花崗町
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花崗町 | |
---|---|
石屋町通りの歩道 | |
北緯34度57分31.22秒 東経137度10分11.42秒 / 北緯34.9586722度 東経137.1698389度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 岡崎市 |
地区 | 本庁地区 |
面積 | |
• 合計 | 0.02028233 km2 |
人口 | |
• 合計 | 155人 |
• 密度 | 7,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
444-0039[3] |
市外局番 | 0564(岡崎MA)[4] |
ナンバープレート | 岡崎 |
花崗町(みかげちょう)は、愛知県岡崎市の町名。現行行政地名は花崗町1丁目と丁目なしの花崗町。小字は持たない。
地理
[編集]岡崎市の西部に位置し、岡崎市街地の一部となっている。郵便番号は444-0039[3](集配局:岡崎郵便局[5])。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)5月1日時点の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
花崗町 | 81世帯 | 155人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
1995年(平成7年) | 217人 | [6] | |
2000年(平成12年) | 206人 | [7] | |
2005年(平成17年) | 197人 | [8] | |
2010年(平成22年) | 178人 | [9] | |
2015年(平成27年) | 164人 | [10] |
学区
[編集]岡崎市市立の小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校普通科 |
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全域 | 岡崎市立梅園小学校 | 岡崎市立甲山中学校 | 三河学区 |
歴史
[編集]おかざきうらまち 岡崎裏町 | |
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廃止日 | 1889年10月1日 |
廃止理由 |
新設合併 岡崎横町、岡崎亀井町、岡崎久右衛門町、岡崎魚町、岡崎康生町、岡崎材木町、岡崎十王町、岡崎松本町、岡崎上肴町、岡崎伝馬町、岡崎田町、岡崎唐沢町、岡崎島町、岡崎投町、岡崎能見町、岡崎八幡町、岡崎板屋町、岡崎福寿町、岡崎門前町、岡崎祐金町、岡崎裏町、岡崎両町、岡崎連尺町、岡崎六地蔵町、岡崎籠田町、菅生村、中村、梅園村、八帖村、六供村 → 岡崎町 |
現在の自治体 | 岡崎市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方、東海地方 |
都道府県 | 愛知県 |
郡 | 額田郡 |
岡崎裏町役場 | |
所在地 | 愛知県額田郡裏町 |
ウィキプロジェクト |
額田郡岡崎裏町を前身とする。
町名の由来
[編集]当地が花崗石工業の中心地であったことによる[12]。なお、旧町名の裏町は伝馬町の裏通りに位置していたことに由来する[13]。
沿革
[編集]- 1878年(明治11年)12月28日 - 一部が梅園村となる[14]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行に伴い、岡崎横町・岡崎亀井町・岡崎久右衛門町・岡崎魚町・岡崎康生町・岡崎材木町・岡崎十王町・岡崎松本町・岡崎上肴町・岡崎伝馬町・岡崎田町・岡崎唐沢町・岡崎島町・岡崎投町・岡崎能見町・岡崎八幡町・岡崎板屋町・岡崎福寿町・岡崎門前町・岡崎祐金町・岡崎裏町・岡崎両町・岡崎連尺町・岡崎六地蔵町・岡崎籠田町・菅生村・中村・梅園村・八帖村・六供村が合併し、岡崎町大字裏となる[14]。
- 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字裏となる[15]。
- 1917年(大正6年)7月1日 - 花崗町に改称[15]。
- 1957年(昭和32年)11月15日 - 上肴町・伝馬町・梅園町・久右衛門町・亀井町の一部を編入し1丁目を設置。一部が伝馬通1〜2丁目・亀井町1丁目となる[16][15]。
交通
[編集]- 愛知県道477号東大見岡崎線
- モダン道路
- 石屋町通り
施設
[編集]出身者
[編集]脚注
[編集]- ^ “愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
- ^ “郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
- ^ “岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 1265.
- ^ 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 237.
- ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 640.
- ^ a b c 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 641.
- ^ 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 639.
- ^ 東海道を舞台にした信仰・祭礼等にみる歴史的風致 岡崎市
- ^ 阿部宏行, 花輪大輔「「物語」から〈物語〉へ連なる子どもの世界(1) : 小説『裸の王様』・映画『絵を描く子どもたち』から絵の指導を考察する」『札幌大学女子短期大学部紀要』第70巻、札幌大学女子短期大学部、2022年3月、149-173頁、CRID 1050854718389541120。
- ^ 「多彩な版画の表現紹介 ゆかりの山本鼎やピカソら 5日から岡崎市美術館で」『東海愛知新聞』2007年11月29日
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。
- 『日本歴史地名大系 23 愛知県の地名』平凡社、1981年。
- 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』岡崎市、1993年。