華麗なる賭け
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華麗なる賭け | |
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The Thomas Crown Affair | |
監督 | ノーマン・ジュイソン |
脚本 | アラン・R・トラストマン |
製作 | ノーマン・ジュイソン |
製作総指揮 |
ウォルター・ミリッシュ (クレジットなし) |
出演者 |
スティーブ・マックイーン フェイ・ダナウェイ |
音楽 | ミシェル・ルグラン |
主題歌 | ノエル・ハリソン |
撮影 | ハスケル・ウェクスラー |
編集 |
ハル・アシュビー バイロン・バズ・ブラント ラルフ・E・ウィンタース |
配給 | ユナイテッド・アーティスツ |
公開 |
1968年6月19日 1968年6月28日 |
上映時間 | 102分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $4,300,000(概算) |
配給収入 | 2億1212万円[1] |
『華麗なる賭け』(かれいなるかけ、The Thomas Crown Affair)は、スティーブ・マックイーン主演によるアメリカの強盗サスペンス映画。
日本での公開は1968年。その年、アカデミー主題歌賞を受賞(「風のささやき」、唄: ノエル・ハリソン)。
1999年には、ピアース・ブロスナン主演で同名(邦題は『トーマス・クラウン・アフェアー』)のリメイク版も制作されている。
あらすじ
[編集]この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
大富豪トーマス・クラウン(スティーブ・マックイーン)は、実業家として忙しく働く一方、泥棒に関しては、異常な才能と情熱を持っている。
ある日、クラウンは5人の部下を従え、ボストンの銀行を襲撃、260万ドルの現金をやすやすと手にした。ボストン市警察のマローン警部補(演、ポール・バーク)は、保険調査員のビッキー(演、フェイ・ダナウェイ)に調査を依頼、ビッキーは、クラウンを黒幕と見抜き、彼に接近していく。
主なスタッフ
[編集]- 製作・監督: ノーマン・ジュイソン
- 音楽: ミシェル・ルグラン
- 脚本: アラン・R・トラストマン
- 撮影: ハスケル・ウェクスラー
- 提供: ユナイテッド・アーティスツ
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 | |
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TBS版 | フジテレビ版 | ||
トーマス・クラウン | スティーブ・マックイーン | 城達也 | 宮部昭夫 |
ヴィッキー・アンダーソン | フェイ・ダナウェイ | 平井道子 | |
エディ・マローン | ポール・バーク | 木村幌 | 羽佐間道夫 |
アーウィン・ウィーバー | ジャック・ウェストン | 飯塚昭三 | 兼本新吾 |
エーブ | アディソン・パウエル | 緑川稔 | 村松康雄 |
カール | ヤフェット・コットー | 飯塚昭三 | |
ジェイミー・マクドナルド | ゴードン・ピンセット | 納谷六朗 | |
グウェン | アストリッド・ヒーレン | 高島雅羅 | |
キャロル | キャロル・コーベット | 竹口安芸子 | |
ハニー | ペグ・シャーリー | 藤夏子 | |
支店長 | ブルース・グローヴァー | 平林尚三 | |
ジョン | ジョン・オーチャード | 国坂伸 | |
不明 その他 |
加藤正之 玄田哲章 村松康雄 嶋俊介 国坂伸 日比野美佐子 小島敏彦 峰恵研 広瀬正志 遠藤晴 古川登志夫 高橋ひろ子 藤本譲 信澤三恵子 巴菁子 宮本和男 |
仲木隆司 木原正二郎 加藤正之 城山堅 石井敏郎 鈴木れい子 塚田正昭 巴菁子 森茂樹 藤城裕士 日比野美佐子 | |
演出 | 佐藤敏夫 | 斎藤敏夫 | |
翻訳 | 木原たけし | 飯嶋永昭 | |
効果 | 遠藤堯雄/桜井俊哉 | 赤塚不二夫 | |
調整 | 山下欽也 | 横路正信 | |
制作 | 東北新社 | ||
解説 | 荻昌弘 | 高島忠夫 | |
初回放送 | 1975年4月21日 『月曜ロードショー』 |
1980年11月14日 『ゴールデン洋画劇場』 |
音楽
[編集]主題歌
[編集]DVD
[編集]アメリカ版ではビスタサイズとTVサイズが両面で収録されているものが発売されているが、日本では2009年夏に20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンより発売された。
脚注
[編集]- ^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)251頁
- ^ “シリンゴ氏のツイート(2014/03/10)”. 2022年1月28日閲覧。