白雲守端
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白雲守端 | |
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天聖3年(1025年) - 熙寧5年(1072年) | |
生地 | 衡州衡陽県 |
宗派 | 臨済宗楊岐派 |
寺院 | 白雲山海会禅院ほか |
師 | 楊岐方会 |
弟子 | 五祖法演ら |
白雲守端(はくうん しゅたん、1025年(天聖3年) - 1072年(熙寧5年))は、宋代に活動した臨済宗楊岐派の禅僧。楊岐下2世。
天聖3年(1025年)に衡州衡陽県にて生誕。俗姓は周氏。茶陵仁郁の許で出家した後、諸方を行脚、楊岐方会に就いてその法嗣となった。江州承天禅院、円通崇勝禅院、舒州法華山証道禅院、竜門山乾明禅院、興化禅院のほか、白雲山海会禅院で住持となった。熙寧5年(1072年)寂。法嗣に五祖法演のほか、保福某殊(法名の上の文字は知られていない)、香山慧常、崇勝瑞珙や天柱処凝らがいる。その語録に白雲守端禅師語録、白雲端和尚広録ならびに白雲端和尚語要があり、建中靖国続灯録巻14に記事がある。
参考文献
[編集]- 禅学大辞典編纂所 編 『新版 禅学大辞典』p.509 1985年
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