民政党
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民政党 Good Governance Party | |
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成立年月日 | 1998年1月23日 |
前身政党 |
太陽党 国民の声 フロム・ファイブ |
解散年月日 | 1998年4月27日 |
解散理由 | 民主党・新党友愛・民主改革連合との合流 |
後継政党 | 民主党 |
政治的思想・立場 | 保守中道[1] |
民政党(みんせいとう、略称:民政、英: Good Governance Party)は、かつて存在した日本の政党。
党史
[編集]役職
[編集]常任幹事会
[編集]代表 | 副代表 | 幹事長 | 幹事長代理 | 政策調査会長 | 国会対策委員長 | 最高顧問 |
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羽田孜 | 石井一 広中和歌子 |
鹿野道彦 | 畑英次郎 | 岡田克也 | 佐藤敬夫 | 奥田敬和 左藤恵 |
歴代代表一覧
[編集]代 | 代表 | 在任期間 |
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1 | 羽田孜 | 1998年(平成10年)1月 - 1998年(平成10年)4月 |
民政党議員一覧
[編集]- 結成時の所属議員を表す。
旧太陽党所属 | ||||
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衆議院議員 | ||||
羽田孜 長野3区、衆10 |
奥田敬和 石川1区、衆10 |
畑英次郎 大分3区、衆8 |
熊谷弘 静岡9区、衆6参1 |
前田武志 奈良4区、衆4 |
粟屋敏信 広島2区、衆4 |
小坂憲次 長野1区、衆3 |
堀込征雄 比例北陸信越、衆3 |
吉田公一 東京9区、衆2 |
岩國哲人 東京6区、衆1 |
参議院議員 | ||||
北澤俊美 長野県選挙区、参1 |
釘宮磐 大分県選挙区、参1 |
小山峰男 長野県選挙区、参1 |
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旧国民の声所属 | ||||
衆議院議員 | ||||
左藤恵 大阪2区、衆10 |
石井一 兵庫1区、衆9 |
愛野興一郎 比例九州、衆9[2] |
鹿野道彦 山形1区、衆8 |
佐藤敬夫 秋田1区、衆4 |
岡田克也 三重3区、衆3 |
古賀一成 比例九州、衆3 |
松沢成文 神奈川9区、衆2 |
永井英慈 神奈川10区、衆2 |
藤村修 大阪7区、衆2 |
山本孝史 比例近畿、衆2 |
北脇保之 静岡8区、衆1 |
中川正春 三重2区、衆1 |
原口一博 佐賀1区、衆1 |
松崎公昭 比例南関東、衆1 |
参議院議員 | ||||
広中和歌子 比例、参2 |
和田洋子 福島県選挙区、参1 |
小林元 茨城県選挙区、参1 |
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旧フロムファイブ所属 | ||||
衆議院議員 | ||||
細川護熙 熊本1区、衆2参3 |
上田清司 埼玉4区、衆2 |
樽床伸二 大阪12区、衆2 |
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参議院議員 | ||||
円より子 比例、参1 |
寺澤芳男 比例、参1 |
江本孟紀 比例、参1 |
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無所属(無所属クラブ)より入党 | ||||
衆議院議員 | ||||
伊藤達也 東京22区、衆2 |
なお、民政党の解党を受けて大半の議員は(新)民主党へ参加したが、愛野興一郎は民主党結党直前の3月20日に死去。細川護熙は民主党結党直後の5月7日に議員辞職。粟屋敏信・伊藤達也・左藤恵は民主党に参加せず、それぞれ無所属を経て、左藤と伊藤は自由民主党へ復党・入党。粟屋は無所属の会に加入している。
出典・注釈
[編集]- ^ “結成決まった新「民主党」 選挙対応より、まず理念の一致”. 読売新聞・東京(朝刊). (1998年3月13日). オリジナルの5 Apr 2003時点におけるアーカイブ。 2020年11月9日閲覧. "要するに、「責任あるリベラル」を唱える民主党と、「保守中道」を掲げる民政党はぶつかるから、「民主」という言葉でまぶした苦肉の表現なのだ。"
- ^ 在職中の3月20日、死去。