羽黒下駅
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羽黒下駅 | |
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駅舎(2021年10月) | |
はぐろした Haguroshita | |
◄海瀬 (1.3 km) (1.7 km) 青沼► | |
長野県南佐久郡佐久穂町大字平林[1] | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■小海線 |
キロ程 | 57.8 km(小淵沢起点) |
電報略号 | ハシ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
89人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)12月28日[1] |
備考 |
羽黒下駅(はぐろしたえき)は、長野県南佐久郡佐久穂町大字平林にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)小海線の駅である[1]。
駅名の由来は、南側に位置する羽黒山による[2]。
歴史
[編集]- 1915年(大正4年)12月28日:佐久鉄道中込 - 当駅間開通時に終着駅として開設[1]。旅客・貨物取扱開始[3]。
- 1934年(昭和9年)9月1日::佐久鉄道国有化、鉄道省小海北線(→小海線)に編入し[4]、同線の駅となる[5]。
- 1981年(昭和56年)3月22日:業務委託駅となる[6]。
- 1982年(昭和57年)7月15日:貨物の取り扱いを廃止[3]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[7]。
かつて、上信電鉄上信線の下仁田駅 - 当駅間延伸計画があった[1]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する地上駅。木造駅舎を有する。互いのホームは構内踏切で連絡している。
簡易委託駅で[2]、佐久穂町が窓口業務を受託している[2]。
のりば
[編集]ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
駅舎側 | ■小海線 | 下り | 佐久平・小諸方面 |
反対側 | 上り | 小海・小淵沢方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 案内上のホーム番号は設定されていない。
-
改札口(2021年10月)
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待合室(2021年10月)
-
ホーム(2021年10月)
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構内踏切(2021年10月)
利用状況
[編集]JR東日本によると、2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は89人である[利用客数 1]。
2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。
乗車人員推移 | ||
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年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 170 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 156 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 151 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 143 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 135 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 135 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 142 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 126 | [1][利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 123 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 114 | [1][利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 119 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 108 | [2][利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 116 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 113 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 109 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 118 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 118 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 111 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 99 | [利用客数 20] |
2019年(令和元年) | 87 | [利用客数 21] |
2020年(令和 | 2年)72 | [利用客数 22] |
2021年(令和 | 3年)68 | [利用客数 23] |
2022年(令和 | 4年)76 | [利用客数 24] |
2023年(令和 | 5年)89 | [利用客数 1] |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]記事本文
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、147頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b c d 『週刊 JR全駅・全車両基地』 12号 大宮駅・野辺山駅・川原湯温泉駅ほか92駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年10月28日、26頁。
- ^ a b c 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、203頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「鉄道省告示第395号」『官報』第2296号、大蔵省印刷局、1934年8月25日。(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 「鉄道省告示第396号」『官報』第2296号、大蔵省印刷局、1934年8月25日。(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ 長野鉄道管理局 編『写真でつづる長野鉄道管理局の歩み』長野鉄道管理局、1987年3月10日、480頁。
- ^ 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 3号 飯田線・身延線・小海線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2009年7月26日、27頁。
利用状況
[編集]- ^ a b “各駅の乗車人員(2023年度)”. 東日本旅客鉄道. 2024年7月21日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月15日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2019年度)”. 東日本旅客鉄道. 2020年7月18日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2020年度)”. 東日本旅客鉄道. 2021年7月29日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2021年度)”. 東日本旅客鉄道. 2022年8月12日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2022年度)”. 東日本旅客鉄道. 2023年7月11日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(羽黒下駅):JR東日本