水江町駅
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水江町駅 | |
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駅付近(2009年6月27日) | |
みずえちょう | |
◄川崎貨物 (2.6 km) | |
所在地 | 川崎市川崎区水江町一丁目 |
所属事業者 | 神奈川臨海鉄道 |
所属路線 | 水江線 |
キロ程 | 2.6 km(川崎貨物起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1964年(昭和39年)3月25日 |
廃止年月日 | 2017年(平成29年)9月30日[1] |
備考 | 貨物専用駅 |
水江町駅(みずえちょうえき)は、かつて神奈川県川崎市川崎区水江町にあった神奈川臨海鉄道水江線の貨物駅である。
歴史
[編集]駅概要
[編集]かつては、日本鋼管京浜製鉄所(現:JFEスチール東日本製鉄所京浜地区)、東亜石油京浜製油所、日立造船神奈川工場(2009年3月閉鎖[2])、東洋ガラス川崎工場(1955年新設[3]、2013年閉鎖[3])への専用線があった。
晩年は車扱貨物の取扱駅であったが、定期列車の設定はなかった。
駅所在地の横の歩道には、川崎鶴見臨港バスの「日立造船入口」停留所が設置されている[4](塩浜営業所が運行)。
駅周辺
[編集]かつては日立造船神奈川工場があり、同社の川崎発電所が併設されていた。
→詳細は「日立造船 § 閉鎖された生産拠点」を参照
※以下は日立造船神奈川工場跡地にある施設
1985年時の常備貨車
[編集]出典:名取紀之・滝澤隆久編『レイルマガジン 2004年11月増刊 トワイライトゾーンマニュアル 13』巻末付録「私有貨車所有者別番号・常備駅一覧表 昭和60年版私有貨車番号表」、ネコ・パブリッシング、2004年。
隣の駅
[編集]- 神奈川臨海鉄道
- 水江線
- 川崎貨物駅 - 水江町駅
脚注
[編集]- ^ a b 電気車研究会『平成二十九年度 鉄道要覧』13頁
- ^ “日立造船の歴史・創業ストーリー”. 経済メディア Strainer. 株式会社ストレイナー. 2021年1月29日閲覧。
- ^ a b “沿革|会社案内”. 東洋ガラス株式会社. 2021年1月29日閲覧。
- ^ “路線図 東版...鶴見南部・川崎区エリア”. 川崎鶴見臨港バス (2021年1月8日). 2021年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年1月28日閲覧。
- ^ “アクセスマップ | 会社情報”. エリーパワー株式会社. 2021年1月29日閲覧。
- ^ a b c “会社沿革 | 会社情報”. エリーパワー株式会社. 2021年1月29日閲覧。
- ^ “リチウムイオン電池を年20万個生産、川崎工場が完成し量産開始/エリーパワー”. カナロコ. 神奈川新聞 (2010年4月6日). 2021年1月29日閲覧。
- ^ “エリーパワー新工場完成、リチウムイオン電池を年産120万個/川崎”. カナロコ. 神奈川新聞 (2012年6月14日). 2021年1月29日閲覧。
- ^ “倉庫紹介 東日本支社 川崎支店|物流拠点情報”. キリングループロジスティクス株式会社. 2021年1月29日閲覧。
- ^ a b “日通、川崎水江物流センターをオープン”. 日本通運 (2008年11月17日). 2021年1月29日閲覧。
- ^ “日本通運/川崎水江物流センターをオープン”. LNEWS バックナンバー. 株式会社ロジスティクス・パートナー (2008年11月19日). 2021年1月29日閲覧。