 福島県統計年鑑. 福島県 (2002年11月). 2024年10月28日閲覧。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第117回 福島県統計年鑑. 福島県 (2003年3月). 2024年10月28日閲覧。
- ^ “97 鉄道輸送状況” (xls). 第118回 福島県統計年鑑. 福島県 (2004年3月). 2024年10月28日閲覧。
- ^ “95 鉄道輸送状況” (xls). 第119回 福島県統計年鑑. 福島県 (2005年3月). 2024年10月28日閲覧。
- ^ “95 鉄道輸送状況” (xls). 第120回 福島県統計年鑑. 福島県 (2006年3月). 2024年10月28日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(野木沢駅):JR東日本