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橋立鍾乳洞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
鍾乳洞入口と橋立堂
地図
地図

橋立鍾乳洞(はしだてしょうにゅうどう)は、埼玉県秩父市上影森にある鍾乳洞秩父三十四箇所28番の石龍山橋立堂に隣接。県内で唯一の観光洞である。洞内の3分の2以上が竪穴という大変珍しい鍾乳洞で、1936年昭和11年)3月31日に埼玉県の天然記念物に指定されている[1]

概要

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この鍾乳洞は、全山石灰岩といわれる武甲山の西端の麓に位置しており、長い間の雨水によって溶かされ、洞穴となった鍾乳洞で、洞内は2つの大房に分かれ、いたるところに「鍾乳石」「石筍」「石柱」がある。これらは、弁天大黒菩薩五百羅漢などの名称があり、古くからの信仰の跡を残す。所有者は橋立堂である。

付近の観光名所

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脚注・出典

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  1. ^ 橋立鍾乳洞 - 秩父市

関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯35度57分38.46秒 東経139度3分38.78秒 / 北緯35.9606833度 東経139.0607722度 / 35.9606833; 139.0607722