里美村
表示
さとみむら 里美村 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2004年12月1日 | ||||
廃止理由 |
編入合併 里美村、水府村、金砂郷町 → 常陸太田市 | ||||
現在の自治体 | 常陸太田市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 関東地方 | ||||
都道府県 | 茨城県 | ||||
郡 | 久慈郡 | ||||
市町村コード | 08363-1 | ||||
面積 | 119.95 km2 | ||||
総人口 |
4,206人 (推計人口、2004年11月1日) | ||||
隣接自治体 |
茨城県日立市、高萩市、水府村、大子町 福島県矢祭町、塙町 | ||||
村の木 | スギ | ||||
村の花 | ヤマザクラ | ||||
村の鳥 | ウグイス | ||||
里美村役場 | |||||
所在地 |
〒311-0505 茨城県久慈郡里美村大字大中1653番地 | ||||
座標 | 北緯36度43分59秒 東経140度29分24秒 / 北緯36.733度 東経140.49003度座標: 北緯36度43分59秒 東経140度29分24秒 / 北緯36.733度 東経140.49003度 | ||||
ウィキプロジェクト |
里美村(さとみむら)は、かつて茨城県久慈郡に置かれていた村である。
合併により、現在は常陸太田市里美地区となっている。
地理
[編集]- 山:三鈷室山、妙見山、鍋足山、花立山
- 河川:里川
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]年表
[編集]- 1956年(昭和31年)9月1日 - 小里村と賀美村が合併し里美村が発足。
- 1991年(平成3年)10月 - クリストとジャンヌ=クロードの『アンブレラ 日本-アメリカ合衆国、1984-91』開催。
- 1993年(平成5年)4月1日 - 国道461号が制定。
- 2004年(平成16年)12月1日 - 里美村は水府村・金砂郷町とともに常陸太田市に編入され、消滅。
行政区域変遷
[編集]- 変遷の年表
里美村村域の変遷(年表) | ||
---|---|---|
年 | 月日 | 旧里美村村域に関連する行政区域変遷 |
1889年(明治22年) | 4月1日 | 町村制施行に伴い、以下の村がそれぞれ発足[1]。 |
1956年(昭和31年) | 9月1日 | 小里村は賀美村ととも合併し里美村が発足。 |
2004年(平成16年) | 12月1日 | 里美村は水府村・金砂郷町とともに常陸太田市に編入され、消滅。 |
- 変遷表
里美村村域の変遷表 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
1868年 以前 |
明治22年 4月1日 |
明治22年 - 昭和64年 | 平成元年 - 現在 | 現在 | |||
小中村 | 小里村 | 昭和31年9月1日 里美村 |
平成16年12月1日 常陸太田市に編入 |
常陸太田市 | |||
大中村 | |||||||
小妻村 | |||||||
徳田村 | |||||||
里川新田 | |||||||
上深荻村 | 賀美村 | ||||||
大菅村 | |||||||
小菅村 | |||||||
折橋村 |
姉妹都市
[編集]海外
[編集]地域
[編集]教育
[編集]交通
[編集]道路
[編集]里美村を舞台とした作品
[編集]- 現代芸術家クリストとジャンヌ=クロードによる「アンブレラ・プロジェクト」(1991年、アメリカ合衆国カリフォルニア州と茨城県里美村、常陸太田市、日立市で同時開催)
- テレビドラマ『TRICK』(2000年)で『母之泉』のロケ地となった。
- 連続テレビ小説『ひよっこ』において、1964年に村内で自主聖火リレーを行なった史実を元にしたシーンが登場した[2][3]。
脚注
[編集]- ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 8 茨城県』、角川書店、1983年 ISBN 4040010809より
- ^ Special 知ってる!?昭和のあのコト vol.3「東京オリンピック」のコト
- ^ 「ひよっこ」自主聖火リレー は実話だった。茨城、旧里美村のランナーに聞いた